第2号議案 取締役8名選任の件
現取締役全員(10名)は、本定時株主総会の終結の時をもって任期満了となりますので、取締役8名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
各候補者の略歴等は、次のとおりであります。
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1
大濵敬織
新任
生年月日 1955年10月14日 略歴(地位、担当及び重要な兼職の状況) - 1981年4月
- ㈱神戸製鋼所入社
- 2008年10月
- 同社理事、機械エンジニアリングカンパニー圧縮機事業部回転機技術部長
- 2010年4月
- 同社執行役員
- 2012年4月
- 同社常務執行役員
- 2014年4月
- 同社専務執行役員
- 2018年4月
- 同社副社長執行役員
- 2018年6月
- 同社代表取締役副社長執行役員
- 2020年4月
- 当社顧問(現任)
所有する当社の株式の数 - 候補者とした理由 大濵敬織氏は、㈱神戸製鋼所の機械事業における、また、同社の執行役員及び取締役としての豊富な経験と高い見識から、当社の取締役に適任であると判断し、新たに選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
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2
田中和幸
再任
生年月日 1958年1月14日 略歴(地位、担当及び重要な兼職の状況) - 1983年4月
- ㈱神戸製鋼所入社
- 2004年4月
- 同社法務部長
- 2012年4月
- 同社理事、資源・エンジニアリング事業部門新鉄源本部副本部長、兼同営業・事業推進部長
- 2013年4月
- 同社理事、エンジニアリング事業部門企画管理部長
- 2014年4月
- 当社執行役員
- 2015年6月
- 当社取締役執行役員
- 2016年4月
- 当社取締役常務執行役員
- 2018年4月
- 当社取締役専務執行役員(現任)
- [担当]
- 経営企画部、財務部、支社・支店、ロンドン事務所の担当、監査部、総務部、人事労政部、新規事業推進部、安全衛生管理部、品質環境管理部、環境エンジニアリング事業海外展開、全社コンプライアンスの総括
所有する当社の株式の数 2,600株 候補者とした理由 田中和幸氏は、㈱神戸製鋼所の本社部門及びエンジニアリング事業における豊富な経験と高い見識から、また、2015年6月からは当社の取締役として経営に従事し、その責務及び役割を十分に果たしていることから、当社の取締役に適任であると判断し、引き続き選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
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3
小倉賢藏
再任
生年月日 1959年11月10日 略歴(地位、担当及び重要な兼職の状況) - 1984年4月
- ㈱神戸製鋼所入社
- 2003年10月
- 当社技術本部環境プラント技術部技術室主任部員
- 2011年4月
- 当社執行役員
- 2016年4月
- 当社常務執行役員
- 2016年6月
- 当社取締役常務執行役員
- 2018年4月
- 当社取締役専務執行役員(現任)
- [担当]
- 環境エンジニアリング事業本部長
所有する当社の株式の数 3,400株 候補者とした理由 小倉賢藏氏は、当社の廃棄物処理関連事業における豊富な経験と高い見識から、また、2016年6月からは当社の取締役として経営に従事し、その責務及び役割を十分に果たしていることから、当社の取締役に適任であると判断し、引き続き選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
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4
今中照雄
再任
生年月日 1962年1月10日 略歴(地位、担当及び重要な兼職の状況) - 1984年4月
- 当社入社
- 2008年4月
- 当社プロセス機器事業部技術部長
- 2012年4月
- 当社執行役員
- 2016年6月
- 当社取締役執行役員
- 2017年4月
- 当社取締役常務執行役員(現任)
- [担当]
- プロセス機器事業部長、播磨製作所の担当、技術開発センター、技術研究所の総括
所有する当社の株式の数 2,800株 候補者とした理由 今中照雄氏は、当社の化学・食品機械関連事業における豊富な経験と高い見識から、また、2016年6月からは当社の取締役として経営に従事し、その責務及び役割を十分に果たしていることから、当社の取締役に適任であると判断し、引き続き選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
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5
元行正浩
再任
生年月日 1960年11月18日 略歴(地位、担当及び重要な兼職の状況) - 1983年4月
- ㈱神戸製鋼所入社
- 2014年4月
- 同社理事、エンジニアリング事業部門新鉄源本部技術部長
- 2014年7月
- 同社理事、経営企画部担当役員補佐[神戸]
- 2016年4月
- 同社理事、エンジニアリング事業部門新鉄源本部長兼同本部プロジェクト部長
- 2018年4月
- 同社執行役員(現任)
- 2018年6月
- 当社取締役(現任)
- [重要な兼職の状況]
- ㈱神戸製鋼所執行役員
所有する当社の株式の数 - 候補者とした理由 元行正浩氏は、㈱神戸製鋼所のエンジニアリング事業及び本社部門における豊富な経験と高い見識から、また、2018年6月からは当社の取締役として経営全般に有用な助言をいただいていることから、当社の取締役に適任であると判断し、引き続き選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
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6
山口良雄
再任
独立
社外
生年月日 1950年2月12日 略歴(地位、担当及び重要な兼職の状況) - 1975年4月
- 三ツ星ベルト㈱入社
- 1996年4月
- 同社技術開発部研究担当部長
- 1998年4月
- 同社研究開発部長
- 1999年6月
- 同社取締役
- 2003年10月
- 同社取締役執行役員
- 2007年6月
- 同社取締役常務執行役員
- 2015年6月
- 当社取締役(現任)
- 2017年6月
- 三ツ星ベルト㈱取締役上席常務執行役員
- 2019年6月
- 同社取締役専務執行役員(現任)
- [重要な兼職の状況]
- 三ツ星ベルト㈱取締役専務執行役員
所有する当社の株式の数 - 候補者とした理由 山口良雄氏は、上場会社の取締役としての豊富な経験と高い見識から、また、2015年6月からは当社の社外取締役として独立した立場から当社の経営全般に有用な助言をいただいていることから、当社の社外取締役に適任であると判断し、引き続き選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
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7
石田道明
再任
独立
社外
生年月日 1954年9月20日 略歴(地位、担当及び重要な兼職の状況) - 1979年3月
- 東亞医用電子㈱(現シスメックス㈱)入社
- 1996年4月
- 同社経理部長
- 2000年4月
- 同社試薬生産本部長
- 2005年4月
- 同社執行役員管理本部長
- 2009年4月
- 同社執行役員生産統括本部長
- 2012年4月
- 同社執行役員ICHビジネスユニット担当
- 2012年6月
- 同社執行役員ICHビジネスユニット担当兼シスメックス国際試薬㈱代表取締役社長
- 2013年4月
- 同社上席執行役員ICHビジネスユニット担当
- 2017年4月
- 同社顧問
- 2019年6月
- 当社取締役(現任)
所有する当社の株式の数 - 候補者とした理由 石田道明氏は、上場会社の執行役員としての豊富な経験と高い見識から、また、2019年6月からは当社の社外取締役として独立した立場から当社の経営全般に有用な助言をいただいていることから、当社の社外取締役に適任であると判断し、引き続き選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
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8
坂井慶
新任
独立
社外
生年月日 1963年5月29日 略歴(地位、担当及び重要な兼職の状況) - 1992年4月
- 検事任官
- 1995年3月
- 退官
- 1995年5月
- 弁護士登録(現任)
- 1995年5月
- 坂井尚美法律事務所入所
- 2001年5月
- 坂井法律事務所(現至誠総合法律事務所)共同設立(現任)
- [重要な兼職の状況]
- 至誠総合法律事務所 弁護士
所有する当社の株式の数 - 候補者とした理由 坂井 慶氏は、直接会社の経営に関与された経験はありませんが、検事及び弁護士としての専門的知見と法曹界における豊富な経験と高い見識から、また、独立した立場から当社の経営全般に有用な助言をいただけると判断し、新たに選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
(注)
1.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.㈱神戸製鋼所は、当社の特定関係事業者(親会社)であります。
3.当社は元行正浩、山口良雄及び石田道明の各氏との間で、会社法第427条第1項の規定により、同法第423条第1項に定める損害賠償責任を限定する契約を締結しており、各氏の再任が承認された場合には、当該契約を継続する予定であります。なお、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令の定める額としております。
4.坂井 慶氏の選任が承認された場合、当社は同氏との間で、会社法第427条第1項の規定により、同法第423条第1項に定める損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令の定める額と致します。
5.山口良雄、石田道明及び坂井 慶の各氏は、社外取締役の候補者であり、㈱東京証券取引所の定めに基づく独立役員の候補者であります。
6.山口良雄氏の当社社外取締役の在任期間は、本定時株主総会の終結の時をもって5年となり、また、石田道明氏の当社社外取締役の在任期間は、本定時株主総会の終結の時をもって1年となります。