第4号議案 補欠監査役2名選任の件

法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠監査役2名の選任をお願いいたしたいと存じます。古谷式昭氏は社外監査役以外の監査役の補欠の監査役として、井川浩典氏は社外監査役の補欠の監査役として、それぞれ選任をお願いするものであります。なお、本議案の提出につきましては、あらかじめ監査役会の同意を得ております。

補欠監査役の候補者は、次のとおりであります。

  • 1

    古谷(ふるたに)式昭(のりあき)

    生年月日 1961年11月28日生
    所有する当社株式の数 2,440株
    略歴、地位及び重要な兼職の状況
    1984年4月
    当社入社
    2001年5月
    品質保証部品質保証課主任技師
    2010年11月
    品質保証部長
    2015年4月
    監査室主幹
    2016年4月
    監査室長
    2022年5月
    監査室員(現在)
    補欠の監査役候補者とした理由 古谷式昭氏は、入社以来、品質保証、監査と幅広く業務を経験してきており、豊富な知識・経験を活かして、監査業務を適切に遂行できるものと判断しております。
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  • 2

    井川(いがわ)浩典(ひろのり)

    社外

    独立

    生年月日 1975年5月20日生
    所有する当社株式の数 0株
    略歴、地位及び重要な兼職の状況
    1999年11月
    太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)大阪事務所入所
    2003年9月
    公認会計士登録
    2006年1月
    公認会計士井川浩典事務所開業(現在)
    2006年10月
    税理士登録
    2018年8月
    清友監査法人 社員就任(現在)
    補欠の社外監査役候補者とした理由 井川浩典氏は、公認会計士及び税理士としての専門知識、経験等を有しており、これらを当社の監査体制に活かしていただけると判断し、選任をお願いするものであります。また、同氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、前述の実務経験をもとに、社外監査役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。
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(注)

1.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。

2.井川浩典氏は補欠の社外監査役候補者であります。

3.当社は、井川浩典氏が社外監査役に就任した場合、東京証券取引所に独立役員として届け出る予定であります。

4.古谷式昭氏が監査役に就任した場合及び井川浩典氏が社外監査役に就任した場合、当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、両氏との間で会社法第423条第1項に定める賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。当該契約に基づく責任限度額は、会社法第425条第1項の定める最低責任限度額とする予定であります。

5.当社は、D&O保険契約を保険会社との間で締結しており、被保険者が負担することとなる業務に起因して損害賠償責任を負った場合における損害を当該保険契約によって填補することとしております。ただし、被保険者が法令に違反することを認識しながら行った行為に起因して生じた損害は填補されない等、一定の免責事由があります。古谷式昭氏が監査役に就任した場合及び井川浩典氏が社外監査役に就任した場合には両氏は当該契約の被保険者となります。なお、当該保険契約の契約期間は1年間であり、当該期間の満了前に見直しを実施後、取締役会にて決議のうえ、更新する予定であります。

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