第1号議案 剰余金処分の件
剰余金の処分につきましては、次のとおりといたしたいと存じます。
1.期末配当に関する事項
当社グループは、「業績及び目標とする経営指標等を勘案し、確固たる経営基盤、財務体質の強化を図るべく、株主資本の充実に努めるとともに、長期的かつ安定的な配当の継続により、株主の皆様への利益還元に努める」ことを利益配分の基本方針としております。
当社基本方針に基づき、2018年度業績及び中期経営計画の進捗状況を踏まえ、1株当たりの普通配当金を期初配当予想から18円増配の96円といたしたいと存じます。また当社は2019年5月1日に創立50周年を迎えたことを記念して、株主の皆様に感謝の意を表するため、1株当たり14円の記念配当を実施させていただきたいと存じます。
これにより、普通配当金を合わせた期末配当金は、1株当たり110円となります。
なお、中間配当金として78円をお支払いしておりますので、当期の年間配当金は、1株当たり188円となります。
- (1)配当財産の種類
- 金銭
- (2)配当財産の割当てに関する事項及びその総額
- 当社普通株式1株につき金110円(普通配当 96円、記念配当 14円)
総額 3,327,493,950円 - (3)剰余金の配当が効力を生じる日
- 2019年6月24日

2.その他の剰余金の処分に関する事項
その他の剰余金の処分につきましては、優良営業資産取得のための資金に充当するなど、今後の経営基盤の強化を図るため、以下のとおりといたしたいと存じます。
- (1)減少する剰余金の項目とその額
- 繰越利益剰余金 6,000,000,000円
- (2)増加する剰余金の項目とその額
- 別途積立金 6,000,000,000円