第2号議案 補欠監査役1名選任の件
2019年6月15日開催の第91回定時株主総会において補欠監査役に選任された加久田乾一氏の選任の効力は本総会の開始の時までとされておりますので、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、改めて補欠監査役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
補欠監査役候補者は、次のとおりであります。
-
重宗信行
社外
独立
生年月日 1949年8月7日生
(満70歳)
所有する当社株式の数 0株 重要な兼職の状況 - 略歴 - 1972年4月
- 野村證券株式会社入社
- 1993年6月
- 同社取締役
- 1997年5月
- 同社常務取締役
- 1999年6月
- 野村信託銀行株式会社取締役社長
- 2004年6月
- 野村ホールディングス株式会社取締役(監査特命取締役)
- 2013年9月
- 当社社外監査役
補欠の社外監査役候補者とした理由 重宗信行氏は、金融機関において要職を歴任され会社経営に関する深い知識と経験を有しており、その立場から当社の経営を監査していただくことが期待できるため、補欠の社外監査役候補者といたしました。 独立性に関わる事項 同氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
同氏は当社が定める「独立性判断基準」を満たしており、独立性が認められます。
なお、同氏が監査役に就任された場合、当社は同氏を独立役員として東京証券取引所及び名古屋証券取引所に届出を行う予定であります。
同氏は、当社主幹事証券会社である野村證券株式会社の出身ですが、同社を退職後相当期間経過していること、また、当社並びに子会社及び関連会社と同社との間には、2004年6月の当社子会社におけるファイナンシャルアドバイザー任命に係る取引以降、引受、ファイナンシャルアドバイザー、コンサルティングその他の取引はなく、社外監査役の独立性に影響を及ぼすものではありません。
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(注)
1.重宗信行氏は、補欠の社外監査役候補者であります。なお、同氏は、過去に当社の社外監査役でありました。
2.補欠の社外監査役との責任限定契約の内容の概要は以下のとおりであります。
重宗信行氏が監査役に就任した場合は、社外監査役として当社との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく賠償限度額は、500万円又は法令が定める額のいずれか高い額といたします。