第1号議案 取締役8名選任の件
取締役全員(9名)は、本総会の終結の時をもって任期満了となりますため、取締役8名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役の候補者は次のとおりであります。
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1
坂元昭彦
再任
生年月日 1964年2月1日生 所有する当社株式の数 275,896株 略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況 - 1988年5月
- 当社入社
- 2006年7月
- 当社ワイドビジネス事業部ワイドビジネス営業部長
- 2007年4月
- 当社ワイドビジネス事業部ワイドビジネス営業部長兼中部支社長
- 2008年7月
- 当社経営企画部長
- 2010年7月
- 当社執行役員経営企画部長
- 2011年7月
- 当社執行役員SIビジネス事業部長兼開発支援ソリューション部長
- 2011年9月
- 当社取締役・執行役員SIビジネス事業部長兼開発支援ソリューション部長
- 2014年7月
- 当社取締役・上席執行役員SIビジネス事業部長兼開発支援ソリューション部長
- 2015年7月
- 当社取締役・上席執行役員SIビジネス事業部長
- 2016年7月
- 当社取締役・常務執行役員営業本部長
- 2017年7月
- 当社取締役・常務執行役員営業本部長兼営業三部長
- 2017年8月
- 株式会社カスタネット代表取締役社長(現在に至る)
- 2018年7月
- 当社取締役・常務執行役員営業本部長
- 2018年9月
- 当社代表取締役社長・社長執行役員営業本部長
- 2019年7月
- 当社代表取締役社長・社長執行役員(現在に至る)
取締役候補者とした理由 坂元昭彦氏は、長年にわたり当社の事業部門、営業部門及び経営企画部門の要職を経て、当社の代表取締役社長を6年間務めており、当社事業及び経営管理全般における豊富な業務経験と高い見識を有しております。
当社は、同氏がこれらの経験と見識を活かして、当社グループの経営全般を統括し、持続的な成長に向けた変革を牽引するとともに、業務執行の監督を行うに適任であると判断し取締役候補者といたしました。略歴を開く閉じる
-
2
茨木暢靖
再任
生年月日 1960年2月4日生 所有する当社株式の数 168,708株 略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況 - 1987年4月
- 当社入社
- 2006年7月
- 当社SIビジネス事業部長兼ソリューション技術開発部長
- 2007年7月
- 当社執行役員SIビジネス事業部長兼ソリューション技術開発部長兼通信・組込ビジネス事業部長
- 2008年7月
- 当社執行役員SIビジネス事業部長兼通信・組込ビジネス事業部長兼エンベッドシステム開発部長
- 2009年9月
- 当社取締役・執行役員SIビジネス事業部長兼通信・組込ビジネス事業部長兼エンベッドシステム開発部長
- 2010年7月
- 当社取締役・執行役員SIビジネス事業部長兼通信・組込ビジネス事業部長兼ソリューション推進部長兼エンベッドシステム開発部長
- 2011年7月
- 当社取締役ADM本部情報システム部長
- 2011年9月
- 当社ADM本部情報システム部長
- 2012年7月
- 当社事業推進本部情報システム部長
- 2014年7月
- 当社執行役員事業推進本部長兼情報システム部長
- 2016年7月
- 当社上席執行役員事業推進本部長兼情報システム部長
- 2017年9月
- 当社取締役・上席執行役員事業推進本部長兼情報システム部長
- 2021年7月
- 当社取締役・常務執行役員ADM本部長兼事業推進本部長兼情報システム部長
- 2023年7月
- 当社取締役・常務執行役員ADM本部長兼事業推進本部長兼高度技術長兼情報システム部長
- 2024年5月
- 当社取締役・常務執行役員ADM本部長兼事業推進本部長兼高度技術長兼情報システム部長兼人材開発・事業支援室長
- 2024年7月
- 当社取締役・常務執行役員ADM本部長兼事業推進本部長兼高度技術長兼人材開発・事業支援室長(現在に至る)
取締役候補者とした理由 茨木暢靖氏は、長年にわたり当社の事業部門の要職を務めたほか、管理部門であるADM本部及び事業推進部門において要職を務めており、当社グループ事業における豊富な業務経験と高い見識及び事業推進分野における高度な専門知識を有しております。
当社は、同氏がこれらの経験と見識を活かして、当社グループの更なる成長に向けたビジネスモデル変革や事業の効率化を推進するとともに、業務執行の監督を行うに適任であると判断し取締役候補者といたしました。略歴を開く閉じる
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3
川上淳
再任
生年月日 1970年9月12日生 所有する当社株式の数 77,844株 略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況 - 2000年3月
- 当社入社
- 2011年7月
- 当社SIビジネス事業部金融ソリューション部長
- 2015年7月
- 当社SIビジネス事業部副事業部長兼金融ソリューション部長
- 2016年7月
- 当社執行役員金融ビジネス事業部長兼第四金融ソリューション部長
- 2017年7月
- 当社執行役員金融ビジネス事業部長兼第五金融ソリューション部長
- 2018年7月
- 当社執行役員金融ビジネス事業部長
- 2018年9月
- 当社取締役・執行役員金融ビジネス事業部長
- 2019年7月
- 当社取締役・常務執行役員営業本部長兼金融ビジネス事業部長
- 2020年7月
- 当社取締役・常務執行役員営業本部長
- 2020年9月
- 当社非常勤取締役
- 2020年9月
- 株式会社CIJネクスト代表取締役社長(現在に至る)
- 2024年7月
- 当社取締役・常務執行役員営業統括本部長兼グローバルビジネス・デジタルソリューションR&D推進本部長(現在に至る)
取締役候補者とした理由 川上淳氏は、当社の事業部門の要職を務めたほか、当社の営業統括である営業部門の要職を務め、当社事業における経験と実績及び高い見識を有しております。
当社は、同氏がこれらの経験と見識を活かして、当社グループの更なる成長に向けた各社の連携強化によるグループシナジーの増大をより一層推進するとともに、業務執行の監督を行うに適任であると判断し取締役候補者といたしました。略歴を開く閉じる
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4
久保重成
再任
生年月日 1964年5月8日生 所有する当社株式の数 85,330株 略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況 - 1989年4月
- エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社入社
- 2010年7月
- 株式会社エヌ・ティ・ティ・データリージョナルビジネス事業本部e-コミュニティ事業部第二システム統括部長
- 2013年7月
- 同社第一公共事業本部第二公共事業部第二システム統括部長
- 2016年10月
- 当社ワイドビジネス事業部副事業部長
- 2017年2月
- 当社ワイドビジネス事業部副事業部長兼西部支社長兼九州支社長
- 2017年4月
- 当社執行役員ワイドビジネス事業部副事業部長兼西部支社長兼九州支社長
- 2017年7月
- 当社執行役員ワイドビジネス事業本部副本部長兼ワイドビジネス事業部長
- 2018年7月
- 当社執行役員ワイドビジネス事業部長
- 2019年9月
- 当社取締役・執行役員ワイドビジネス事業部長
- 2020年7月
- 当社取締役・上席執行役員プライムビジネス事業部長
- 2021年7月
- 当社取締役・上席執行役員営業統括本部長
- 2024年7月
- 当社取締役・上席執行役員デジタルイノベーションビジネス事業部長(現在に至る)
取締役候補者とした理由 久保重成氏は、当社と同業界の企業における事業部門の要職を経て当社の事業部門の要職を務めており、当社事業における豊富な業務経験と高い見識を有しております。
当社は、同氏がこれらの経験と見識を活かして、当社グループの更なる成長に向けた新規事業の開拓や事業の効率化を推進するとともに、業務執行の監督を行うに適任であると判断し取締役候補者といたしました。略歴を開く閉じる
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5
白須英大
新任
生年月日 1978年11月23日生 所有する当社株式の数 14,990株 略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況 - 2001年4月
- 当社入社
- 2014年7月
- 当社SIビジネス事業部通信・組込ソリューション部長
- 2016年7月
- 当社ワイドビジネス事業部第一プライムソリューション部長
- 2019年7月
- 当社ワイドビジネス事業部第二プライムソリューション部長
- 2020年7月
- 当社ADM本部副本部長兼法務・監査室長兼経営戦略推進室長
- 2020年8月
- 株式会社カスタネット取締役(現在に至る)
- 2021年7月
- 当社執行役員ADM本部副本部長兼法務・監査室長兼経営戦略推進室長
- 2023年7月
- 当社執行役員経営戦略本部長兼経営戦略推進部長(現在に至る)
- 2023年8月
- 株式会社i-BRIDGE代表取締役(現在に至る)
- 2023年8月
- i-BRIDGE Systems Philippines, Inc.取締役(現在に至る)
- 2023年8月
- 株式会社a-LINK取締役(現在に至る)
取締役候補者とした理由 白須英大氏は、当社の事業部門の要職を務めたほか、管理部門であるADM本部及び経営戦略本部において要職を務めており、当社グループ事業における豊富な業務経験と高い見識及び経営管理全般における知識を有しております。
当社は、同氏がこれらの経験と見識を活かして、当社グループの更なる成長に向けたビジネスモデル変革や事業の効率化を推進するとともに、業務執行の監督を行うに適任であると判断し取締役候補者といたしました。略歴を開く閉じる
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6
川島祐治
再任
社外
独立
生年月日 1956年3月4日生 所有する当社株式の数 7,600株 略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況 - 1979年4月
- 日本電信電話公社入社
- 1994年4月
- エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社公共システム事業本部担当部長
- 2007年6月
- 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ執行役員・第二公共システム事業本部長
- 2012年6月
- 同社常務執行役員・リージョナルビジネス事業本部長
- 2013年6月
- 株式会社NTTデータアイ代表取締役副社長執行役員
- 2014年6月
- 同社代表取締役社長
- 2017年6月
- 株式会社NTTデータ経営研究所代表取締役社長
- 2020年6月
- NTTデータカスタマサービス株式会社常勤監査役
- 2021年6月
- 株式会社システムコーディネイト取締役副社長
- 2021年6月
- TDCソフト株式会社社外取締役
- 2021年9月
- 当社社外取締役(現在に至る)
- 2022年4月
- 株式会社システムコーディネイト取締役社長(現在に至る)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要等 川島祐治氏は、当社と同業界の企業の要職及び経営を経て、当社事業に関する高い見識及び経営者としての豊富な経験と実績を有しております。
当社は、同氏がこれらの経験と見識を活かして、当社の業務執行の監督を行うに適任であると判断しております。また、独立した客観的な立場から株主をはじめとしたステークホルダーの視点を踏まえたご意見をいただくことで、より透明性の高い経営の実現に寄与することを期待し、社外取締役候補者といたしました。同氏が選任された場合は、指名・報酬委員として当社役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。
なお、同氏の当社社外取締役在任期間は、本総会の終結の時をもって3年であります。略歴を開く閉じる
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7
任田信行
再任
社外
独立
生年月日 1957年7月7日生 所有する当社株式の数 5,100株 略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況 - 1980年4月
- 株式会社日立製作所入社
- 2000年6月
- 同社公共システムグループ公共システム事業部自治体システム統括センタ長
- 2006年4月
- 同社情報・通信グループ公共システム事業部全国公共システム本部長
- 2010年4月
- 同社情報・通信システム社公共システム事業部長
- 2010年4月
- 北京日立北工大信息系統有限公司董事長
- 2013年4月
- 株式会社日立ソリューションズ執行役員社会・公共システム事業本部公共システム事業部長
- 2015年4月
- 日立アイ・エヌ・エス・ソフトウェア株式会社代表取締役取締役社長
- 2018年4月
- 株式会社日立社会情報サービス代表取締役取締役社長
- 2020年4月
- 株式会社日立社会情報サービス上席エグゼクティブアドバイザ
- 2022年9月
- 当社社外取締役(現在に至る)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要等 任田信行氏は、当社と同業界の企業の要職及び経営を経て、当社事業に関する高い見識及び経営者としての豊富な経験と実績を有しております。
当社は、同氏がこれらの経験と見識を活かして、当社の業務執行の監督を行うに適任であると判断しております。また、独立した客観的な立場から株主をはじめとしたステークホルダーの視点を踏まえたご意見をいただくことで、より透明性の高い経営の実現に寄与することを期待し、社外取締役候補者といたしました。同氏が選任された場合は、指名・報酬委員として当社役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。
なお、同氏の当社社外取締役在任期間は、本総会の終結の時をもって2年であります。略歴を開く閉じる
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8
花川典子
再任
社外
独立
生年月日 1961年8月21日生 所有する当社株式の数 100株 略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況 - 1984年4月
- 当社入社
- 2000年3月
- 博士(工学)(奈良先端科学技術大学院大学)取得
- 2000年4月
- 株式会社日立製作所入社
- 2002年4月
- 阪南大学経営情報学部企業情報研究科専任講師
- 2004年4月
- 同大学経営情報学部企業情報研究科准教授
- 2005年4月
- 同大学情報センター長
- 2006年4月
- 同大学経営情報学部企業情報研究科教授
- 2016年4月
- 同大学企業情報研究科長
- 2023年9月
- 当社社外取締役(現在に至る)
- 2024年4月
- 阪南大学総合情報学部企業情報研究科教授(現在に至る)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要等 花川典子氏は、当社事業に関する高い見識と知見を有しております。
当社は、同氏がこれらの見識と知見を活かして、当社の業務執行の監督を行うに適任であると判断しております。また、独立した客観的な立場から株主をはじめとしたステークホルダーの視点を踏まえたご意見をいただくことで、より透明性の高い経営の実現に寄与することを期待し、社外取締役候補者といたしました。同氏が選任された場合は、指名・報酬委員として当社役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。
同氏は会社の経営に直接関与した経験はありませんが、上記の理由により社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。
なお、同氏の当社社外取締役在任期間は、本総会の終結の時をもって1年であります。略歴を開く閉じる
(注)
1. 各取締役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 川島祐治氏、任田信行氏、花川典子氏は、社外取締役候補者であります。
3. 当社は、川島祐治氏、任田信行氏及び花川典子氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。諸氏の再任が承認された場合は、引き続き諸氏を独立役員として指定する予定であります。
4. 当社は、当社定款に基づき、川島祐治氏、任田信行氏及び花川典子氏との間で会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当社は、諸氏の再任が承認された場合には本契約を継続する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は法令が定める額としております。
5. 当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社取締役を含む被保険者がその職務の執行に責任を負うことまたは当該責任の追及に係る請求を受けとることによって生ずることのある損害について、当該保険契約によって塡補することとしております。各候補者が取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。また、次回更新時においても、同内容での更新を予定しております。
(ご参考) 第1号議案をご承認いただいた場合の取締役会体制
当社の取締役が有している能力・経験は次のとおりであります。