第1号議案 取締役9名選任の件
取締役9名全員が本総会終結の時をもって任期満了となります。本議案は、取締役会における有効な討議ができる適切な員数を維持し、海外事業の拡大に向けたグループ経営基盤の強化、持続的な成長および社会的信頼の向上を実現するとともに、コーポレートガバナンス体制強化のため、取締役9名の選任をお願いするものです。なお、本議案が原案どおり承認可決されますと、当社取締役9名のうち社外取締役は3名となります。
取締役候補者は次のとおりです。このうち、松田 譲氏、伊奈功一氏および新宅祐太郎氏は社外取締役候補者であります。
(注)
1.取締役候補者は、取締役会において、指名諮問委員会規程および取締役候補者選任基準に基づき、社内取締役については事業環境および当社の事業に精通し、社外取締役については企業経営者としての豊富な経験および専門的知見を有し、経営者としての高い識見および判断能力を備えている者のなかから、指名諮問委員会(半数以上を社外取締役で構成する)による適切な関与・助言を得て審議され選任されており、客観的な視点を取り入れた透明性の高い手続きとなっています。
2.黒澤利彦および渡邉 大の両氏の取締役会出席状況は、2019年3月22日の就任後に開催された取締役会のみを対象としています。
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1
木股昌俊
再任
生年月日 1951年6月22日生 所有する当社株式の数 106,866株 取締役在任期間 7年9ヶ月(本総会終結時) 取締役会出席状況 12回/12回(100%) 略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況 - 1977年4月
- 当社に入社
- 2001年10月
- 当社筑波工場長 兼 筑波研修所長
- 2005年6月
- 当社取締役
- 2007年4月
- 当社機械営業本部副本部長
- 2008年4月
- 当社常務取締役
- 2009年4月
- 当社取締役常務執行役員
- 2009年4月
- 当社機械事業本部副本部長、機械営業本部長
- 2009年6月
- 当社常務執行役員
- 2010年7月
- 当社専務執行役員
- 2010年8月
- サイアムクボタコーポレーション Co.,Ltd.社長
- 2012年4月
- 当社水・環境ドメイン担当、東京本社事務所長
- 2012年6月
- 当社取締役専務執行役員
- 2012年8月
- 当社コーポレートスタッフ管掌、水処理事業部長
- 2013年4月
- 当社調達本部長
- 2014年4月
- 当社代表取締役副社長執行役員
- 2014年7月
- 当社代表取締役社長
- 2020年1月
- 当社代表取締役会長(現在)
取締役候補者とした理由 木股昌俊氏は、当社の機械事業および水・環境事業全般に関する幅広い知見を有し、また国内外において製造部門や営業部門などの業務運営に長年携わった経験から、グループ全体の経営に関する総合的な判断力を備えております。2012年に取締役に就任し、2014年7月からは代表取締役社長として、経営体質強化や事業のグローバル化を推進し、当社グループの成長を牽引してまいりました。2020年1月より代表取締役会長に就任し、引き続き取締役会議長として当社経営の監督を行っており、建設的な議論を促すなど、取締役会の機能強化に努めております。これらの経験と実績を活かして今後もグループ全体の経営に対して適切な監督を行い、持続的な成長と企業価値の向上に寄与できる人材と判断したことから取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
(注)
1.木股昌俊氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.木股昌俊氏の取締役在任期間は、直近の連続した取締役在任期間を記載しています。
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2
北尾裕一
再任
生年月日 1956年7月15日生 所有する当社株式の数 67,244株 取締役在任期間 5年9ヶ月(本総会終結時) 取締役会出席状況 12回/12回(100%) 略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況 - 1979年4月
- 当社に入社
- 2005年4月
- 当社トラクタ技術部長
- 2009年4月
- 当社執行役員
- 2009年4月
- 当社トラクタ事業部長
- 2011年1月
- クボタトラクター Corp.社長
- 2013年4月
- 当社常務執行役員
- 2013年10月
- 当社農業機械総合事業部長、農機海外営業本部長
- 2014年6月
- 当社取締役常務執行役員
- 2015年4月
- 当社取締役専務執行役員
- 2015年4月
- 当社機械ドメイン担当
- 2019年1月
- 当社代表取締役副社長執行役員
- 2019年1月
- 当社機械事業本部長
- 2019年6月
- 当社イノベーションセンター所長
- 2020年1月
- 当社代表取締役社長(現在)
取締役候補者とした理由 北尾裕一氏は、長年機械部門の責任者を務め、M&Aを含めた機械事業部門の拡大と海外展開を実現させた豊富な知識と経験を有しております。2014年6月に取締役、2019年1月に代表取締役副社長執行役員に就任し、イノベーションセンター設立の指揮を執るなど新たな事業の創出に手腕を発揮してまいりました。2020年1月からは代表取締役社長として、グローバル化の更なる拡大とイノベーションを加速させた事業運営を推進し、これらの経験と実績を活かして取締役会の機能強化に貢献しております。今後も引き続き、取締役としてグループ全体の経営に対して適切な監督を行い、持続的な成長と企業価値の向上に寄与できる人材と判断したことから取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
(注)北尾裕一氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
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3
吉川正人
再任
生年月日 1959年1月27日生 所有する当社株式の数 31,324株 取締役在任期間 3年0ヶ月(本総会終結時) 取締役会出席状況 12回/12回(100%) 略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況 - 1981年4月
- 当社に入社
- 2008年2月
- 当社鉄管企画部長
- 2009年10月
- 当社パイプシステム企画部長 兼 鉄管企画部長
- 2010年10月
- 当社経営企画部長
- 2012年4月
- 当社執行役員
- 2013年10月
- クボタトラクター Corp.社長
- 2015年4月
- 当社常務執行役員
- 2017年3月
- 当社取締役常務執行役員
- 2018年1月
- 当社取締役専務執行役員
- 2019年1月
- 当社企画本部長(現在)、
当社グローバルIT化推進部長 - 2019年4月
- 当社グローバルICT本部長(現在)
- 2020年1月
- 当社取締役副社長執行役員(現在)
取締役候補者とした理由 吉川正人氏は、事業企画部門や重要なマーケットである北米の販売会社の経営者としての経験により、グローバルな視点での経営マネジメントに精通しております。2017年3月に取締役、2020年1月に取締役副社長執行役員に就任し、これらの知識と経験を活かして多角的な視座から取締役会の機能強化に貢献しております。今後も引き続き、グループ全体の経営に対して適切な監督を行い、持続的な成長と企業価値の向上に寄与できる人材と判断したことから取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
(注)吉川正人氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
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4
佐々木真治
再任
生年月日 1954年9月11日生 所有する当社株式の数 51,024株 取締役在任期間 2年0ヶ月(本総会終結時) 取締役会出席状況 12回/12回(100%) 略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況 - 1978年4月
- 当社に入社
- 2004年4月
- 当社エンジン技術部長
- 2009年4月
- 当社執行役員
- 2009年4月
- 当社エンジン事業部長
- 2013年4月
- 当社常務執行役員
- 2015年4月
- 当社専務執行役員
- 2017年1月
- 当社機械ドメイン副担当、建設機械事業部長
- 2018年1月
- 当社研究開発本部長(現在)
- 2018年3月
- 当社取締役専務執行役員(現在)
- 2019年6月
- 当社イノベーションセンター副所長
取締役候補者とした理由 佐々木真治氏は、主要部門であるエンジン事業のグローバル化を牽引し、また当社グループの研究開発体制の拡充を推し進めることで技術基盤の発展に尽力してまいりました。2018年3月に取締役に就任し、これらの豊富な経験と実績を活かして取締役会の機能強化に貢献しております。今後も引き続き、取締役としてグループ全体の経営に対して適切な監督を行い、持続的な成長と企業価値の向上に寄与できる人材と判断したことから取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
(注)佐々木真治氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
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5
黒澤利彦
再任
生年月日 1955年8月14日生 所有する当社株式の数 48,042株 取締役在任期間 1年0ヶ月(本総会終結時) 取締役会出席状況 10回/10回(100%) 略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況 - 1979年4月
- 当社に入社
- 2003年5月
- 当社ポンプ営業第一部長
- 2005年4月
- 当社ポンプ営業第一部長 兼 ポンプ営業第二部長
- 2006年4月
- 当社ポンプ事業部長
- 2010年4月
- 当社執行役員
- 2012年4月
- 当社事業開発本部副本部長、海外事業推進部長
- 2013年4月
- 当社戦略事業推進部長
- 2014年4月
- 当社常務執行役員
- 2014年4月
- 当社水処理事業部長
- 2018年1月
- 当社東京本社事務所長(現在)
- 2018年1月
- 当社水環境インフラドメイン副担当、環境事業部長
- 2019年1月
- 当社専務執行役員
- 2019年1月
- 当社水環境事業本部長(現在)
- 2019年3月
- 当社取締役専務執行役員(現在)
取締役候補者とした理由 黒澤利彦氏は、長年にわたってポンプ事業に携わり、水・環境事業の責任者として海外展開や新規事業を推進した経験に基づく高い専門性と幅広い知見を有しております。2019年3月に取締役に就任し、これらの知識と経験を活かして取締役会の機能強化に貢献しております。今後も引き続き、取締役としてグループ全体の経営に対して適切な監督を行い、持続的な成長と企業価値の向上に寄与できる人材と判断したことから取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
(注)
1.黒澤利彦氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.黒澤利彦氏の取締役会出席状況は、2019年3月22日の就任後に開催された取締役会のみを対象としています。
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6
渡邉大
再任
生年月日 1958年10月2日生 所有する当社株式の数 48,742株 取締役在任期間 1年0ヶ月(本総会終結時) 取締役会出席状況 10回/10回(100%) 略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況 - 1984年4月
- 当社に入社
- 2008年6月
- 当社機械海外総括部長
- 2012年1月
- クボタヨーロッパ S.A.S.社長
- 2013年4月
- 当社執行役員
- 2014年2月
- クボタファームマシナリーヨーロッパ S.A.S.社長
- 2014年12月
- クバンランド AS社長
- 2016年9月
- 当社欧米インプルメント事業ユニット長
- 2017年1月
- 当社常務執行役員
- 2017年1月
- 当社欧米インプルメント事業部長
- 2017年10月
- クボタホールディングスヨーロッパ B.V.社長
- 2018年1月
- 当社インプルメント事業部長
- 2019年1月
- 当社専務執行役員
- 2019年1月
- 当社機械統括本部長
- 2019年3月
- 当社取締役専務執行役員(現在)
- 2019年6月
- 当社イノベーションセンター副所長
- 2020年1月
- 当社機械事業本部長(現在)
- 2020年1月
- 当社イノベーションセンター所長(現在)
取締役候補者とした理由 渡邉 大氏は、欧州の統括会社や販売会社での経営者としての豊富な経験を有し、インプルメント事業への市場参入によって、当社農業機械事業の畑作市場本格進出への道筋を確立しました。2019年3月に取締役に就任し、これらの経験と実績を活かして取締役会の機能強化に貢献しております。今後も引き続き、取締役としてグループ全体の経営に対して適切な監督を行い、持続的な成長と企業価値の向上に寄与できる人材と判断したことから取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
(注)
1.渡邉 大氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.渡邉 大氏の取締役会出席状況は、2019年3月22日の就任後に開催された取締役会のみを対象としています。
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松田譲
再任
独立役員
社外
生年月日 1948年6月25日生 所有する当社株式の数 14,700株 社外取締役在任期間 5年9ヶ月(本総会終結時) 取締役会出席状況 12回/12回(100%) 略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況 - 1977年4月
- 協和発酵工業株式会社(現:協和キリン株式会社)に入社
- 1999年6月
- 同社富士工場医薬総合研究所探索研究所長
- 2000年6月
- 同社執行役員
- 2000年6月
- 同社医薬総合研究所長
- 2002年6月
- 同社常務取締役
- 2002年6月
- 同社総合企画室長
- 2003年6月
- 同社代表取締役社長
- 2008年10月
- 協和発酵キリン株式会社(現:協和キリン株式会社)代表取締役社長
- 2012年3月
- 同社相談役
- 2012年6月
- 公益財団法人 加藤記念バイオサイエンス振興財団理事長
- 2014年6月
- 当社取締役(現在)
- 2014年6月
- 株式会社バンダイナムコホールディングス取締役(現在)
- 2015年6月
- JSR株式会社取締役(現在)
- 2019年6月
- 公益財団法人 加藤記念バイオサイエンス振興財団名誉理事(現在)
社外取締役候補者とした理由 松田 譲氏は、総合バイオメーカーの経営者としての豊富な経験と幅広い知見を備えていることに加え、人格、識見とも高く、他社の社外取締役としての経験も有しております。2014年6月から社外取締役として、取締役会において経営者の視点から積極的にご発言いただいており、経営の監督に適切な役割を果たしていただいております。今後も引き続き、当社の取締役会の監督機能の強化に寄与していただけると判断したことから社外取締役候補者といたしました。 独立性について 松田 譲氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。また、重要な兼職先である公益財団法人 加藤記念バイオサイエンス振興財団、株式会社バンダイナムコホールディングスおよびJSR株式会社と当社との間にも、特別の関係はありません。 略歴を開く閉じる
(注)
1.当社は、松田 譲氏と会社法第427条第1項の規定に基づく損害賠償責任を限定する契約を締結しています。ただし、当該契約に基づく責任の限度額は、法令が規定する額としています。当社は、本議案において同氏が選任され就任した場合、当該契約を継続する予定です。
2.当社は、松田 譲氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ています。
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伊奈功一
再任
独立役員
社外
生年月日 1948年5月6日生 所有する当社株式の数 15,300株 社外取締役在任期間 4年9ヶ月(本総会終結時) 取締役会出席状況 12回/12回(100%) 略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況 - 1973年4月
- トヨタ自動車工業株式会社(現:トヨタ自動車株式会社)に入社
- 1998年1月
- トヨタ自動車株式会社元町工場機械部部長
- 2000年6月
- 同社元町工場工務部部長
- 2002年6月
- 同社取締役
- 2002年6月
- 同社本社工場工場長、元町工場工場長
- 2003年6月
- 同社常務役員
- 2003年6月
- 同社グローバル生産推進センターセンター長
- 2004年6月
- 同社明知工場工場長
- 2005年6月
- 同社高岡工場工場長、堤工場工場長
- 2006年6月
- 同社三好工場工場長
- 2007年6月
- 同社専務取締役
- 2007年6月
- 同社製造本部本部長、生産企画本部本部長
- 2009年6月
- 同社顧問
- 2009年6月
- ダイハツ工業株式会社取締役副社長
- 2010年6月
- 同社代表取締役社長
- 2013年6月
- 同社代表取締役会長
- 2015年6月
- 当社取締役(現在)
- 2016年6月
- ダイハツ工業株式会社相談役
- 2019年6月
- 株式会社三社電機製作所取締役(現在)
社外取締役候補者とした理由 伊奈功一氏は、自動車メーカーの経営者としての豊富な経験と幅広い知見を備えていることに加え、技術者として数々の工場経営にも携わったことからモノづくりの分野にも高い見識を有しております。2015年6月から社外取締役として、取締役会において主にモノづくりの視点から積極的にご発言いただいており、経営の監督に適切な役割を果たしていただいております。今後も引き続き、当社の取締役会の監督機能の強化に寄与していただけると判断したことから社外取締役候補者といたしました。 独立性について 伊奈功一氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。また、重要な兼職先である株式会社三社電機製作所と当社との間にも、特別な関係はありません。 略歴を開く閉じる
(注)
1.当社は、伊奈功一氏と会社法第427条第1項の規定に基づく損害賠償責任を限定する契約を締結しています。ただし、当該契約に基づく責任の限度額は、法令が規定する額としています。当社は、本議案において同氏が選任され就任した場合、当該契約を継続する予定です。
2.当社は、伊奈功一氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ています。
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新宅祐太郎
再任
独立役員
社外
生年月日 1955年9月19日生 所有する当社株式の数 4,300株 社外取締役在任期間 2年0ヶ月(本総会終結時) 取締役会出席状況 12回/12回(100%) 略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況 - 1979年4月
- 東亜燃料工業株式会社(現:JXTGエネルギー株式会社)に入社
- 1999年1月
- テルモ株式会社に入社
- 2005年6月
- 同社執行役員
- 2006年6月
- 同社取締役執行役員
- 2007年6月
- 同社取締役上席執行役員
- 2007年6月
- 同社研究開発センター・知的財産統轄部・法務室管掌
- 2009年6月
- 同社取締役常務執行役員
- 2009年6月
- 同社経営企画室長、人事部・経理部管掌
- 2010年6月
- 同社代表取締役社長
- 2017年4月
- 同社取締役顧問
- 2017年6月
- 同社顧問
- 2017年6月
- 参天製薬株式会社取締役(現在)
- 2017年6月
- 株式会社J-オイルミルズ取締役(現在)
- 2017年6月
- 公益財団法人東燃国際奨学財団常務理事(現在)
- 2018年3月
- 当社取締役(現在)
- 2018年4月
- 一橋大学大学院経営管理研究科客員教授
- 2019年4月
- 同大学院経営管理研究科特任教授(現在)
- 2019年9月
- 株式会社構造計画研究所取締役(現在)
社外取締役候補者とした理由 新宅祐太郎氏は、医療機器メーカーの経営者としてグローバル戦略を積極的に推進した経験と実績に加え、他社の社外取締役としての幅広い知見も有しております。2018年3月から社外取締役として、取締役会において経営者としての知見から積極的にご発言いただいており、経営の監督に適切な役割を果たしていただいております。今後も引き続き、当社の取締役会の監督機能の強化に寄与していただけると判断したことから社外取締役候補者といたしました。 独立性について 新宅祐太郎氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。また、重要な兼職先である参天製薬株式会社、株式会社J-オイルミルズ、公益財団法人東燃国際奨学財団および一橋大学大学院と当社との間にも、特別の関係はありません。重要な兼職先である株式会社構造計画研究所と当社との間には、取引関係がありますが、その取引額は両社の連結売上高のそれぞれ0.01%未満です。 略歴を開く閉じる
(注)
1.当社は、新宅祐太郎氏と会社法第427条第1項の規定に基づく損害賠償責任を限定する契約を締結しています。ただし、当該契約に基づく責任の限度額は、法令が規定する額としています。当社は、本議案において同氏が選任され就任した場合、当該契約を継続する予定です。
2.当社は、新宅祐太郎氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ています。