取締役全員（11名）が本総会終結の時をもって任期満了となります。

つきましては、取締役10名の選任をお願いするものであります。

取締役の候補者は次のとおりであります。

（注）

①各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。

②松沢博氏、花井健氏及び酒井弘行氏並びに金子恵美氏は、社外取締役候補者であります。

③社外取締役候補者の選任理由及び期待される役割の概要は、以下となります。

・松沢博氏は、経営及び住宅アナリストとしての豊富な経験と高い見識を有しており、この経験を活かして業務執行に対する監督強化を図っていただくことを期待し、選任をお願いするものであります。

・花井健氏は、経営及び金融・財務に関する豊富な経験・知見を有しており、この経験を活かして業務執行に対する監督強化を図っていただくことを期待し、選任をお願いするものであります。

・酒井弘行氏は、経営及び会計に関する豊富な経験と知見を有しており、この経験を活かして業務執行に対する監査強化を図っていただくことを期待し、選任をお願いするものであります。

・金子恵美氏は、衆議院議員時代に主に福祉、IT、子育て支援、女性活躍を政策テーマとしており、この知見を活かし、取締役会において社内取締役とは違った立場から有益な意見を期待し、選任をお願いするものであります。

④松沢博氏及び花井健氏は、現在、当社の社外取締役でありますが、社外取締役の在任期間は、本総会終結の時をもって松沢博氏が9年、花井健氏が2年となります。

⑤社外取締役候補の花井健氏は、日本精線株式会社の社外取締役でありますが、2023年6月29日付をもって退任する予定であります。

⑥当社は、松沢博氏及び花井健氏を東京証券取引所の規程に定める独立役員として同取引所に届け出ており、両氏が取締役に再任された場合には、独立役員の届出を継続いたします。また、酒井弘行氏及び金子恵美氏も、東京証券取引所の定める独立性の要件を満たしているため、両氏の選任が承認された場合は、独立役員として同取引所に届け出る予定であります。

⑦当社は、松沢博氏及び花井健氏との間で、現行定款第30条において会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、両氏が原案どおり再任された場合、当社は両氏との間で当該契約を継続する予定であります。なお、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令の定める最低責任限度額としております。また、酒井弘行氏及び金子恵美氏の選任が承認された場合は、両氏との間においても同様の責任限定契約を締結する予定であります。

⑧再任取締役候補者については既に役員等賠償保険契約が締結されており、選任が承認された場合には継続する予定であります。新任取締役候補については選任が承認された場合、役員等賠償保険当該契約の範囲に含まれる契約をすでに締結しております。