第2号議案 監査役1名選任の件
監査役 安原裕文は、本総会の終結の時をもって任期満了となり、これを機に退任いたします。
つきましては、監査役1名の選任をお願いしようとするものであります。
なお、監査役候補者の選任にあたりましては、独立役員である社外取締役を委員の過半数とし、かつ委員長とする任意の「指名・報酬諮問委員会」での審議を経ております。
また、本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。
候補者は次のとおりであります。
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富永 俊秀
新任
生年月日 1957年8月3日生 所有する当社の株式の数 13,691株 当社との特別の利害関係 なし 略歴・当社における地位 - 1980年4月
- 松下電子部品(株)へ入社
- 2013年1月
- 当社 デバイス社 経理センター理事
- 2014年1月
- パナソニック プレシジョンデバイス(株) 代表取締役社長に就任
- 2015年8月
- パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ ヨーロッパ(有) 副社長に就任
- 2016年6月
- パナソニック デバイスSUNX(株) 代表取締役社長に就任
- 2018年6月
- 同 顧問に就任、現在に至る。
監査役候補者とした理由 長年にわたる事業経営者としての豊富な経験に基づき、監査役として、取締役の職務執行を適切に監査するとともに、当社経営に対する有益な意見を期待するものであります。 略歴を開く閉じる
<社外取締役・社外監査役の独立性判断基準の概要>
次に掲げる者に該当しないこと。
- (1) 当社の親会社または兄弟会社の業務執行者(最近または過去に業務執行者であった者を含む。以下、「業務執行者」という場合はこれに同じ)
- (2) 当社を主要な取引先とする者またはその業務執行者、若しくは当社の主要な取引先またはその業務執行者
- (3) 当社から取締役・監査役報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家または法律専門家。当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者および当該団体に所属していた者
- (4) 当社の主要株主(当該主要株主が法人の場合はその業務執行者)
- (5) 上記(1)から(4)に掲げる者の近親者(2親等内の親族をいう。以下同じ)若しくは、当社または当社の子会社の業務執行者(社外監査役を独立役員として指定する場合にあっては、業務執行者でない取締役・会計参与または業務執行者でない取締役・会計参与であった者を含む)の近親者
注)
- (イ) 上記(1)、(2)、(4)、(5)において、「業務執行者」とは、以下のいずれかに該当する者を指す。
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- 業務執行取締役、執行役その他の法人等の業務を執行する取締役・監査役
- 業務を執行する社員、法人が業務を執行する社員である場合における当該業務を執行する社員の職務を行うべき者、その他これに相当する者
- 使用人
- (ロ) 上記(2)において、「主要な」とは、当社と取引先との間の1事業年度における取引金額が、いずれかの連結売上高の2%を超える場合をいう。
- (ハ) 上記(3)において、「多額の」とは、当社に対するサービス提供において、サービス提供者本人(個人)、またはサービス提供者が所属する法人、組合等の団体が以下のいずれかに該当する場合をいう。「所属する/していた者」とは、パートナーのみならず、いわゆるアソシエイトも含む。
- サービス提供者本人:当社から年間12百万円相当以上の収入を得ている。
- サービス提供者が所属する団体:当社との間の1事業年度における取引金額が当社または当該団体の連結売上高の2%を超える。
- (ニ) 上記(4)において、「主要株主」とは、当社の議決権の10%以上を保有する株主を指す。
- (ホ) 上記(5)において、「業務執行者でない取締役・会計参与であった」とは、過去3年間に業務執行者でない取締役・会計参与であったかどうかを目安とする。