第3号議案 取締役11名選任の件
当社は、第2号議案「定款一部変更の件」の承認可決を条件として、本総会終結の時をもって監査役会設置会社から指名委員会等設置会社に移行いたします。それに伴い、取締役(8名)及び監査役(5名)の全員が、任期満了となります。
指名委員会等設置会社移行後は、経営における監督と業務執行の機能・役割を明確に分離し、監督機能強化とともに、業務スピードアップを図りながら、執行に対する取締役会の監督機能のさらなる充実を図ります。つきましては、第2号議案の承認可決及び効力発生を条件として、変更後の定款規定に基づき社外取締役8名を含む取締役11名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、取締役候補者の選定にあたっては、当社が定める「取締役・執行役の候補者指名の方針と手続」に基づき、委員の過半数が社外取締役により構成される「指名諮問委員会」の審議を経た答申をもとに、取締役会で決定しております。
取締役候補者は次のとおりであります。
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1
奈良寿
再任
生年月日 1963年1月23日 所有する当社株式数 31,247株 取締役在任年数(本総会終結時) 13年 取締役会出席状況(2023年度) 全14回中 14回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1985年4月
- 当社 入社
- 2001年10月
- Yokogawa Engineering Asia Pte. Ltd. 副社長
- 2003年10月
- Yokogawa (Thailand) Ltd. 社長
- 2007年1月
- 当社 ソリューション事業部 第1営業本部長
- 2010年4月
- 常務執行役員 ソリューション営業本部長
- 2011年6月
- 取締役 常務執行役員 ソリューション営業統括本部長
- 2012年4月
- 取締役 常務執行役員 ソリューションサービス営業統括本部長
- 2013年4月
- 取締役 横河ソリューションサービス㈱ 代表取締役社長
- 2017年4月
- 取締役 専務執行役員 日本・韓国代表 兼 横河ソリューションサービス㈱ 代表取締役社長
- 2018年4月
- 取締役 専務執行役員 ライフイノベーション事業本部長
- 2019年4月
- 代表取締役社長 現在に至る
取締役候補者として選任する理由 奈良 寿氏は、取締役として経営の監督を適切に行っています。同氏は、当社の制御事業の営業部門での業務や国内・海外子会社の社長及び新事業の立ち上げに携わった後、2019年度からは代表取締役社長として業務執行の指揮を執っており、経営者としての豊富な経験と実績を有しています。引き続き、同氏のマネジメント経験と実績を活かすことで、企業価値向上と取締役会における意思決定機能及び経営の監督機能の強化への貢献が期待できるため、取締役として選任をお願いするものであります。
なお、当社における「取締役・執行役の候補者指名の方針と手続」については24頁をご参照ください。略歴を開く閉じる
各候補者に関する注記事項は、23頁に記載のとおりであります。
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2
吉川光
新任
生年月日 1967年3月28日 所有する当社株式数 24,187株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1989年4月
- 当社 入社
- 2011年4月
- 経営管理本部 広報・IR部長
- 2012年4月
- コーポレート本部 経営企画室長
- 2016年4月
- マーケティング本部 事業企画室長
- 2017年5月
- Yokogawa America do Sul S.A.S. 社長
- 2020年4月
- 当社執行役員 経営監査・品質保証本部長
- 2022年4月
- 執行役員 経営監査・QHSE本部長
- 2024年4月
- 内部監査室 現在に至る
取締役候補者として選任する理由 吉川 光氏は、当社の経理財務部門や海外子会社を含む事業部門での長年の業務経験を有し、直近は経営監査・QHSE本部長として経営監査において高い能力と専門性を発揮しており、当社の経営に関する豊富な経験と実績を有しています。同氏のマネジメント経験と実績を活かすことで、企業価値向上と取締役会における意思決定機能及び経営の監督機能の強化への貢献が期待できるため、新たに取締役として選任をお願いするものであります。
なお、当社における「取締役・執行役の候補者指名の方針と手続」については24頁をご参照ください。略歴を開く閉じる
各候補者に関する注記事項は、23頁に記載のとおりであります。
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3
中嶋倫子
新任
生年月日 1971年1月14日 所有する当社株式数 6,960株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1994年4月
- 当社 入社
- 2014年4月
- 経理財務本部 予算管理部長
- 2016年4月
- 経理財務本部 財務部長
- 2018年4月
- 経理財務本部 経理財務センター長
- 2021年4月
- 執行役員 経理財務本部長 現在に至る
取締役候補者として選任する理由 中嶋倫子氏は、当社の経理財務部門で長年の業務経験を有し、現在は経理財務本部長を務めており、当社の経営に関する豊富な知見と実績を有しています。同氏のマネジメント経験と実績を活かすことで、企業価値向上と取締役会における意思決定機能及び経営の監督機能の強化への貢献が期待できるため、新たに取締役として選任をお願いするものであります。
なお、当社における「取締役・執行役の候補者指名の方針と手続」については24頁をご参照ください。略歴を開く閉じる
各候補者に関する注記事項は、23頁に記載のとおりであります。
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4
内田章
再任
社外取締役候補者
独立役員候補者
生年月日 1950年10月4日 所有する当社株式数 2,727株 社外取締役在任年数(本総会終結時) 5年 取締役会出席状況(2023年度) 全14回中 14回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1975年4月
- 東レ㈱ 入社
- 1996年6月
- トーレ・インダストリーズ(アメリカ)社 Executive Vice President
- 2000年6月
- 東レ㈱ 経営企画第1室主幹 兼 広報室主幹
- 2004年6月
- 同社 経営企画室参事 兼 IR室参事
- 2005年6月
- 同社 取締役 財務経理部門長
トーレ・ホールディング(U.S.A.)社 社長 - 2009年6月
- 同社 常務取締役 財務経理部門長
トーレ・ホールディング(U.S.A.)社 社長 - 2012年6月
- 同社 常務取締役 CSR全般統括、総務・法務部門・IR室・広報室・宣伝室統括、東京事業場長
- 2016年6月
- 同社 顧問(2019年3月 退任)
- 2019年6月
- 当社 取締役 現在に至る
- 重要な兼職の状況
- J.フロント リテイリング株式会社 社外取締役
- 公益財団法人スガウェザリング技術振興財団 監事
社外取締役候補者として選任する理由及び期待される役割の概要 内田 章氏は、社外取締役として経営の監督を適切に行っています。同氏の経営者としての高い見識と、経理財務部門を中心とする経営管理分野の幅広い経験を当社の経営の監督に反映することで、経営の妥当性、客観性、透明性を高めるため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
なお、当社における「取締役・執行役の候補者指名の方針と手続」については24頁をご参照ください。独立役員について 内田 章氏は、東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員としての要件及び当社における「社外役員の独立性に関する基準」を満たしております。当社は、同氏を独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏は、再任が承認された場合、引き続き独立役員となる予定であります。
なお、当社における「社外役員の独立性に関する基準」については25頁をご参照ください。略歴を開く閉じる
各候補者に関する注記事項は、23頁に記載のとおりであります。
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5
浦野邦子
再任
社外取締役候補者
独立役員候補者
生年月日 1956年10月19日 所有する当社株式数 0株 社外取締役在任年数(本総会終結時) 3年 取締役会出席状況(2023年度) 全14回中 14回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1979年4月
- ㈱小松製作所(コマツ) 入社
- 2005年4月
- 同社 生産本部物流企画部長
- 2010年4月
- 同社 コーポレートコミュニケーション部長
- 2011年4月
- 同社 執行役員 コーポレートコミュニケーション部長
- 2014年4月
- 同社 執行役員 人事部長
- 2016年4月
- 同社 常務執行役員 人事部長
- 2018年6月
- 同社 取締役 兼 常務執行役員
- 2021年4月
- 同社 取締役
- 2021年6月
- 当社 取締役 現在に至る
- 2021年7月
- ㈱小松製作所(コマツ) 顧問 現在に至る
- 重要な兼職の状況
- 株式会社小松製作所(コマツ) 顧問
- 森永製菓株式会社 社外取締役
- 日本製鉄株式会社 社外取締役
- 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 理事
社外取締役候補者として選任する理由及び期待される役割の概要 浦野邦子氏は、社外取締役として経営の監督を適切に行っています。同氏の経営者としての高い見識と大手製造業における生産部門や人事・教育、広報・CSR部門など幅広い経験を当社の経営の監督に反映することで、経営の妥当性、客観性、透明性を高めるため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
なお、当社における「取締役・執行役の候補者指名の方針と手続」については24頁をご参照ください。独立役員について 浦野邦子氏は、東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員としての要件及び当社における「社外役員の独立性に関する基準」を満たしております。当社は、同氏を独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏は、再任が承認された場合、引き続き独立役員となる予定であります。
なお、当社における「社外役員の独立性に関する基準」については25頁をご参照ください。略歴を開く閉じる
各候補者に関する注記事項は、23頁に記載のとおりであります。
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6
平野拓也
再任
社外取締役候補者
独立役員候補者
生年月日 1970年8月11日 所有する当社株式数 0株 社外取締役在任年数(本総会終結時) 2年 取締役会出席状況(2023年度) 全14回中 14回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1995年12月
- 兼松㈱ 米国法人 入社
- 1998年2月
- Hyperion Solutions Corporation(現 Oracle Corporation) 入社
- 2001年2月
- ハイペリオン㈱ 日本法人 社長
- 2005年8月
- 日本マイクロソフト㈱ ビジネス&マーケティング部門 シニアディレクター
- 2006年2月
- 同社 執行役員 エンタープライズサービス担当
- 2007年7月
- 同社 執行役員常務 エンタープライズビジネス担当 兼 エンタープライズサービス担当
- 2008年3月
- 同社 執行役員常務 エンタープライズビジネス担当
- 2011年9月
- Microsoft Central and Eastern Europe, General Manager, Multi-country
- 2014年7月
- 日本マイクロソフト㈱ 執行役専務 マーケティング&オペレーションズ担当
- 2015年3月
- 同社 代表執行役 副社長
- 2015年7月
- 同社 代表取締役社長(2019年8月 退任)
- 2019年9月
- Microsoft Corporation, Vice President, Global Service Partner Business(2022年9月 退任)
- 2022年6月
- 当社 取締役 現在に至る
- 重要な兼職の状況
- Three Field Advisors LLC Co-founder
- Crosspoint LLC Founder
- 弥生株式会社 取締役会長(非常勤)
- ルネサスエレクトロニクス株式会社 社外取締役
社外取締役候補者として選任する理由及び期待される役割の概要 平野拓也氏は、社外取締役として経営の監督を適切に行っています。同氏の経営者としての高い見識とグローバルIT企業の事業部門における幅広い実務経験を当社の経営の監督に反映することで、経営の妥当性、客観性、透明性を高めるため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
なお、当社における「取締役・執行役の候補者指名の方針と手続」については24頁をご参照ください。独立役員について 平野拓也氏は、東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員としての要件及び当社における「社外役員の独立性に関する基準」を満たしております。当社は、同氏を独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏は、再任が承認された場合、引き続き独立役員となる予定であります。
なお、当社における「社外役員の独立性に関する基準」については25頁をご参照ください。略歴を開く閉じる
各候補者に関する注記事項は、23頁に記載のとおりであります。
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7
五嶋祐治朗
再任
社外取締役候補者
独立役員候補者
生年月日 1957年5月4日 所有する当社株式数 0株 社外取締役在任年数(本総会終結時) 1年 取締役会出席状況(2023年度) 全11回中 11回(100%)
(2023年6月27日就任後)略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1980年4月
- 日本触媒化学工業㈱(現 ㈱日本触媒) 入社
- 2011年4月
- 同社 生産本部副本部長 兼 生産技術部長
- 2012年4月
- 同社 川崎製造所長(理事)
- 2012年6月
- 同社 執行役員 川崎製造所長
- 2015年6月
- 同社 取締役常務執行役員 生産・技術部門管掌
- 2017年4月
- 同社 代表取締役社長
- 2022年6月
- 同社 取締役会長
- 2023年6月
- 同社 相談役 現在に至る
当社 取締役 現在に至る
- 重要な兼職の状況
- 株式会社日本触媒 相談役
- 公益社団法人関西経済連合会 評議員 科学技術・産業振興委員会副委員長
社外取締役候補者として選任する理由及び期待される役割の概要 五嶋祐治朗氏は、社外取締役として経営の監督を適切に行っています。同氏の経営者としての高い見識と大手製造業における企業変革や新規事業育成、M&Aなどの豊富な経験と知見を当社の経営の監督に反映することで、経営の妥当性、客観性、透明性を高めるため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
なお、当社における「取締役・執行役の候補者指名の方針と手続」については24頁をご参照ください。独立役員について 五嶋祐治朗氏は、東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員としての要件及び当社における「社外役員の独立性に関する基準」を満たしております。当社は、同氏を独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏は、再任が承認された場合、引き続き独立役員となる予定であります。
なお、当社における「社外役員の独立性に関する基準」については25頁をご参照ください。略歴を開く閉じる
各候補者に関する注記事項は、23頁に記載のとおりであります。
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8
高山靖子
新任
社外取締役候補者
独立役員候補者
生年月日 1958年3月8日 所有する当社株式数 0株 社外監査役在任年数(本総会終結時) 7年 取締役会出席状況(2023年度) 全14回中 14回(100%)
(社外監査役としての出席状況)略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1980年4月
- ㈱資生堂 入社
- 2005年4月
- 同社 お客さまセンターWeb推進室長
- 2006年4月
- 同社 お客さまセンター所長
- 2008年10月
- 同社 コンシューマーリレーション部長
- 2009年4月
- 同社 お客さま・社会リレーション部長
- 2010年4月
- 同社 CSR部長
- 2011年6月
- 同社 常勤監査役
- 2015年6月
- 同社 顧問(2017年6月退任)
- 2017年6月
- 当社 監査役 現在に至る
- 重要な兼職の状況
- 株式会社千葉銀行 社外取締役
- コスモエネルギーホールディングス株式会社 社外取締役(監査等委員)
- 公益財団法人21世紀職業財団 評議員
社外取締役候補者として選任する理由及び期待される役割の概要 高山靖子氏は、社外監査役として経営の監査を適切に行っています。同氏は大手コンシューマ・ビジネス企業においてCSR担当をはじめとした幅広い実務経験や常勤監査役としての経験、さらには様々な企業での社外役員としての豊富な経験を有しています。それらを当社の経営の監督に反映することで、経営の妥当性、客観性、透明性を高めるため、新たに社外取締役として選任をお願いするものであります。
なお、当社における「取締役・執行役の候補者指名の方針と手続」については24頁をご参照ください。独立役員について 高山靖子氏は、東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員としての要件及び当社における「社外役員の独立性に関する基準」を満たしております。当社は、同氏を独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏の選任が承認された場合、引き続き独立役員となる予定であります。
なお、当社における「社外役員の独立性に関する基準」については25頁をご参照ください。略歴を開く閉じる
各候補者に関する注記事項は、23頁に記載のとおりであります。
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9
大澤真
新任
社外取締役候補者
独立役員候補者
生年月日 1959年2月20日 所有する当社株式数 0株 社外監査役在任年数(本総会終結時) 6年 取締役会出席状況(2023年度) 全14回中 14回(100%)
(社外監査役としての出席状況)略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1981年4月
- 日本銀行 入行
- 1990年5月
- 国際通貨基金アジア局出向
- 1997年6月
- 日本銀行 ロンドン事務所次長
- 1999年6月
- 同行 金融市場局金融市場課長
- 2003年6月
- 同行 那覇支店長
- 2006年9月
- プライスウォーターハウスクーパース 入社
- 2008年9月
- 同社 パートナー(事業再生、金融、ファミリービジネス、ヘルスケア、ホスピタリティ担当)
- 2012年2月
- ㈱フィーモ 代表取締役 現在に至る
- 2018年6月
- 当社 監査役 現在に至る
- 重要な兼職の状況
- 株式会社フィーモ 代表取締役
- 株式会社ロングステイネットワーク 代表取締役社長
- 株式会社富山銀行 社外取締役
- 一般社団法人日本ビジネススクール・経営人財育成推進機構 理事
- 公益財団法人紀文奨学財団 監事
社外取締役候補者として選任する理由及び期待される役割の概要 大澤 真氏は、社外監査役として経営の監査を適切に行っています。同氏は経験豊富な経営者の観点と経済界における幅広い活動に基づく高い見識、さらには様々な企業での社外役員としての豊富な経験を有しています。それらを当社の経営の監督に反映することで、経営の妥当性、客観性、透明性を高めるため、新たに社外取締役として選任をお願いするものであります。
なお、当社における「取締役・執行役の候補者指名の方針と手続」については24頁をご参照ください。独立役員について 大澤 真氏は、東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員としての要件及び当社における「社外役員の独立性に関する基準」を満たしております。当社は、同氏を独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏の選任が承認された場合、引き続き独立役員となる予定であります。
なお、当社における「社外役員の独立性に関する基準」については25頁をご参照ください。略歴を開く閉じる
各候補者に関する注記事項は、23頁に記載のとおりであります。
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10
小野傑
新任
社外取締役候補者
独立役員候補者
生年月日 1953年6月1日 所有する当社株式数 0株 社外監査役在任年数(本総会終結時) 4年 取締役会出席状況(2023年度) 全14回中 14回(100%)
(社外監査役としての出席状況)略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1978年4月
- 東京弁護士会登録
- 1983年6月
- ニューヨーク州弁護士資格取得
- 1984年2月
- 西村眞田法律事務所(現 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業) 入所
- 1985年7月
- 西村あさひ法律事務所(現 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業) パートナー
- 2007年6月
- 有限責任中間法人 流動化・証券化協議会(現 一般社団法人流動化・証券化協議会)専務理事 現在に至る
- 2009年4月
- 東京大学 客員教授
- 2020年6月
- 当社 監査役 現在に至る
- 2021年12月
- 西村あさひ法律事務所(現 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業)オブカウンセル(2023年12月退任)
- 2024年1月
- 小野総合法律事務所 代表パートナー 現在に至る
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 顧問 現在に至る
- 重要な兼職の状況
- 小野総合法律事務所 代表パートナー
- 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 顧問
- 株式会社プレステージ・インターナショナル 社外監査役
- 株式会社and Capital 監査役(非常勤)
- 一般社団法人流動化・証券化協議会 理事長
- 一般社団法人経済同友会インターンシップ推進協会 監事
社外取締役候補者として選任する理由及び期待される役割の概要 小野 傑氏は、社外監査役として経営の監査を適切に行っています。同氏は弁護士として企業法務やファイナンス分野の豊富な知見を有しており、経済界や教育界における幅広い活動に基づく高い見識を有しています。それらを当社の経営の監督に反映することで、経営の妥当性、客観性、透明性を高めるため、新たに取締役として選任をお願いするものであります。
なお、当社における「取締役・執行役の候補者指名の方針と手続」については24頁をご参照ください。独立役員について 小野 傑氏は、東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員としての要件及び当社における「社外役員の独立性に関する基準」を満たしております。当社は、同氏を独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏の選任が承認された場合、引き続き独立役員となる予定であります。
なお、当社における「社外役員の独立性に関する基準」については25頁をご参照ください。略歴を開く閉じる
各候補者に関する注記事項は、23頁に記載のとおりであります。
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11
丸山寿
新任
社外取締役候補者
独立役員候補者
生年月日 1961年3月8日 所有する当社株式数 0株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1983年4月
- 日立化成工業㈱(現 ㈱レゾナック) 入社
- 2003年4月
- 同社 社長室長 兼 法務・IR担当部長
- 2011年4月
- 同社 執行役 CSR統括部副統括部長 兼 財務センター長
- 2015年4月
- 同社 執行役常務
- 2016年4月
- 同社 代表執行役 執行役社長
- 2016年6月
- 同社 取締役 兼 代表執行役 執行役社長
- 2022年1月
- 昭和電工㈱(現 ㈱レゾナック・ホールディングス) 取締役 兼 昭和電工マテリアルズ㈱(現 ㈱レゾナック) 代表取締役会長
- 2023年1月
- ㈱レゾナック・ホールディングス 取締役(2023年3月退任)
- 重要な兼職の状況
- 株式会社ゼンショーホールディングス 社外取締役 監査等委員
社外取締役候補者として選任する理由及び期待される役割の概要 丸山 寿氏は、グローバルに活動する大手製造業において、法務、広報・IR、財務、CSR 部門などを中心に幅広い業務に携わり、CEOとして企業改革を主導するなど経営者として豊富な経験と知見を有しています。それらを当社の経営の監督に反映することで、経営の妥当性、客観性、透明性を高めるため、新たに取締役として選任をお願いするものであります。
なお、当社における「取締役・執行役の候補者指名の方針と手続」については24頁をご参照ください。独立役員について 丸山 寿氏は、東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員としての要件及び当社における「社外役員の独立性に関する基準」を満たしております。同氏の選任が承認された場合、当社は、同氏を独立役員として同取引所に届け出る予定であります。
なお、当社における「社外役員の独立性に関する基準」については25頁をご参照ください。略歴を開く閉じる
各候補者に関する注記事項は、23頁に記載のとおりであります。
(注) 1.各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.内田 章、浦野邦子、平野拓也、五嶋祐治朗、高山靖子、大澤 真、小野 傑及び丸山 寿の8氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者であります。
3.高山靖子氏が株式会社千葉銀行の社外取締役として在任中でありました2023年6月、同社及び同社の子会社であるちばぎん証券株式会社は、仕組債の勧誘販売に関して関東財務局から行政処分(業務改善命令)を受けました。同氏は、報告に接するまでその事実を認識しておりませんでしたが、日頃から取締役会等において法令遵守の重要性について注意喚起を行ってまいりました。同氏は、本件に関する調査報告書の作成及び業務改善計画の策定において、指名・報酬・経営諮問委員会及び取締役会等において提言を行いました。また、業務改善計画の進捗状況について、取締役会(四半期毎)、役員面談及び関連会議等においてモニタリングを実施中であります。
4.当社は、内田 章、浦野邦子、平野拓也、五嶋祐治朗、高山靖子、大澤 真及び小野 傑の7氏との間で責任限定契約を締結しています。また、当該7氏及び丸山 寿氏の選任が承認された場合、これらの8氏との間で責任限定契約を締結する予定であります。当該契約の概要は、次のとおりであります。
当社定款及び会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約で、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、1,500万円又は法令が規定する額のいずれか高い額とします。
5.当社は、奈良 寿、内田 章、浦野邦子、平野拓也、五嶋祐治朗、高山靖子、大澤 真及び小野 傑の8氏との間で、会社法第430条の2第1項に基づき、同項第1号の費用及び同項第2号の損失を法定の定める範囲内において当社が補償することを約する補償契約を締結しています。なお、当該8氏の選任が承認された場合は各氏との間で同契約が継続されます。また、吉川 光、中嶋倫子及び丸山 寿の3氏の選任が承認された場合、これらの3氏との間で上記の契約と同旨の補償契約を締結する予定であります。
6.当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、被保険者が会社の役員としての業務につき行った行為(不作為を含みます。)に起因して株主や第三者等から損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や争訟費用等が塡補されます。奈良 寿、内田 章、浦野邦子、平野拓也、五嶋祐治朗、高山靖子、大澤 真及び小野 傑の8氏は現在当該保険契約の被保険者であり、これら8氏の選任が承認された場合は引き続き当該保険契約の被保険者となります。吉川 光、中嶋倫子及び丸山 寿の3氏の選任が承認された場合は、当該3氏も当該保険契約の被保険者となります。また、次回更新時には同様の内容での更新を予定しております。