第2号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名選任の件

 当社は、第1号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承認可決されますと、監査等委員会設置会社に移行し、取締役全員(6名)は、定款変更の効力発生の時をもって任期満了となります。

 つきましては、取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、本議案において同じ。)5名の選任をお願いするものであります。

 なお、本議案は、第1号議案「定款一部変更の件」における定款変更の効力発生を条件として、効力を生じるものといたします。

 取締役候補者は、次のとおりであります。

  • 1

    笠原(かさはら)康人(やすひと)

    再任

    生年月日 1947年10月24日生
    所有する当社株式の数 890,700株
    略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況
    1971年4月
    大日本インキ化学工業㈱(現DIC㈱)入社
    1982年3月
    当社設立
    代表取締役社長
    2016年9月
    当社代表取締役会長(現任)
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  • 2

    早川(はやかわ)広幸(ひろゆき)

    再任

    生年月日 1968年2月23日生
    所有する当社株式の数 500株
    略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況
    2001年2月
    当社入社
    2016年6月
    当社営業部長(現任)
    2018年3月
    当社執行役員(現任)
    2019年5月
    当社取締役(現任)
    2021年3月
    ㈱ITストレージサービス取締役(現任)
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  • 3

    宮崎(みやざき)有美子(ゆみこ)

    再任

    生年月日 1959年2月21日生
    所有する当社株式の数 12,600株
    略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況
    2000年3月
    当社入社
    2005年5月
    当社取締役
    2011年5月
    当社取締役管理部長(現任)
    2016年9月
    当社取締役副社長(現任)
    2019年4月
    当社執行役員(現任)
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  • 4

    中村(なかむら)洋三(ようぞう)

    再任

    生年月日 1951年8月5日生
    所有する当社株式の数 8,300株
    略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況
    2012年11月
    当社入社
    2013年6月
    当社生産部長
    2014年5月
    当社取締役大船テクノセンター長(現任)
    2015年3月
    ㈱ITストレージサービス取締役(現任)
    2016年6月
    同社代表取締役
    2016年9月
    当社取締役副社長(現任)
    2019年4月
    当社執行役員(現任)
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  • 5

    橋口(はしぐち)和典(かずのり)

    再任

    社外

    生年月日 1960年3月28日生
    所有する当社株式の数
    略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
    1982年4月
    ㈱東京銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行
    2012年1月
    ㈱カナモト入社 執行役員(現任)
    同社営業統括本部長補佐
    同社取締役(現任)
    2012年4月
    同社情報機器事業部長
    同社事業開発部長(現事業開発室長)(現任)
    2013年11月
    同社レンタル事業部イベント営業部管掌兼ニュープロダクツ室管掌
    2016年2月
    同社情報機器事業部管掌
    2017年5月
    当社社外取締役(現任)
    2018年11月
    ㈱カナモト人事部長(現任)
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(注)

1.各候補者と当社の間には、特別な利害関係はありません。

2.橋口和典氏は、㈱カナモトの取締役執行役員人事部長兼事業開発室長を兼務しております。当社は、同社との間に定常的な営業取引及び不動産賃借取引がありますが、いずれの取引も他の一般的取引と同条件で行われております。

3.橋口和典氏は、社外取締役候補者であります。同氏を社外取締役候補者とした理由は、金融機関での業務を通して企業経営に関する幅広い知見を有していること、その後、株式会社カナモトにおいて取締役として経営に携わり、企業経営の専門的見識も有していることから、当社の経営上、有用な意見や助言が期待できるものとして選任しました。

4.橋口和典氏の当社社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって4年となります。

5.当社は、橋口和典氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。橋口和典氏の選任が承認された場合には、当該契約を継続する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は法令が規定する額とします。

6.当社は、笠原康人氏、早川広幸氏、宮崎有美子氏、中村洋三氏、橋口和典氏の選任が承認された場合は、各氏との間で会社法第430条の2第1項の規定に基づき、同項第1号の費用及び同項第2号の損失を法令の定める範囲内において当社が補償する補償契約を締結する予定です。

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