第2号議案 監査役2名選任の件
監査役嶋立直路氏、松尾俊博氏は、本総会の終結の時をもって任期満了となりますため、監査役2名の選任をお願いいたしたいと存じます。なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役の候補者は次のとおりであります。
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1
秋山達也
新任
社外
独立
生年月日 1957年5月14日生 所有する当社株式の数 0株 略歴、地位及び重要な兼職の状況 - 1981年4月
- 東洋証券株式会社入社
- 2004年7月
- 同社監査部長
- 2006年9月
- 同社人事総務部長
- 2007年3月
- 同社人事研修部長兼人事研修部秘書室長
- 2009年6月
- 同社証券本部長兼ディーリング部長・債券ディーリング室長
- 2012年4月
- 同社執行役員証券本部長兼ディーリング部長・債券ディーリング室長
- 2015年4月
- 同社執行役員情報本部長
- 2016年4月
- 同社執行役員営業企画部担当
- 2017年4月
- 同社常務執行役員内部管理本部長
- 2018年4月
- 同社常務執行役員社長付
- 2018年6月
- 同社顧問
- 2019年9月
- 当社補欠監査役(現在に至る)
社外監査役候補者とした理由 秋山達也氏は、東洋証券株式会社において、長年にわたり務められた人事部門や監査部門の要職を経て、企業経営及び企業コンプライアンスに関する幅広い経験と高い見識を有しております。
当社は、同氏がこれらの経験と見識を活かして、取締役の職務執行の監査を行うに適任であると判断しております。また、独立した客観的な立場から株主をはじめとしたステークホルダーの視点を踏まえたご意見をいただくことで、より透明性の高い経営の実現に寄与するものと判断し、社外監査役候補者といたしました。略歴を開く閉じる
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2
吉野松樹
新任
社外
生年月日 1958年8月18日生 所有する当社株式の数 0株 略歴、地位及び重要な兼職の状況 - 1982年4月
- 株式会社日立製作所入社
- 2000年4月
- 同社ソフトウェア事業部第一アプリケーションソフト設計部長
- 2003年4月
- 同社ソフトウェア事業部次世代ミドルセンタセンタ長
- 2006年4月
- 同社ソフトウェア事業部先端ミドルウェア開発本部先端ミドルウェア開発部部長
- 2007年10月
- 同社ソフトウェア事業部主管技師長
- 2010年3月
- 博士(情報科学)(大阪大学)取得
- 2017年4月
- 同社IoT・クラウドサービス事業部アプリケーションサービス第2本部シニアプロジェクトマネージャー
- 2019年4月
- 同社IoT・クラウドサービス事業部データマネジメント本部シニアプロジェクトマネージャー
- 2022年4月
- 同社デジタルエンジニアリグ事業部ミドルウェア本部本部員
- 2023年4月
- 同社デジタルプラットフォーム事業部ミドルウェア本部本部員(現在に至る)
社外監査役候補者とした理由 吉野松樹氏は、当社と同業界の企業の要職を経て、当社事業における豊富な業務経験と高い見識を有しております。
当社は、同氏がこれらの経験と見識を活かして、取締役の職務執行の監査を行うに適任であると判断しております。また、独立した客観的な立場から株主をはじめとしたステークホルダーの視点を踏まえたご意見をいただくことで、より透明性の高い経営の実現に寄与するものと判断し、社外監査役候補者といたしました。略歴を開く閉じる
(注)
1.各監査役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.秋山達也氏及び吉野松樹氏は、社外監査役候補者であります。
3.当社は、秋山達也氏の選任が承認された場合は、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定する予定であります。
4.当社は、秋山達也氏及び吉野松樹氏の選任が承認された場合は、当社定款に基づき、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は法令が定める額としております。
5.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社監査役を含む被保険者がその職務の執行に責任を負うことまたは当該責任の追及に係る請求を受けとることによって生ずることのある損害について、当該保険契約によって塡補することとしております。各候補者が監査役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。また、次回更新時においても、同内容での更新を予定しております。