第46期は増収増益を維持
第46期の連結業績は、売上高135億59百万円(前期比5・1%増)、営業利益8億55百万円(同9・5%増)、経常利益8億92百万円(同10・0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は5億67百万円(同2・9%増)となりました。
情報サービス業界全体の見通しにつきましては、IoTによるビジネス活動のスマート化やAIによるビッグデータ解析など、デジタルテクノロジーの進展が更に加速していくものと思われます。そのため、企業のIT利活用が更に高まり、業種の枠を超えた新しいビジネスモデルの創出や競争力を強化する動きが激しさを増すと思われます。
こうした中、利益の面では、ビジネスモデルをサービス化することにより収益の改善を図り、品質性と生産性の向上施策を進め、増益を目指してまいります。
売上高については、アカウント戦略によるお客さまとの関係強化により、既存ビジネスでの受注拡大を行い、強みを活かした新領域での展開を見込んでおります。
次期連結業績の見通しにつきましては、売上高147億円(前期比8・4%増)、営業利益10億10百万円(同18・1%増)、経常利益10億10 百万円(同13・1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6億40百万円(同12・8%増)を見込んでおります。