第3号議案 取締役（監査等委員である者を除く。）7名選任の件
取締役（監査等委員である者を除く。以下、本議案において同じ。）全員（7名）は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、取締役7名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、監査等委員会から、本議案につきましては2名の独立社外取締役を含む指名・報酬諮問委員会での審議を経て取締役会において決定されており、候補者およびその選任プロセスは適切であると報告を受けております。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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1
桐山浩
再任
生年月日 1955年6月20日生 所有する当社の株式の数 23,600株 取締役会への出席状況 8回中8回 略歴および地位 - 1979年4月
- 大協石油株式会社入社
- 2013年6月
- コスモ石油株式会社取締役常務執行役員
- 2015年10月
- 当社取締役専務執行役員
- 2016年6月
- 当社代表取締役副社長執行役員
- 2017年6月
- 当社代表取締役社長社長執行役員（現職）
重要な兼職の状況 なし 選任理由 桐山 浩氏は、需給・経営企画部門での経験が長く国内外のさまざまなアライアンスの意思決定に携わるなど、会社経営全般に豊富な知見を有しています。また、2017年6月からは代表取締役社長として当社グループ経営の舵取りを担い、成果を挙げてきました。これらの実績とリーダーシップを踏まえ、引き続き取締役として推薦するものです。 略歴を開く閉じる
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2
鈴木康公
再任
生年月日 1961年10月14日生 所有する当社の株式の数 7,800株 取締役会への出席状況 8回中8回 略歴および地位 - 1985年4月
- 大協石油株式会社入社
- 2013年6月
- コスモ石油株式会社人事部長
- 2015年6月
- 同社人事総務部長
- 2015年10月
- 当社人事総務部長
- 2016年6月
- 当社執行役員人事総務部長
- 2017年4月
- 当社執行役員経営企画部長
- 2018年4月
- 当社常務執行役員
- 2018年6月
- 当社取締役常務執行役員（現職）
担当 法務総務部
人事部
IT戦略推進部重要な兼職の状況 なし 選任理由 鈴木康公氏は、主に販売・人事の各部門を経験した後、2017年からは執行役員経営企画部長として経営全般の意思決定に携わり、2018年からは取締役常務執行役員として経営企画・人事・情報システム部門を担当して第6次中期経営計画の達成に向けた取り組みを推し進めてきました。これらの実績を踏まえ、引き続き取締役として推薦するものです。 略歴を開く閉じる
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3
植松孝之
再任
生年月日 1962年12月13日生 所有する当社の株式の数 7,900株 取締役会への出席状況 8回中8回 略歴および地位 - 1992年11月
- コスモ石油株式会社入社
- 2014年6月
- 同社経理財務部担当部長
- 2015年6月
- 同社財務部長
- 2015年10月
- 当社財務部長
- 2016年6月
- 当社執行役員財務部長
- 2018年4月
- 当社常務執行役員
- 2018年6月
- 当社取締役常務執行役員（現職）
担当 コーポレートコミュニケーション部
経理部
財務部重要な兼職の状況 なし 選任理由 植松孝之氏は、外資系金融機関を経て当社に入社し、その後は、主に財務部門に在籍して、その専門性を発揮してきました。2018年からは取締役常務執行役員としてコーポレートコミュニケーション部・財務部・経理部を担当し、ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債を発行するなど財務体質の最適化を通して企業価値の向上に寄与してきました。これらの実績を踏まえ、引き続き取締役として推薦するものです。 略歴を開く閉じる
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4
山田茂
新任
生年月日 1965年11月7日生 所有する当社の株式の数 1,500株 略歴および地位 - 1988年4月
- コスモ石油株式会社入社
- 2014年6月
- 同社供給部担当部長
- 2015年6月
- 同社供給部長
- 2018年4月
- 当社執行役員経営企画部長
- 2020年4月
- 当社常務執行役員（現職）
担当 経営企画部
関連事業統括部重要な兼職の状況 なし 選任理由 山田 茂氏は、主に販売・経営企画・需給の各部門を経験し、当社グループの事業領域全般にわたる幅広い経験や精製部門の需給全般に関する豊富な知見を有しております。2018年からは執行役員経営企画部長として第6次中期経営計画の達成に向けた取り組みを推し進めてきました。これらの実績を踏まえ、取締役として推薦するものです。 略歴を開く閉じる
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5
砂野義充
新任
生年月日 1965年1月25日生 所有する当社の株式の数 1,400株 略歴および地位 - 1988年4月
- コスモ石油株式会社入社
- 2015年6月
- 同社経営企画部担当部長
- 2015年10月
- 同社企画管理部長
- 2017年4月
- コスモ石油ルブリカンツ株式会社取締役
- 2017年6月
- 同社代表取締役社長
- 2020年4月
- 当社常務執行役員（現職）
担当 事業開発部
サステナビリティ推進部重要な兼職の状況 なし 選任理由 砂野義充氏は、主に販売・経理・経営企画の各部門を経験し、当社グループの事業領域全般にわたる幅広い経験や再生可能エネルギーに関する豊富な知見を有しております。2017年からはコスモ石油ルブリカンツ株式会社代表取締役社長に就任し、研究開発から製造・販売に至る潤滑油事業の収益向上を実現してきました。これらの実績を踏まえ、取締役として推薦するものです。 略歴を開く閉じる
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6
サーレハ・アル・マンスーリ
新任
社外
生年月日 1974年5月17日生 所有する当社の株式の数 0株 略歴および地位 - 1999年10月
- Abu Dhabi National Oil Company(ADNOC)入社
- 2009年8月
- Project Manager, ADNOC
- 2012年4月
- Manager, Interface Management Department, Gas Director, ADNOC(2015年10月退任)
- 2015年11月
- Director, Integrated Investments, Petroleum ＆ Petrochemicals, Mubadala Investment Company(MIC)
- 2020年1月
- Director of Petrochemicals, Refining & Petrochemicals, MIC（現職）
重要な兼職の状況 Director of Petrochemicals, Refining & Petrochemicals, MIC 選任理由 サーレハ・アル・マンスーリ氏は、MICで投資部門・エネルギー産業部門に長く従事するとともに、その高い専門性と豊富な知見を活かし、数多くの企業で資産運用や経営戦略に関する提言を行っており、企業価値向上に寄与してきました。経営戦略全般に関する幅広い経験から社外取締役として経営を適切に監督いただけるものと判断し、推薦するものです。なお、当社の大株主であるInfinity Alliance Limitedの親会社にあたるMICは、石油、石油化学、ガス、再生可能エネルギーといった広範なエネルギービジネスへ投資しており、同氏の実績、経験および知見から期待される当社グループへの提言等は、少数株主の利益に反するものではなく、当社グループの企業価値の向上につながるものと判断しております。 略歴を開く閉じる
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7
アリ・アル・ダヘリ
新任
社外
生年月日 1978年1月29日 所有する当社の株式の数 0株 略歴および地位 - 1999年8月
- Abu Dhabi Gas Industries Company入社
- 2000年2月
- Contracts Manager, Abu Dhabi Oil Refining Company
- 2008年7月
- Commercial Manager, Abu Dhabi National Chemicals Company
- 2012年2月
- Senior Manager, ChemaWEyaat Tanks and Terminals Company
- 2017年4月
- Head of Refining, Mubadala Investment Company(MIC)
- 2020年4月
- Director of Refining, Refining & Petrochemicals, MIC（現職）
重要な兼職の状況 Director of Refining, Refining & Petrochemicals, MIC 選任理由 アリ・アル・ダヘリ氏は、石油・ガス業界において、経営管理・調達部門等、多岐にわたる業務に従事し、現在は再生可能エネルギーや電気自動車関連の事業開発にも注力するなど幅広い視点でMICの石油精製部門を率いています。石油業界に関する豊富な経験から、社外取締役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断し、推薦するものです。なお、同氏の、石油業界にとどまらない幅広い分野でのこれまでの実績、経験および知見から期待される当社グループへの提言等は、少数株主の利益に反するものではなく、当社グループの企業価値の向上につながるものと判断しております。 略歴を開く閉じる
(注)
1．各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2．サーレハ・アル・マンスーリ氏およびアリ・アル・ダヘリ氏は、社外取締役候補者であります。
3．サーレハ・アル・マンスーリ氏は、Abu Dhabi National Oil Companyにおいて業務を執行した経験があり、同社は当社の特定関係事業者であります。
4．サーレハ・アル・マンスーリ氏およびアリ・アル・ダヘリ氏の選任が承認された場合、当社は両氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額といたします。
