第4号議案 補欠監査役1名選任の件

 法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠監査役1名の選任をお願いするものです。

 なお、補欠監査役候補者中島英樹氏は、監査役が法令に定める員数を欠くことになった場合を就任の条件とし、その任期は退任監査役の任期が満了する時までとなります。また、本選任の効力は、次期定時株主総会開始の時までとなります。

 本議案の提出につきましては、監査役会の同意を得ています。

 補欠監査役候補者は、次のとおりです。

  • 中島(なかじま)英樹(ひでき)

    生年月日 1969年4月26日生(満52歳)
    所有する当社の株式数 ―株
    略歴及び地位
    1998年4月
    中山慈夫法律事務所(現 中山・男澤法律事務所)
    弁護士登録
    2006年4月
    弁護士法人レセラ パートナー就任(現任)
    2008年6月
    株式会社ウィルホールディングス(現 当社)
    社外監査役就任(現任)
    重要な兼職の状況 ・弁護士法人レセラ パートナー
    補欠の社外監査役候補者とした理由  中島英樹氏は、弁護士としての実務経験及び法律に関する専門的な知識を有しており、その高い専門性と豊富な経験・見識を当社のグループ経営の監査に活かしていただくため、補欠の社外監査役候補者としました。
     なお、同氏は、社外役員になること以外の方法で会社の経営に関与したことはありませんが、上記の理由により当社の社外監査役として職務を適切に遂行できるものと判断しています。
    略歴を開く閉じる

(注)

1.中島英樹氏と当社との間には特別の利害関係はありません。

2.中島英樹氏は、補欠の社外監査役候補者です。

3.中島英樹氏は現在、当社の社外監査役であり、社外監査役としての在任期間は、本総会終結の時をもって13年となります。

4.当社は、中島英樹氏が社外監査役に就任することとなった場合、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出る予定です。

5.当社は、中島英樹氏が社外監査役に就任することとなった場合、同氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定です。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法425条1項に定める最低責任限度額とする予定です。

6.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社監査役を含む被保険者がその職務の執行に関し責任を負うこと、または当該責任の追及にかかる請求を受けることによって生ずる損害を当該保険契約によって塡補することとしています。但し、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は塡補されない等、一定の免責事由があります。なお、中島英樹氏が社外監査役に就任することとなった場合、当該保険契約の被保険者となります。また、2021年12月の更新時においても上記内容での更新を予定しています。

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