第3号議案 監査等委員である取締役3名選任の件
当社は、第1号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承認可決されますと、監査等委員会設置会社に移行いたします。つきましては、監査等委員である取締役3名の選任をお願いいたしたいと存じます。
本議案は、第1号議案「定款一部変更の件」における定款変更の効力発生を条件として、効力を生じるものといたします。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。

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渋谷 道夫新任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1945年6月5日 所有する当社の株式数 - 監査役会出席状況 10/10回 略歴、当社における地位及び担当 1972年9月 公認会計士登録1974年4月昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入社1991年5月太田昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)代表社員2000年5月新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)常任理事2010年6月㈱ビジネスブレイン太田昭和社外監査役2015年6月㈱新生銀行(現㈱SBI新生銀行)社外監査役2017年12月三優監査法人独立第三者委員(現任)2020年5月当社社外監査役(現任)2020年6月神奈川中央交通(株)社外取締役(監査等委員)(現任)重要な兼職の状況 三優監査法人独立第三者委員
神奈川中央交通(株)社外取締役(監査等委員)監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 長年にわたる公認会計士としての豊富な監査経験や、事業会社における監査役及び監査等委員としての経験を活かし、当社経営についての適切な監査を行っていただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役候補者としております。なお、同氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により、当社の監査等委員である社外取締役としてその職務を適切に遂行できるものと判断しております。財務・会計の専門家としての経験と幅広い知見を基に当社の経営全般に対して、独立かつ公正な立場で監督、助言等をいただくことを期待しております。 -
小山 茂和新任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1956年8月20日 所有する当社の株式数 1,000株 監査役会出席状況 10/10回 略歴、当社における地位及び担当 1979年4月 ㈱日本長期信用銀行(現㈱SBI新生銀行)入行2000年6月㈱新生銀行(現㈱SBI新生銀行)仙台支店長2002年12月㈱新生銀行(現㈱SBI新生銀行)本店営業第九部長2004年10月㈱ベネフィット・ワン常務取締役経営管理部門兼IT部門担当役員2012年7月㈱リブ・マックス常務取締役CFO兼経営管理部門長2019年11月水町メディカルグループ水町クリニック事務総長2020年5月当社社外監査役(現任)重要な兼職の状況 - 監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 金融機関における長年の業務経験や事業会社の経営を通じて培われたキャリアを活かし当社経営についての適切な監査を行っていただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役候補者としております。金融機関や事業会社における豊富な経験と知見を基に当社の経営全般に対して、独立かつ公正な立場で監督、助言等をいただくことを期待しております。 -
奥村 太久実新任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1962年10月30日 所有する当社の株式数 - 略歴、当社における地位及び担当 1986年4月 ㈱日本長期信用銀行(現㈱SBI新生銀行)入行2004年3月奥村税理士事務所設立2008年9月むさしの税理士法人代表社員(現任)2022年6月エムティジェネックス㈱社外取締役(監査等委員)(現任)重要な兼職の状況 むさしの税理士法人代表社員
エムティジェネックス㈱社外取締役(監査等委員)監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 税理士としての高度な専門的知識に基づく経営コンサルタントの豊富な経験を活かし、当社経営についての適切な監査を行っていただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役候補者としております。税務や経営の専門家としての豊富な経験と知見を基に当社の経営全般に対して、独立かつ公正な立場で監督、助言等をいただくことを期待しております。
(注)
- 各候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
- 渋谷道夫氏、小山茂和氏及び奥村太久実氏は、監査等委員である社外取締役候補者であり、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の候補者であります。各氏の選任をご承認いただいた場合には、当社は各氏を独立役員として届け出る予定であります。
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当社は渋谷道夫氏及び小山茂和氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。なお、両氏の選任をご承認いただいた場合には、当社は両氏との間で、当該契約を継続する予定であります。
・当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が規定する額であります。
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奥村太久実氏の選任をご承認いただいた場合には、当社は同氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。
・当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が規定する額であります。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、これにより、取締役等が業務に起因して損害賠償責任を負った場合における損害等を填補することとしております。なお当該保険契約の保険料は、当社が全額負担しております。各候補者が監査等委員である取締役に就任した場合には、いずれの取締役も当該保険契約の被保険者となります。また当該保険契約の契約期間は1年間であり、取締役会において決議のうえ、更新する予定であります。
【ご参考】 本総会終了後の取締役のスキルマトリックス(予定)
第2号議案及び第3号議案が承認された場合の取締役の主な専門性と経験は、次のとおりであります。

※候補者の有するすべての専門性や経験を示すものではありません。