第4号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件

2021年6月22日開催の第60回定時株主総会において補欠の監査等委員である取締役として選任された太子堂厚子氏の選任の効力は本総会の開始の時までとされておりますので、監査等委員である取締役が法令に定める員数を欠くこととなる場合に備え、全ての監査等委員である取締役の補欠として、予め補欠の監査等委員である取締役1名の選任をお願いするものであります。

なお、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。

補欠の監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。

  • 手塚(てづか)加津子(かつこ)

    社外

    独立

    生年月日 1955年10月12日生
    所有する当社の株式の数 ―株
    略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況
    2004年1月
    昭和電気鋳鋼株式会社入社 監査役
    2004年4月
    同社総務部長
    2005年5月
    同社代表取締役専務
    2007年5月
    同社代表取締役社長(現任)
    2014年5月
    一般社団法人日本鋳鍛鋼会副会長(現任)
    2016年5月
    一般社団法人日本鋳造協会役員(現任)
    2016年5月
    一般社団法人ものづくりなでしこ副理事(現任)
    2019年4月
    独立行政法人中小企業基盤整備機構「中小企業支援の在り方に関する諮問会議」委員(現任)
    2022年12月
    群馬県産業振興基本計画推進有識者会議構成員(現任)
    補欠の監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 経営者としての豊富な経験や公職及び業界団体役員としての幅広い知見等に基づき、当社の業務執行に関する意思決定において妥当性及び適法性の見地から適切な助言・提言をいただくことを期待し、補欠の社外取締役として選任をお願いするものであります。
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(注)

1. 手塚加津子氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。

2. 手塚加津子氏は、補欠の社外取締役候補者であります。なお、本議案が原案どおり承認可決され、手塚加津子氏が当社の監査等委員である取締役に就任した場合は、当社は同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員(社外取締役)として指定する予定であります。

3. 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することとなる法律上の損害賠償金や訴訟費用等を当該保険契約により塡補することとしております。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は補填されない等、一定の免責事項があります。本議案が原案どおり承認可決され、手塚加津子氏が当社の取締役に就任した場合は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当社は当該保険契約について、次回更新時には同内容での更新を予定しております。

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