第1号議案 取締役(監査等委員を除く。)12名選任の件
取締役(監査等委員を除く。以下本議案において同じ。)11名全員は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、経営体制の一層の強化を図るため独立社外取締役1名を増員し、改めて取締役12名の選任をお願いするものであります。
なお、取締役候補者は、独立社外取締役が委員の過半数であり、独立社外取締役が委員長を務める任意の指名諮問委員会に諮問し、妥当である旨の答申を受けたうえで取締役会の承認を経て上程しております。
また、本議案に関しましては、当社の監査等委員会は、すべての取締役候補者について適任であると判断しております。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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1
佐藤守正
再任
生年月日 1959年6月2日生 所有する当社の株式数 173,691株 取締役会出席状況 13/13回 略歴、当社における地位及び担当 - 1983年4月
- 三井物産株式会社入社
- 1998年6月
- 当社非常勤取締役
- 1999年3月
- 三井物産株式会社退社
- 1999年4月
- 当社取締役経営戦略室室長
- 1999年6月
- 常務取締役経営戦略本部本部長
- 2000年6月
- 専務取締役経営戦略本部本部長
- 2001年6月
- 代表取締役副社長兼経営戦略本部本部長兼総務人事本部・経理財務本部・SCM本部管掌
- 2009年6月
- 代表取締役社長
- 2022年6月
- 代表取締役会長兼エフピコグループ代表 (現任)
重要な兼職の状況 エフピコチューパ株式会社代表取締役会長
エフピコインターパック株式会社代表取締役会長
エフピコダイヤフーズ株式会社代表取締役会長取締役候補者とした理由 佐藤守正氏は、当社のグループ経営を担っており、豊富な経験とグローバルな事業経営に関する知見に基づき、強いリーダーシップを発揮して当社の成長を牽引しております。同氏は極めて高い視座・幅広い視野と強い変革力を有しており、今後も当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のために適切な人材として、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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2
安田和之
再任
生年月日 1955年12月9日生 所有する当社の株式数 26,418株 取締役会出席状況 13/13回 略歴、当社における地位及び担当 - 1979年9月
- 当社入社
- 2003年6月
- 取締役新システム準備室室長
- 2008年6月
- 取締役SCM本部本部長
- 2009年6月
- 取締役SCM本部本部長兼情報システム部管掌
- 2012年4月
- 取締役SCM本部本部長兼SCMグループ企画部ジェネラルマネージャー兼情報システム部管掌
- 2014年6月
- 常務取締役SCM本部本部長兼SCMグループ企画部ジェネラルマネージャー兼情報システム部管掌
- 2015年4月
- 常務取締役SCM本部本部長兼情報システム部管掌
- 2019年6月
- 専務取締役SCM本部本部長兼情報システム部管掌
- 2022年6月
- 代表取締役社長兼SCM本部本部長
- 2023年6月
- 代表取締役社長 (現任)
取締役候補者とした理由 安田和之氏は、当社事業の核となるサプライチェーンマネジメント(SCM)のみならず、管理部門全般における長年の経験による豊富な知見に基づき、様々なリスクにも迅速、適切に対応し、確実な実績を上げております。今後も当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のために適切な人材として、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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3
高橋正伸
再任
生年月日 1959年5月25日生 所有する当社の株式数 23,107株 取締役会出席状況 13/13回 略歴、当社における地位及び担当 - 1982年4月
- 当社入社
- 2005年6月
- 取締役第一営業本部副本部長兼営業第4部部長
- 2014年6月
- エフピコインターパック株式会社代表取締役社長
- 2018年4月
- 当社執行役員第一営業本部副本部長
- 2018年6月
- 常務取締役第一営業本部本部長
- 2019年4月
- 常務取締役営業本部本部長兼東日本営業統括部統括マネージャー
- 2019年6月
- 専務取締役営業本部本部長兼東日本営業統括部統括マネージャー (現任)
取締役候補者とした理由 高橋正伸氏は、グループ会社社長の経験と長年培ってきた営業における豊富なビジネス経験・見識に基づき、当社の営業部門を統括しております。今後も当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のために適切な人材として、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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4
永井信幸
再任
生年月日 1959年2月21日生 所有する当社の株式数 7,478株 取締役会出席状況 12/13回 略歴、当社における地位及び担当 - 1977年4月
- 当社入社
- 2007年6月
- 取締役生産本部副本部長
- 2009年6月
- 取締役生産本部本部長
- 2014年6月
- 常務取締役生産本部本部長
- 2016年6月
- 専務取締役生産本部本部長 (現任)
取締役候補者とした理由 永井信幸氏は、長年培ってきた製造全般における豊富な経験・見識に基づき、生産部門を統括しております。今後も当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のために適切な人材として、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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5
池上功
再任
生年月日 1959年1月27日生 所有する当社の株式数 17,586株 取締役会出席状況 13/13回 略歴、当社における地位及び担当 - 1982年4月
- 当社入社
- 2002年6月
- 取締役東京本社支店長
- 2007年6月
- 常務取締役経営企画室ジェネラルマネージャー兼秘書室東京本社管掌
- 2009年6月
- 常務取締役経営企画室ジェネラルマネージャー兼経理財務本部管掌兼秘書室東京本社管掌
- 2012年6月
- 常務取締役経理財務本部本部長兼経営企画室ジェネラルマネージャー兼秘書室東京本社管掌
- 2017年6月
- 専務取締役経理財務本部本部長兼経営企画室管掌兼秘書室東京本社管掌 (現任)
取締役候補者とした理由 池上功氏は、長年培ってきた会計・財務分野における豊富な経験・見識に基づき、経理財務・経営企画部門を統括しております。今後も当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のために適切な人材として、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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6
小川浩嗣
再任
生年月日 1961年10月4日生 所有する当社の株式数 7,980株 取締役会出席状況 13/13回 略歴、当社における地位及び担当 - 1985年4月
- 三井物産株式会社入社
- 2008年6月
- 出向 Mitsui Plastics,Inc.Director & President(在New York)
- 2014年10月
- 出向 三井物産プラスチック株式会社取締役専務執行役員
- 2017年4月
- 欧州三井物産株式会社 Senior Vice President & Divisional Operating Officer of Chemicals Civ.(EMEA)
- 2019年3月
- 欧州三井物産株式会社退社
- 2019年4月
- 当社入社
- 2019年6月
- 取締役商事本部本部長
- 2021年6月
- 常務取締役商事本部本部長
- 2023年6月
- 専務取締役商事本部本部長 (現任)
取締役候補者とした理由 小川浩嗣氏は、豊かな海外経験、調達手法を含めた原料関連全般に関する高い知識に基づき、商事・海外統括部門を統括し、当社の事業拡大に実績を上げております。今後も国際感覚を生かして、新素材の開発等を含む新たな事業展開と経営に貢献し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のために適切な人材として、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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7
岡恒治
再任
生年月日 1964年1月18日生 所有する当社の株式数 13,922株 取締役会出席状況 13/13回 略歴、当社における地位及び担当 - 1986年4月
- 当社入社
- 2007年6月
- 取締役東京営業第1部ジェネラルマネージャー兼容器開発部ジェネラルマネージャー
- 2011年4月
- 取締役東京営業第1部ジェネラルマネージャー兼ストア支援事業部ジェネラルマネージャー兼容器開発部管掌
- 2014年4月
- 取締役東京営業第1部管掌兼ストア支援事業部管掌兼容器開発部管掌
- 2019年4月
- 取締役特販営業統括部統括マネージャー兼容器開発部管掌兼ストア支援事業部管掌
- 2019年6月
- 常務取締役特販営業統括部統括マネージャー兼容器開発部管掌兼ストア支援事業部管掌
- 2021年4月
- 常務取締役特販営業統括部統括マネージャー兼容器開発部管掌兼マーケティング部管掌 (現任)
取締役候補者とした理由 岡恒治氏は、長年培ってきた営業における豊富な経験・見識に基づき、特販営業・容器開発部門を統括しております。今後も当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のために適切な人材として、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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8
西村公子
再任
生年月日 1955年7月22日生 所有する当社の株式数 8,906株 取締役会出席状況 13/13回 略歴、当社における地位及び担当 - 2014年7月
- 当社入社
- 2017年6月
- 取締役総務人事本部副本部長兼特例子会社・就労継続支援A型事業管掌兼環境対策室管掌兼法務・コンプライアンス統括室管掌
- 2019年6月
- 常務取締役総務人事本部管掌兼特例子会社・就労継続支援A型事業管掌兼環境対策室管掌兼法務・コンプライアンス統括室管掌
- 2022年7月
- 常務取締役総務人事本部管掌兼特例子会社・就労継続支援A型事業管掌兼サステナビリティ推進室管掌兼法務・コンプライアンス統括室管掌
- 2024年4月
- 常務取締役総務人事本部管掌兼サステナビリティ推進室管掌 (現任)
取締役候補者とした理由 西村公子氏は、長年培ってきた幅広い管理業務の経験・見識に基づき、総務人事、サステナビリティの推進等に係る管理部門を統括しております。今後も当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のために適切な人材として、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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9
小林健治
再任
生年月日 1964年10月7日生 所有する当社の株式数 13,306株 取締役会出席状況 13/13回 略歴、当社における地位及び担当 - 1987年4月
- 当社入社
- 2014年4月
- 執行役員東日本統括マネージャー兼東京営業第4部ジェネラルマネージャー
- 2016年4月
- 執行役員近畿統括マネージャー兼近畿営業第3部ジェネラルマネージャー
- 2016年6月
- 取締役近畿統括マネージャー兼近畿営業第3部ジェネラルマネージャー
- 2017年11月
- 取締役近畿統括マネージャー兼近畿営業第1部ジェネラルマネージャー
- 2019年4月
- 取締役近畿中四国営業統括部統括マネージャー
- 2020年6月
- 常務取締役近畿中四国営業統括部統括マネージャー
- 2022年3月
- 常務取締役近畿中四国営業統括部統括マネージャー兼九州営業統括部統括マネージャー
- 2022年4月
- 常務取締役西日本営業統括部統括マネージャー (現任)
取締役候補者とした理由 小林健治氏は、グループ会社取締役の経験と長年培ってきた営業における豊富な経験・見識に基づき、西日本の営業部門を統括しております。今後も当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のために適切な人材として、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
-
10
柊山巌
再任
生年月日 1958年11月12日生 所有する当社の株式数 5,102株 取締役会出席状況 13/13回 略歴、当社における地位及び担当 - 1982年12月
- 当社入社
- 2014年4月
- 執行役員生産本部本部長代理
- 2014年7月
- 執行役員生産本部副本部長西地区担当
- 2015年8月
- 執行役員生産本部副本部長東地区担当
- 2017年6月
- 取締役生産本部副本部長東地区担当
- 2021年6月
- 常務取締役生産本部副本部長東地区担当 (現任)
取締役候補者とした理由 柊山巌氏は、当社生産部門における長年の経験による豊富な知見に基づき、様々な課題やリスクにも迅速、適切に対応し、製品の安定生産に確実な実績を上げており東地区の生産部門を統括しております。経営と現場の両方の観点を有し、統率力、企画力に優れ、今後も当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のために適切な人材として、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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11
永尾秀俊
再任
生年月日 1961年6月4日生 所有する当社の株式数 27,927株 取締役会出席状況 13/13回 略歴、当社における地位及び担当 - 1987年4月
- 当社入社
- 2014年4月
- 執行役員人事部ジェネラルマネージャー
- 2014年7月
- 執行役員人事部ジェネラルマネージャー兼秘書室ジェネラルマネージャー
- 2015年6月
- 取締役総務人事本部本部長兼人事部ジェネラルマネージャー兼秘書室ジェネラルマネージャー
- 2017年4月
- 取締役総務人事本部本部長兼秘書室ジェネラルマネージャー
- 2020年10月
- 取締役総務人事本部本部長兼秘書室管掌 (現任)
取締役候補者とした理由 永尾秀俊氏は、長年培ってきた管理部門における豊富な経験・見識に基づき、総務人事部門を統括しております。今後も当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のために適切な人材として、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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12
浅利美鈴
新任
社外
独立
生年月日 1977年8月3日生 所有する当社の株式数 -株 取締役会出席状況 -回 略歴、当社における地位及び担当 - 2004年10月
- 京都大学環境保全センター教務補佐員
- 2005年4月
- 京都大学環境保全センター講師(研究機関研究員)
- 2006年4月
- 京都大学環境保全センター助手
- 2007年4月
- 京都大学環境保全センター助教
- 2011年4月
- 京都大学環境保全機構助教
- 2016年4月
- 京都大学大学院地球環境学堂准教授
- 2023年10月
- 大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所教授 (現任)
- 2023年10月
- 日本学術会議連携委員 (現任)
- 2023年10月
- 公益財団法人国際湖沼環境委員会評議員 (現任)
- 2023年10月
- 京都府環境審議会委員 (現任)
社外取締役候補者とした理由 浅利美鈴氏は、ごみ問題をはじめとする地球規模の環境問題への対応に関する先進的なご見識、資源循環・管理に関する政策・教育及び消費者意識・行動に係るご研究の成果、地域に根差したサステナビリティ啓発活動に関する幅広いご経験を基に、当社経営陣による業務執行の監督及び当社のSDGsの推進に対する有益な助言をいただきたく、社外取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
(注)
1. 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 候補者である浅利美鈴氏は、社外取締役候補者であります。なお、当社は同氏が社外取締役に就任した場合には、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出る予定であります。また、当社が定めた「当社の独立社外役員の独立性判断基準」は18ページのご参考のとおりです。
3. 当社は、定款規定に基づき、取締役(業務執行取締役を除く)との間で会社法第423条第1項の損害賠償責任について、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度とする契約を締結しております。浅利美鈴氏の選任が承認された場合は、同内容の責任限定契約を締結する予定です。
4. 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が役員として業務につき行った行為に起因して、株主、会社及び第三者から損害賠償請求を受けた場合の争訟費用と損害賠償金を塡補することとしております。各候補者は、当該保険契約の被保険者に含められることとなり、次回更新時には同内容での更新を予定しております。
5. 取締役会の開催回数のほか、会社法第370条及び当社定款第25条の規定に基づき、取締役会決議があったものとみなす書面決議が1回ありました。