第3号議案 監査役2名選任の件
監査役山田隆文および佐竹正幸の両氏は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となりますので、監査役2名の選任をお願いするものであります。
監査役候補者は次のとおりであり、本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。
-
1
伊東正博
新任
生年月日 1961年5月30日 満60歳 所有する当社の株式数 10,600株 在任期間 -年
(取締役からの通算在任期間7年)取締役会への出席状況 17回/17回(100%) 略歴ならびに当社における地位 - 1984年4月
- 当社入社
- 2010年4月
- 当社管理本部総務副部長
- 2012年4月
- 当社管理本部総務部長
- 2013年6月
- 当社執行役員管理本部総務部長
- 2014年6月
- 当社取締役執行役員管理本部長内部統制担当兼総務部長
- 2015年6月
- 当社取締役執行役員管理本部長内部統制・IR担当兼総務部長
- 2016年4月
- 当社取締役執行役員管理本部長内部統制・IR担当
- 2016年6月
- 当社取締役内部統制・IR担当兼執行役員管理本部長兼情報システム部長
- 2017年4月
- 当社取締役内部統制・IR担当兼上席執行役員管理本部長
- 2021年4月
- 当社取締役内部統制・IR担当(現任)
重要な兼職の状況 重要な兼職はありません。 監査役候補者とした理由 管理部門を中心として豊富な経験を有し、人事戦略の構築や社内教育体制の改革などを通じて内部統制システムの構築に主導的役割を担ってまいりました。取締役会は、これまでの知見を活かし、意思決定プロセスを適切に把握することを通じて監査業務を行い、新中期経営計画「Look Forward 2023」における経営判断の透明性を確保するとともに、各監査役の監査業務が円滑に実施されるよう寄与していくことを期待して、監査役候補者とするものであります。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 略歴を開く閉じる
-
2
佐竹正幸
再任
社外
独立
生年月日 1948年5月16日 満73歳 所有する当社の株式数 -株 在任期間 8年 取締役会への出席状況 17回/17回(100%) 監査役会への出席状況 16回/17回(94%) 経営諮問委員会への出席状況 7回/7回(100%) 略歴および当社における地位 - 1971年4月
- 監査法人中央会計事務所入所
- 1977年9月
- 公認会計士登録
- 1985年4月
- 同法人代表社員
- 2010年4月
- 佐竹公認会計士事務所所長(現任)
- 2012年4月
- 東北大学会計大学院教授
- 2012年6月
- ピー・シー・エー株式会社社外監査役
- 2012年6月
- 公益社団法人商事法務研究会監事(現任)
- 2013年4月
- 千葉商科大学会計大学院会計ファイナンス研究科MBA課程客員教授(現任)
- 2013年6月
- 当社社外監査役(現任)
- 2015年4月
- みずほ信託銀行株式会社社外取締役
- 2016年6月
- 公益財団法人日本心臓血圧研究振興会監事(現任)
- 2017年6月
- みずほ信託銀行株式会社社外取締役監査等委員
- 2020年6月
- 公益財団法人徳川ミュージアム監事(現任)
- 2020年6月
- 株式会社ディー・エル・イー社外監査役(現任)
- 2020年9月
- 国立大学法人筑波大学監事(現任)
- 2020年10月
- 辰巳監査法人代表社員(現任)
重要な兼職の状況 佐竹公認会計士事務所所長(公認会計士・税理士)
公益社団法人商事法務研究会監事
公益財団法人日本心臓血圧研究振興会監事
公益財団法人徳川ミュージアム監事
株式会社ディー・エル・イー社外監査役(証券コード:3686)
国立大学法人筑波大学監事
辰巳監査法人代表社員社外監査役候補者とした理由 公認会計士および税理士としての豊富な経験と専門知識を有しており、会計と税務の実務家として客観的な立場から監査を行っており、重要事項の決定プロセスおよび業務執行状況の監査という職務を適切に遂行しております。社外役員以外の方法で会社の経営に関与した経験は有しておりませんが、取締役会は、上記のとおり、社外監査役としての職務を適切に遂行できると判断しており、引き続き社外監査役候補者としたものであります。 候補者と当社との特別の利害関係 当社は、監査役佐竹正幸氏の兼職先である公益社団法人商事法務研究会との間には書籍の定期購読の取引がありますが、その取引金額は、当期において1百万円未満と僅少であり、特別の利害関係を生じさせる重要性はなく、また独立性に影響を及ぼすものではありません。 略歴を開く閉じる
(注)
1.各候補者の頁の「所有する当社の株式数」は、2021年3月31日現在の所有株式数を記載しております。
2.各候補者の頁の年齢は、本定時株主総会終結時現在の満年齢を記載しております。
3.佐竹正幸氏は社外監査役候補者であり、東京証券取引所の定める独立性要件を踏まえた当社独自の独立性要件をも満たしており、再任が承認可決された場合は、東京証券取引所が定める独立役員としての届出を継続する予定であります。
4.当社は、佐竹正幸氏との間で、会社法第427条第1項および定款第42条の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は会社法第425条第1項に定める最低責任限度額であり、再任が承認可決された場合は、当該契約を継続する予定であります。
5.当社は、監査役との間で会社法第430条の2第1項の規定に基づく補償契約を締結しておらず、また、その予定はありません。
6.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当該保険契約の内容の概要は、事業報告の「会社役員に関する事項 (5)役員等賠償責任保険契約の内容の概要等」に記載のとおりであります。監査役候補者の選任が承認され就任した場合は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は、次回更新時においても同内容での更新を予定しております。