第3号議案 監査等委員である取締役1名選任の件

監査等委員である取締役片岡久依氏は、本総会終結の時をもって任期満了となります。

つきましては、監査等委員である取締役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。

なお、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。

監査等委員である取締役候補者に関する事項は、次のとおりであります。

  • 片岡(かたおか)久依(ひさより)

    生年月日 1959年1月29日
    所有する当社の株式の数 -株
    略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
    1981年4月
    東陶機器株式会社(現 TOTO株式会社)入社
    1987年9月
    サンワ・等松青木監査法人(現 有限責任監査法人トーマツ)入所
    1990年9月
    公認会計士登録
    2020年10月
    片岡久依公認会計士事務所所長(現任)
    2020年12月
    株式会社ROMS監査役(現任)
    2021年2月
    株式会社Finatextホールディングス社外監査役(現任)
    2021年4月
    スタートバーン株式会社社外監査役(現任)
    2022年1月
    監査法人Bloom代表社員(現任)
    2022年6月
    当社社外取締役(監査等委員)(現任)
    2023年3月
    SBIバイオテック株式会社社外監査役(現任)
    (重要な兼職の状況)
    片岡久依公認会計士事務所所長
    株式会社Finatextホールディングス社外監査役
    スタートバーン株式会社社外監査役
    監査法人Bloom代表社員
    SBIバイオテック株式会社社外監査役
    監査等委員である社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 片岡久依氏は、長年にわたる監査業務およびアドバイザリー業務等を通じて培われた公認会計士としての豊富な経験と財務・会計に関する幅広い見識を有しております。また、当社においては、取締役会や監査等委員会において、公認会計士としての豊富な経験と財務・会計に関する幅広い見識に基づき、経営の妥当性・適正性確保の観点から、積極的に発言を行うとともに、報酬委員会では委員長として独立した立場から客観的な議論の展開を指揮し、指名委員としては客観性・透明性の確保を意識した議論の展開により、指名委員会・報酬委員会の監督機能の強化に貢献しております。
    当社は、同氏のこのような当社における貢献を踏まえ、同氏の公認会計士としての豊富な経験と財務・会計に関する幅広い見識が、当社の持続的な株主価値・企業価値の向上のために必要であると判断し、引き続き監査等委員である取締役候補者としております。
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(注)

1.片岡久依氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者であります。

2.片岡久依氏との間には、特別の利害関係はありません。

3.片岡久依氏は、現在、当社の監査等委員である社外取締役でありますが、同氏の在任期間は、本総会終結の時をもって2年となります。

4.当社は片岡久依氏との間で会社法第427条第1項および定款の規定に基づき、会社法第423条第1項の賠償責任に関し、法令が規定する額を限度とする責任限定契約を締結しておりますが、同氏の再任が承認された場合には同契約を継続する予定であります。

5.当社は、保険会社との間で被保険者を当社の取締役とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、その保険料は当社が負担しております。当該保険の内容の概要は、保険期間中に被保険者がその地位に基づいて行った行為に起因して、保険期間中に被保険者に対して損害賠償請求がなされた場合、被保険者が被る損害賠償金や争訟費用等を当該保険契約によって塡補することとしております。ただし、犯罪行為または法令違反を認識しながら行った行為に起因する損害等は補償対象外としております。候補者が監査等委員である取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。なお、当該保険契約は次回更新時においても同内容で更新を予定しております。

6.片岡久依氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏の再任が承認された場合には、引き続き独立役員とする予定であります。

【ご参考】取締役のスキル・マトリックス

第2号議案および第3号議案が可決された場合の取締役会の構成ならびに各取締役の専門性は以下のとおりです。

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