第2号議案 取締役7名選任の件
取締役全員(7名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役7名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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関 敬史
再任
生年月日 1964年4月6日生 所有する当社株式の数 444,770株 取締役在任年数 16年 当期における取締役会への出席状況 22回/22回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1989年4月
- 株式会社富士銀行(現 株式会社みずほ銀行)入行
- 1997年10月
- 当社入社
- 2000年2月
- 旧FUJIMI CORPORATION社長
- 2003年6月
- 当社取締役新規事業本部長
- 2005年4月
- 同 取締役CMP事業本部長
- 2008年4月
- 同 代表取締役社長
- 2013年1月
- 同 代表取締役社長兼FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役
- 2013年8月
- 同 代表取締役社長兼
FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役兼
FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長 - 2014年4月
- 同 代表取締役社長兼CMP事業本部長兼
FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役兼
FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長 - 2015年4月
- 同 代表取締役社長兼FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役
- 2016年4月
- 同 代表取締役社長
現在に至る
取締役候補者とした理由 関敬史氏は、2008年に代表取締役社長に就任し、長年にわたり当社経営及び海外子会社の統括にあたっております。その経営全般に関する豊富な経験と幅広い見識をもとに、取締役会の機能を強化することが期待できるため、引き続き取締役候補者といたしました。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 略歴を開く閉じる -
伊藤 広一
再任
生年月日 1955年12月30日生 所有する当社株式の数 3,777株 取締役在任年数 9年 当期における取締役会への出席状況 22回/22回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1977年3月
- 当社入社
- 2008年4月
- 同 生産本部長
- 2010年6月
- 同 取締役生産本部長
- 2011年4月
- 同 取締役品質保証本部長
- 2012年4月
- 同 常務取締役品質保証本部長
- 2013年4月
- 同 常務取締役生産本部長兼品質保証本部長
- 2014年4月
- 同 常務取締役品質保証本部長
現在に至る
取締役候補者とした理由 伊藤広一氏は、生産部門及び品質保証部門の統括にあたり、豊富な経験、実績を有しております。これらの経験や実績をもとに取締役会の機能を強化することが期待できるため、引き続き取締役候補者といたしました。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 略歴を開く閉じる -
鈴木 彰
再任
生年月日 1954年7月11日生 所有する当社株式の数 7,381株 取締役在任年数 8年 当期における取締役会への出席状況 22回/22回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1979年4月
- ブリヂストンタイヤ株式会社(現 株式会社ブリヂストン)入社
- 2009年8月
- 当社入社
- 2010年4月
- 同 財務管理本部長
- 2011年4月
- 同 財務本部長
- 2011年6月
- 同 取締役財務本部長
- 2014年4月
- 同 取締役管理本部長
- 2016年4月
- 同 取締役財務本部長
現在に至る
取締役候補者とした理由 鈴木彰氏は、財務部門及び管理部門の統括にあたり、豊富な経験、実績を有しております。これらの経験や実績をもとに、取締役会の機能を強化することが期待できるため、引き続き取締役候補者といたしました。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 略歴を開く閉じる -
大脇 寿樹
再任
生年月日 1960年12月27日生 所有する当社株式の数 14,010株 取締役在任年数 7年 当期における取締役会への出席状況 22回/22回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1983年4月
- 当社入社
- 1999年4月
- 旧FUJIMI AMERICA INC.(現 FUJIMI CORPORATION)出向
- 2011年4月
- 当社ディスク事業本部長兼FUJIMI-MICRO TECHNOLOGY SDN. BHD.社長
- 2012年6月
- 同 取締役ディスク事業本部長兼FUJIMI-MICRO TECHNOLOGY SDN. BHD.社長
- 2014年4月
- 同 取締役機能材事業本部長
- 2017年4月
- 同 取締役機能材事業本部長兼FUJIMI-MICRO TECHNOLOGY SDN. BHD.社長
現在に至る
取締役候補者とした理由 大脇寿樹氏は、ディスク事業部門、機能材事業部門、溶射材事業部門の統括及び海外子会社の経営にあたり、豊富な経験、実績を有しております。これらの経験や実績をもとに、取締役会の機能を強化することが期待できるため、引き続き取締役候補者といたしました。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 略歴を開く閉じる -
鈴木 勝弘
再任
生年月日 1962年3月9日生 所有する当社株式の数 15,610株 取締役在任年数 7年 当期における取締役会への出席状況 22回/22回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1984年4月
- 当社入社
- 1992年7月
- 旧FUJIMI AMERICA INC.(現 FUJIMI CORPORATION)出向
- 2011年4月
- 当社シリコン事業本部長
- 2012年6月
- 同 取締役シリコン事業本部長
- 2015年4月
- 同 取締役シリコン事業本部長兼CMP事業本部長兼FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長
- 2016年4月
- 同 取締役CMP事業本部長兼FUJIMI
CORPORATION社長兼FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長 - 2018年4月
- 同 取締役CMP事業本部長兼FUJIMI CORPORATION会長兼FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長
現在に至る
取締役候補者とした理由 鈴木勝弘氏は、シリコン事業部門、CMP事業部門の統括及び海外子会社の経営にあたり、豊富な経験、実績を有しております。これらの経験や実績をもとに、取締役会の機能を強化することが期待できるため、引き続き取締役候補者といたしました。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 略歴を開く閉じる -
川下 政美
再任
社外
生年月日 1949年9月3日生 所有する当社株式の数 -株 社外取締役在任年数 4年
(社外監査役在任年数 3年)当期における取締役会への出席状況 22回/22回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1973年4月
- 日本特殊陶業株式会社入社
- 2004年7月
- 同 自動車関連事業本部営業本部中国部長
- 2005年6月
- 同 取締役
- 2008年6月
- 同 常務取締役
- 2009年2月
- 同 専務取締役
- 2009年6月
- 同 代表取締役副社長
- 2011年6月
- 同 最高顧問
- 2012年6月
- 同 顧問
- 2012年6月
- 当社 社外監査役
- 2015年6月
- 同 社外取締役
現在に至る
社外取締役候補者とした理由 川下政美氏は、日本特殊陶業株式会社の経営者として培われた専門的な知識・経験等を有し、当社経営に対し客観的な視点での提言を頂いております。今後もこれらの豊富な経験や実績をもとに取締役会の機能を強化することが期待できるため、引き続き社外取締役候補者といたしました。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 候補者の独立性について 当社と日本特殊陶業株式会社との2016年度以降の3ヵ年の取引は連結売上高の1%未満であり、仕入はありません。また、人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はなく、同氏の社外取締役としての職務や独立性に影響を及ぼす恐れはないと判断しております。 略歴を開く閉じる -
浅井 侯序
再任
社外
生年月日 1954年5月16日生 所有する当社株式の数 837株 社外取締役在任年数 2年 当期における取締役会への出席状況 22回/22回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1977年4月
- ブラザー工業株式会社入社
- 1989年7月
- BROTHER INDUSTRIES (AUST) PTY LTD出向 同社代表取締役
- 2000年10月
- ブラザー工業株式会社 総合企画部長
- 2004年6月
- 同 執行役員I&DカンパニーEVP*経営企画部長
*EVP:エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント - 2006年4月
- 同 執行役員人事部長
- 2011年4月
- 同 常務執行役員法務総務部長
- 2016年4月
- 同 常務執行役員
- 2017年6月
- 当社 社外取締役
現在に至る
社外取締役候補者とした理由 浅井侯序氏は、ブラザー工業株式会社の執行役員等の要職を歴任し、経営上求められる判断力、見識等を有し、当社経営に対し客観的な視点での提言を頂いております。今後もこれらの豊富な経験や実績をもとに取締役会の機能を強化することが期待できるため、引き続き社外取締役候補者といたしました。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 候補者の独立性について 当社とブラザー工業株式会社との2016年度以降の3ヵ年の取引は売上、仕入ともにありません。また、人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はなく、同氏の社外取締役としての職務や独立性に影響を及ぼす恐れはないと判断しております。 略歴を開く閉じる
(注)
- 川下政美氏、浅井侯序氏は社外取締役候補者であり、株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所に独立役員として届け出ております。
- 当社は川下政美氏、浅井侯序氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。両氏の再任が承認された場合には、両氏との当該契約を継続する予定です。その契約の内容の概要は次の通りであります。
- (1)社外取締役が任務を怠ったことによって当社に損害賠償の責任を負う場合は、法令の定める額を限度として、その責任を負う。
- (2)上記の責任限定が認められるのは、社外取締役がその責任の原因となった職務の遂行について善意でありかつ重大な過失がないときに限るものとする。
- 候補者の所有する当社の株式数にはフジミインコーポレーテッド役員持株会における本人持分が含まれております。