第3号議案 監査等委員である取締役の報酬等の額改定の件

当社の監査等委員である取締役の報酬額は、2020年6月23日開催の第16回定時株主総会において、監査等委員である取締役の員数上限を5名から6名に増員することに伴い、年額1億7,000万円以内とする決議がなされております。

現在の監査等委員である取締役に対しては、その員数は5名(うち社外取締役3名)でありますが、上記の報酬限度額の範囲において、昨今の監査等委員である取締役の役割・職責の拡大や、社外取締役の報酬水準の推移等を踏まえた報酬額を支給しております。

こうした中、当社では、今般第2号議案「監査等委員である取締役2名選任の件」において、監査等委員である取締役の1名増員について付議しておりますが、増員後の監査等委員である取締役の報酬支給実績が報酬限度額を超過することがないよう、昨今の経済情勢等諸般の事情も考慮いたしまして、その総額を年額1億8,000万円以内と改定させていただきたいと存じます。

なお、上記の通り、現在の監査等委員である取締役の員数は5名(うち社外取締役3名)でありますが、第2号議案が原案どおり承認されますと、監査等委員である取締役の員数は6名(うち社外取締役4名)となります。

今般の改定については、委員の過半数を独立社外取締役で構成する指名報酬諮問委員会における審議を経ており、上記の事情等を総合的に勘案し、相当であると判断しております。

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