第4号議案 補欠監査役2名選任の件
法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、あらかじめ補欠監査役2名の選任をお願いするものであります。なお、本議案に関しましては監査役会の同意を得ております。
補欠監査役候補者は次のとおりであり、北和英氏は監査役増村弥氏の補欠として、石田剛史氏は社外監査役田中耕一郎、横田晃一の両氏の補欠として選任するものであります。なお、本選任の効力は就任前に限り、監査役会の同意を得て、取締役会の決議によりその選任を取り消すことができるものとさせていただきます。
補欠監査役候補者は次のとおりであり、略歴等は2023年6月1日現在の状況であります。
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1
北和英
生年月日 1963年3月31日生 所有する当社株式の数 2,500株 略歴、当社における地位、担当(重要な兼職の状況) - 1986年4月
- 当社入社
- 2004年11月
- 当社技術部(電子)電子材料2グループ グループリーダー
- 2006年11月
- 当社技術部(電子)電子材料3グループ グループリーダー
- 2012年4月
- 当社技術管理部管理グループ グループリーダー
- 2013年12月
- 当社技術管理部知的財産グループ グループリーダー
- 2014年4月
- 当社技術管理部統括
- 2015年10月
- 当社経営企画部統括
- 2023年4月
- 当社嘱託(現任)
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2
石田剛史
生年月日 1976年9月15日生 所有する当社株式の数 -株 略歴、当社における地位、担当(重要な兼職の状況) - 2007年11月
- 税理士登録
- 2011年4月
- 関東信越税理士会高田支部 理事
- 2012年7月
- 税理士法人石田会計事務所 代表社員(現任)
- 2021年4月
- 関東信越税理士会高田支部 副支部長(現任)
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(注)
1.各補欠監査役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.所有する当社株式の数は2023年3月31日現在の株主名簿によるものであります。
3.北和英氏を補欠の監査役候補者とした理由は、入社以来、技術、技術管理及び経営企画の業務に携わり、技術、経営管理等多岐にわたる知識と経験に基づき、当社の監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断したためであります。
4.石田剛史氏を補欠の社外監査役候補者とした理由は、税理士としての豊富な経験と高度な専門的知識を独立した中立的な立場から当社の監査体制に反映し、当社の社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断したためであります。
5.石田剛史氏が社外監査役に就任された場合、会社法第427条第1項の規定による責任限定契約を締結する予定であり、その責任限定契約の概要は次のとおりであります。
・社外監査役が任務を怠ったことによって当社に損害賠償責任を負う場合は、会社法第425条第1項で定める最低責任限度額を限度額とする。
・上記の責任限定契約が認められるのは、原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失が無いときに限るものとする。
6.北和英、石田剛史の両氏が監査役に就任された場合、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結し、保険料は全額当社が負担しており、被保険者である監査役がその職務の執行に関し責任を負うことまたは当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害が填補されます。なお、候補者が監査役に就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。また、当該保険契約は、次回更新時においても同内容での更新を予定しております。
7.石田剛史氏が社外監査役に就任された場合、株式会社東京証券取引所が定める独立役員となる予定であります。