第2号議案 取締役9名選任の件
本総会終結の時をもちまして現在の取締役9名全員は任期満了となります。つきましては、経営体制の一層の強化 を図るため、引き続き取締役9名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。

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青栁 英樹再任略歴を開く閉じる
取締役会、委員会での活動状況 取締役会 100%(13/13回)
独立役員会議 100%(4/4回)所有する当社の普通株式数 15,600株 生年月日 1961年3月16日 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1983年4月 信州ジャスコ(株)(現イオン(株))入社2005年3月同社佐野新都市店長2007年4月同社マックスバリュ事業本部東北事業部長2008年9月イオンリテール(株)東北カンパニー人事教育部長2010年9月同社東北カンパニー人事教育部長 兼 総務部長2011年3月同社ストアオペレーション部長2013年3月同社執行役員北陸信越カンパニー支社長2014年3月同社執行役員店舗構造改革チームリーダー2015年4月同社デジタル推進リーダー2017年3月当社執行役員営業本部副本部長2017年5月当社取締役 兼 執行役員営業本部長2018年10月当社代表取締役社長(現任)取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要 青栁英樹氏は、小売業全般にわたる豊富な経験を通じて得られた幅広い知見と視座を備えており、当社代表取締役就任後は全般的な経営管理、監督を適切に行っております。また、当社を取り巻く外部環境を的確に把握し当社の進むべき経営戦略の方向性を示す中期経営計画を策定し、その浸透をリードするとともに、ガバナンス経営の変革・改革を中枢に捉え、強いリーダーシップを発揮しております。このような実績と豊富な知見に加え、企業理念の実現とサステナビリティ経営を遂行するための戦略全般と各事業の役割、期待を熟知しながら取締役会においても十分な説明を行い、取締役会の意思決定機能を高めてまいりました。当社の企業価値向上と持続的成長に貢献する役割とビジョン実現の牽引者として適切な人材であり、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 特別の利害関係 青栁英樹氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
羽牟 秀幸再任略歴を開く閉じる
取締役会、委員会での活動状況 取締役会 100%(13/13回)
独立役員会議 100%(4/4回)所有する当社の普通株式数 4,600株 生年月日 1966年8月17日 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1987年4月 ジャスコ(株)(現イオン(株))入社2002年2月同社広店長2004年3月同社猪名川店長2008年4月同社大高店次長2009年1月イオンリテール(株)各務原店長2011年2月同社東海カンパニー営業企画部長2012年10月(株)未来屋書店代表取締役社長2018年4月当社道央第2事業部長2018年5月当社執行役員道央第2事業部長2020年3月当社執行役員営業副本部長2021年12月当社執行役員管理本部長2022年5月当社取締役執行役員管理本部長(現任)取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要 羽牟秀幸氏はイオングループの(株)未来屋書店の代表取締役社長を歴任し、経営者としての知見や小売事業全般に関する幅広い知識と知見を有しております。また、このような実績と高度な知見に加え、当社の推進する中期経営計画の4つの方針の基幹となる「収益構造の改革」や「財務戦略」「ガバナンス」の推進に向けた変革へのリーダーシップ、強い成果志向の発揮など経営人材としても相応しい能力を有しております。当社の企業価値向上と持続的な成長に適した人材であると期待し、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 管掌業務 財務、人事/総務、開発 特別の利害関係 羽牟秀幸氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
山本 治再任略歴を開く閉じる
取締役会、委員会での活動状況 取締役会 100%(13/13回) 所有する当社の普通株式数 2,941株 生年月日 1969年11月28日 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1992年4月 (株)北海道ニチイ(現イオン北海道(株))入社2007年3月当社衣料商品部長2013年4月当社執行役員衣料商品部長2013年9月当社執行役員第1事業部長 兼 SuC事業部長2014年3月当社執行役員道央事業部長2015年9月当社執行役員道央第1事業部長2017年3月当社執行役員道東事業部長2018年3月当社執行役員衣料商品部長2020年3月当社衣料商品部長2022年4月当社執行役員商品本部長 兼 衣料商品部長2022年5月当社取締役執行役員商品本部長 兼 衣料商品部長2023年3月当社取締役執行役員商品本部長(現任)取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要 山本治氏は当社の前身である(株)北海道ニチイに入社し、これまでに長く地域に密着した小売事業運営及び商品部としての魅力的な専門性実現や商品開発の強化によるカテゴリー戦略を推し進めブランド価値の向上に寄与してまいりました。また、このような実績と高度な知見に加え、当社が推進する「商品と店舗の付加価値向上」「地域一番の商品力」「顧客化」を強力に推進する経営人材として相応しい能力を有しておりますことから、当社の事業推進に貢献することを期待し、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 管掌業務 商品開発/調達、物流、プロセスセンター 特別の利害関係 山本治氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
野尻 高志再任略歴を開く閉じる
取締役会、委員会での活動状況 取締役会 100%(11/11回) 所有する当社の普通株式数 980株 生年月日 1974年6月15日 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1998年4月 北海道ジャスコ(株)(現イオン北海道(株))入社2004年11月マックスバリュ北海道(株)(現イオン北海道(株))マックスバリュ琴似3条店長2007年10月同社マックスバリュ滝川店長2014年4月同社営業推進部長2020年3月当社札幌第2事業部長2022年3月当社営業副本部長2022年5月当社執行役員営業副本部長2023年3月当社執行役員営業本部長2023年5月当社取締役執行役員営業本部長(現任)取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要 野尻高志氏はGMS・SM事業全般に関する豊富な経験を有しております。また、重要なマーケットである札幌エリアのエリア戦略の立案と推進役を担い、これまで新生イオン北海道の礎を築いてまいりました。2022年3月には営業副本部長として、同年5月からは執行役員としてSC及び店舗の運営業務全般に携わると同時に、エリア戦略に基づいた新店計画、活性化方針、さらには店舗DX化推進の中軸として指揮・統制を担ってまいりました。これらの幅広い経験と知見から、当社の事業推進に適した人材であると判断し、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 管掌業務 店舗/テナント運営、デジタル、業務改革、オムニチャネル 特別の利害関係 野尻高志氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
中田 美知子再任社外取締役候補者独立役員候補者
社外取締役就任年数 8年
略歴を開く閉じる取締役会、委員会での活動状況 取締役会 100%(13/13回)
独立役員会議 100%(4/4回)所有する当社の普通株式数 300株 生年月日 1950年2月13日 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1972年4月 北海道放送(株)入社1974年6月フリーアナウンサーとして活動1988年4月(株)エフエム北海道入社2007年6月同社取締役放送本部長2011年6月同社常務取締役2015年5月学校法人浅井学園(現学校法人北翔大学)理事(現任)2015年8月札幌大学客員教授2015年8月(株)北海道二十一世紀総合研究所顧問(現任)2016年3月中道リース(株)社外取締役(現任)2016年5月当社社外取締役(現任)2018年1月(株)土屋ホールディングス社外取締役(現任)2019年11月札幌大学客員教授・評議員(現任)社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要 中田美知子氏は、(株)エフエム北海道の常務取締役等を歴任し、その多様な経験と専門的知識を活かし、当社のダイバーシティ経営や女性活躍推進、顧客化の推進などに向けた建設的な議論に貢献いただいております。また、複数の上場会社の社外取締役として幅広い知見を有しており、このような実績と高度な知見を踏まえ、企業理念の実現に向けた、サステナビリティ経営、SDGsの推進など当社の経営に資する役割を期待し、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものです。 特別の利害関係 中田美知子氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
廣部 眞行再任社外取締役候補者独立役員候補者
社外取締役就任年数 8年
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独立役員会議 100%(4/4回)所有する当社の普通株式数 0株 生年月日 1956年3月3日 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1982年4月 東京地方検察庁検事1983年4月函館地方検察庁検事1985年4月甲府地方検察庁検事1987年4月東京地方検察庁検事1989年4月札幌地方検察庁検事1992年4月千葉地方検察庁検事1993年4月弁護士登録 馬場正昭法律事務所弁護士1994年4月廣部眞行法律事務所弁護士2005年9月廣部・八木法律事務所弁護士(現任)2016年5月当社社外取締役(現任)2020年6月(株)北弘電社社外取締役(現任)社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要 廣部眞行氏は弁護士としての豊富な経験と専門知識並びに高い法令遵守の精神を有しており、独立役員としての立場から当社の経営の健全性の確保に貢献していただいております。このような実績と高度な知見に加え、企業理念の実現に向けたリスクマネジメント及びコンプライアンス、さらにガバナンスの強化に向けた適切な経営と監督に資する役割を期待し、引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。なお、同氏は社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。 特別の利害関係 廣部眞行氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
樋󠄀泉 実再任社外取締役候補者独立役員候補者
社外取締役就任年数 2年
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独立役員会議 100%(4/4回)所有する当社の普通株式数 0株 生年月日 1949年1月13日 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1972年4月 北海道テレビ放送入社2002年6月同社取締役メディア企画センター長2008年6月同社専務取締役デジタル推進担当2011年6月同社代表取締役社長2014年6月日本民間放送連盟副会長2018年6月NPO法人北海道国際音楽交流協会副理事長(現任)2018年10月北海道テレビ放送取締役相談役2019年6月同社相談役2019年6月札幌演劇シーズン実行委員会委員長2019年9月北海道大学産学・地域協働推進機構客員教授(現任)2022年5月当社社外取締役(現任)社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要 樋󠄀泉実氏は長年にわたり北海道の放送業界に関わり、経営者としての多様な経験と専門的知識を活かし、日本の放送文化の質的な向上に寄与されております。また、北海道大学において産学・地域協働推進機構の客員教授を務められ、産学協働及び地域の課題解決に向けた地域協働を推進するとともに、将来を担う人材の育成に取り組んでおられます。このような実績と豊富な経験、高い知見を踏まえ当社が推進する企業理念の実現に向けた地域との連携、SDGs、DX推進などの事業戦略に反映していただけることを期待し、引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。 特別の利害関係 樋󠄀泉実氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
柚木 和代再任社外取締役候補者独立役員候補者
社外取締役就任年数 2年
略歴を開く閉じる取締役会、委員会での活動状況 取締役会 100%(13/13回)
独立役員会議 100%(4/4回)所有する当社の普通株式数 100株 生年月日 1960年7月11日 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1983年3月 (株)大丸入社1990年9月同社本部MD企画部付(パリ駐在員事務所勤務)2002年3月同社大阪・梅田店婦人雑貨子供服部長2004年3月同社芦屋店長2008年5月同社執行役員 札幌店長2010年3月(株)大丸松坂屋百貨店 執行役員 大丸札幌店長2012年5月同社執行役員 大丸神戸店長2015年5月(株)大丸松坂屋百貨店 常務執行役員2015年5月(株)博多大丸 代表取締役社長2019年5月J.フロントリテイリング(株) 執行役常務 関連事業統括部長2021年3月GINZA SIXリテールマネジメント(株)代表取締役社長兼 (株)大丸松坂屋百貨店執行役員2021年12月新日本製薬(株)社外取締役(現任)2022年3月(株)大丸松坂屋百貨店 執行役員社長特命事項担当2022年5月(株)大丸松坂屋百貨店 顧問2022年5月当社社外取締役(現任)2023年5月イオン九州(株)社外取締役(現任)社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要 柚木和代氏は国内大手百貨店グループ企業の経営者などを歴任され、ガバナンスの強化や事業ポートフォリオ改革、さらにはダイバーシティのロールモデルとしても多様な取組みによる飛躍的な業績向上に寄与されるなど、豊富な実績と経験を有しております。その高い知見を踏まえ、当社が推進するエリア戦略、ガバナンス及びダイバーシティ経営、SDGs推進に向けた事業推進に反映していただけることを期待し、引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。 特別の利害関係 柚木和代氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
井出 武美新任略歴を開く閉じる
所有する当社の普通株式数 0株 生年月日 1962年4月4日 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1985年3月 ジャスコ(株)(現イオン(株))入社2001年9月同社SSM商品本部水産商品開発部長2003年2月同社デリカ商品本部売場開発部長2004年3月同社SSM商品本部水産商品部長2008年9月イオンリテール(株)食品商品本部デリカ商品部長2011年5月マックスバリュ東北(株)取締役商品本部長2014年5月(株)山陽マルナカ代表取締役社長2016年4月イオンリテール(株)取締役常務執行役員食品商品企画本部長2017年3月同社専務執行役員南関東カンパニー支社長2018年3月同社取締役執行役員副社長営業担当2019年3月同社代表取締役社長(現任)2020年3月イオンリテールストア(株)代表取締役社長(現任)2023年5月イオンネクスト(株)取締役(現任)2024年3月イオン(株)執行役GMS担当(現任)取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要 井出武美氏はイオン株式会社の執行役及びイオンリテール株式会社代表取締役社長として企業経営に従事し、収益構造改革やデジタル改革、新フォーマットの確立等、成長に向けた事業経営及び経営管理に関する知見を有しております。また、グループGMS担当としてのその豊富な経験と幅広い見識を当社の経営ビジョンである「北海道のヘルス&ウエルネスを支える企業」の実現に向けた経営に反映していただくため、当社に欠かせない人材であると判断し、取締役として選任をお願いするものです。 特別の利害関係 井出武美氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
(注)
- 社外取締役就任年数は、本総会終結時の年数になります。
- 青栁英樹氏は略歴のとおり、過去10年において当社の特定関係事業者であるイオンリテール(株)の業務執行者でありました。
- 井出武美氏は略歴のとおり、当社の特定関係事業者であるイオン(株)、イオンリテール(株)の業務執行者であり、過去10年においても、当社の特定関係事業者である(株)山陽マルナカの業務執行者でありました。
- 羽牟秀幸氏は略歴のとおり、過去10年において当社の特定関係事業者である(株)未来屋書店の業務執行者でありました。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約では、被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより被保険者が被る損害賠償費用、訴訟費用等が補填されることになります。ただし、当該保険契約では免責額を設け当該免責額までの損害は補填の対象としておりません。また、当該保険契約の被保険者は当社取締役、監査役、執行役員であり、保険料は全額会社負担としております。本議案が承認された場合、選任された全ての取締役は、当該保険契約の被保険者に含められることになります。また、次回更新時には同程度の内容での更新を予定しております。
- 当社は、中田美知子氏、廣部眞行氏、樋󠄀泉実氏、柚木和代氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を締結しており、本議案が承認された場合は継続する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、法令に定める額を限度としております。
- 中田美知子氏、廣部眞行氏、樋󠄀泉実氏、柚木和代氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、独立役員として同取引所に届け出ております。なお、本議案が承認された場合、引き続き独立役員とする予定であります。