第5号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件

2022年6月29日開催の第153回定時株主総会において補欠の監査等委員である取締役に選任されました荻

茂生氏の選任の効力は、本総会開始の時までとされておりますので、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員である取締役1名の選任をお願いするものであります。なお、本議案につきまして、監査等委員会の同意を得ております。

また、本選任の効力は、補欠の監査等委員である取締役が監査等委員である取締役に就任する前に限り、監査等委員会の同意を得て、取締役会の決議により取り消すことができるものとさせていただきます。

補欠の監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。

  • 浦部(うらべ)明子(あきこ)

    女性

    生年月日 1972年11月29日生
    所有する当社株式の数 0株
    略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
    2000年4月
    弁護士登録(第一東京弁護士会)、虎ノ門南法律事務所(現 LM虎ノ門南法律事務所)入所
    2010年1月
    同所 パートナー
    現在に至る
    2016年6月
    IJTテクノロジーホールディングス株式会社(現株式会社IJTT)社外監査役
    2016年7月
    学校法人北里研究所学外監事
    現在に至る
    2018年6月
    株式会社リプロセル社外監査役
    2021年6月
    児玉化学工業株式会社社外取締役(監査等委員)
    現在に至る
    (重要な兼職の状況)
    LM虎ノ門南法律事務所 弁護士(パートナー)
    学校法人北里研究所 学外監事
    児玉化学工業株式会社 社外取締役(監査等委員)
    略歴を開く閉じる

(注1)

候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。

(注2)

浦部明子氏は、補欠の監査等委員である社外取締役候補者であります。

(注3)

浦部明子氏を補欠の監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割は、弁護士としての会社法務に関する幅広い知識と見識を当社の監査体制の強化に活かしていただくためであります。なお、同氏は、過去に会社の経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、監査等委員である社外取締役として、その職務を適切に遂行できるものと判断しております。

(注4)

浦部明子氏が監査等委員である取締役に就任した場合、当社は同氏との間で会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結する予定であり、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、5百万円または法令が規定する額のいずれか高い額であります。

(注5)

当社は、当社の取締役全員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、当該保険契約では、被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等を塡補されることとされております。ただし、被保険者が違法に利益または便宜を得たこと、犯罪行為、不正行為、詐欺行為または法令、規則または取締法規に違反することを認識しながら行った行為に起因する損害賠償は上記保険契約によっても填補されません。

なお、被保険者の全ての保険料を当社が全額負担しております。

浦部明子氏が監査等委員である取締役に就任した場合には、同氏は当該保険契約の被保険者となります。

(注6)

浦部明子氏は、東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たしており、同氏が監査等委員である取締役に就任した場合は独立役員として同取引所に届け出る予定であります。

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