第1号議案 剰余金処分の件
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要な政策と位置づけており、長期的な視点に立った安定的な配当を継続することに努めるとともに、原則として1株当たりの年間基本配当金額50円を念頭に連結配当性向35%を目途とした配当を行うことを基本方針としております。なお、第8次中期経営計画期間の年間配当につきましては上記の基本方針に則るとともに、2023年3月期の1株当たり年間配当金額80円を下回らないことを念頭に配当を行うこととし、以下のとおり第66期の期末配当及びその他の剰余金の処分をいたしたいと存じます。
当期の1株当たりの期末配当につきましては、通期の連結業績等を踏まえ、期初の配当予想である普通配当金40円から40円増配し、80円といたしたいと存じます。
1.期末配当に関する事項
① 配当財産の種類
金銭といたします。
② 配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式1株につき金80円 総額1,309,182,400円
③ 剰余金の配当が効力を生じる日
2024年6月28日
2.その他の剰余金の処分に関する事項
① 増加する剰余金の項目とその額
研究開発積立金 100,000,000円
配当積立金 50,000,000円
別途積立金 300,000,000円
② 減少する剰余金の項目とその額
繰越利益剰余金 450,000,000円