第3号議案 監査等委員である取締役4名選任の件
監査等委員である取締役安達政実氏及び小池敏彦氏及び鈴木孝昌氏は、本総会終結の時をもって任期満了となります。また、粕谷義和氏は2020年7月17日に逝去されました。つきましては、新たに監査等委員である取締役4名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案につきましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
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1
安達政実
再任
生年月日 1956年8月16日生(満64歳) 取締役在任年数 2年 取締役会出席状況 100%(16回/16回) 監査等委員会出席状況 100%(12回/12回) 所有する当社の株式の数 39,500株 略歴、地位及び担当 - 1979年4月
- 当社入社
- 2004年3月
- 当社経営企画室主査
- 2008年3月
- 当社経営企画室(内部統制担当)主査
- 2010年3月
- 当社管理本部長付主査
- 2010年6月
- 当社常勤監査役
- 2019年6月
- 当社取締役(常勤監査等委員)(現任)
重要な兼職の状況 重要な兼職はありません。 取締役候補者とした理由 安達政実氏は、当社の監査役をはじめ長年にわたり要職を歴任され、当社全般、主として内部統制に関する豊富な経験・識見を有しており、中立的な立場から客観的な意見を述べ、取締役として職責を適切に遂行できるものと判断し、取締役候補者としております。 略歴を開く閉じる
-
2
小池敏彦
再任
社外
生年月日 1960年4月6日生(満61歳) 社外取締役在任年数 2年 取締役会出席状況 100%(16回/16回) 監査等委員会出席状況 91.7%(11回/12回) 所有する当社の株式の数 800株 略歴、地位及び担当 - 1995年4月
- 弁護士登録
- 1995年4月
- 髙城合同法律事務所に入所
- 2006年6月
- 日本ピグメント株式会社 社外監査役
- 2014年6月
- 当社社外監査役
- 2017年10月
- 虎ノ門法律経済事務所に入所(現任)
- 2019年6月
- 当社社外取締役(監査等委員)(現任)
重要な兼職の状況 虎ノ門法律経済事務所 弁護士 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 小池敏彦氏は、弁護士としての豊富な経験と専門的な知識を有しており、それらを当社のコーポレート・ガバナンスの強化に活かしていただくことを期待し、社外取締役候補者としております。なお、同氏は直接会社経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により社外取締役として、その職務を適切に遂行できるものと判断しております。 略歴を開く閉じる
-
3
鈴木孝昌
再任
社外
生年月日 1959年12月3日生(満61歳) 社外取締役在任年数 6年 取締役会出席状況 100%(16回/16回) 監査等委員会出席状況 100%(12回/12回) 所有する当社の株式の数 3,400株 略歴、地位及び担当 - 1994年7月
- 新潟大学 工学部 助教授
- 2007年9月
- 新潟大学 大学院自然科学研究科 材料生産システム専攻 教授
- 2010年4月
- 新潟大学 大学院自然科学研究科 電気情報工学専攻 教授(現任)
- 2010年4月
- 新潟大学 工学部 電気電子工学科 教授
- 2015年6月
- 当社社外取締役
- 2017年4月
- 新潟大学 工学部 工学科 電子情報通信プログラム 教授(現任)
- 2017年4月
- 新潟大学 工学部 附属工学力教育センター長
- 2017年4月
- 新潟大学 工学部 副学部長(現任)
- 2019年6月
- 当社社外取締役(監査等委員)(現任)
- 2021年4月
- 新潟大学 評議員(現任)
重要な兼職の状況 新潟大学 大学院自然科学研究科 電気情報工学専攻 教授
新潟大学 工学部 工学科 電子情報通信プログラム 教授
新潟大学 工学部 副学部長
新潟大学 評議員社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 鈴木孝昌氏は、長年にわたる大学教授としての豊富な経験と深い知識を有しており、それらを当社のコーポレート・ガバナンスの強化に活かしていただくことを期待し、社外取締役候補者としております。なお、同氏は直接会社経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により社外取締役として、その職務を適切に遂行できるものと判断しております。 略歴を開く閉じる
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4
齋藤貴加年
新任
社外
生年月日 1972年9月19日生(満48歳) 社外取締役在任年数 -年 取締役会出席状況 -% 監査等委員役会出席状況 -% 所有する当社の株式の数 -株 略歴、地位及び担当 - 1997年10月
- KPMGセンチュリー監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)に入所
- 2003年4月
- 公認会計士登録
- 2006年9月
- 株式会社フェニックス・アカウンティング・グループ設立 代表取締役(現任)
重要な兼職の状況 株式会社フェニックス・アカウンティング・グループ 代表取締役 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 齋藤貴加年氏は、公認会計士としての豊富な経験と専門的な知識を有しているとともに、会社経営の知識・経験を当社のコーポレート・ガバナンスの強化に活かしていただくことを期待し、社外取締役候補者としております。 略歴を開く閉じる
(注)
1.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.小池敏彦氏、鈴木孝昌氏及び齋藤貴加年氏は社外取締役候補者であります。
3.当社は、小池敏彦氏及び鈴木孝昌氏との間で当社定款及び会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。両氏の再任が承認された場合、当該契約を継続する予定であります。また、齋藤貴加年氏の選任が承認された場合、同様の契約を締結する予定であります。
4.小池敏彦氏及び鈴木孝昌氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、独立役員として届け出ております。両氏の再任が承認された場合は、当社は引き続き両氏を独立役員とする予定であります。また、齋藤貴加年氏につきましても、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、同氏の選任が承認された場合には、独立役員として指定する予定であります。
5.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当該保険契約の内容の概要は、招集ご通知に記載のとおりです。監査等委員である取締役候補者の選任が承認されますと、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。