第3号議案 監査役3名選任の件
本総会終結の時をもって、監査役馬渕晃氏および三田慎一氏は任期満了となり、阿部康行氏は辞任いたしますので、監査役3名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
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馬渕 晃
再任
生年月日 1953年9月11日生
男性所有する当社株式の数 43,800株 監査役在任期間 4年 監査役会出席回数 13回中13回(100%) 当社との特別の利害関係 なし 略歴 - 1979年4月
- 当社入社
- 2000年7月
- 当社 スバル技術本部 シャシー設計部主管
- 2005年4月
- 当社 執行役員 スバル技術本部副本部長 兼 技術管理部長
- 2007年6月
- 当社 常務執行役員 スバル技術本部長
- 2009年4月
- 当社 常務執行役員 戦略本部長
- 2010年6月
- 当社 取締役専務執行役員 戦略本部長
- 2011年6月
- 当社 取締役専務執行役員
- 2011年10月
- 当社 取締役専務執行役員 中国プロジェクト準備室長
- 2015年4月
- 当社 取締役専務執行役員
- 2015年6月
- 当社 常勤監査役
現在に至る
重要な兼職の状況 スバル興産株式会社 監査役
東京スバル株式会社 監査役監査役候補者とした理由 馬渕晃氏は、長年にわたる当社および当社グループ会社における、技術、経営戦略などの分野を中心とした豊富な経験と知見を有しております。また、2010年からは取締役専務執行役員として監督と執行の両面から当社の経営に携り、2015年からは常勤監査役として当社の経営の監査に携わった経歴を有しております。なお、同氏は、事前に完成検査に係る不適切事案を認識しておりませんでしたが、日頃より、法令遵守や内部統制について提言を行っており、当該事案の判明後は、原因の究明と再発防止に向けた取り組みについて、適宜報告を受けるとともに様々な提言を行っております。以上のような同氏の経歴および活動を踏まえ、同氏が引き続き監査役としてその職務を適切に遂行することを期待し、監査役候補者としたものであります。 (注)
- 当社は監査役がその期待される役割を十分に果たすことができるよう、当社定款において、監査役との間で会社法第423条第1項の責任を限定する契約を締結できる旨を定めております。これに基づき、馬渕晃氏と当社との間で、損害賠償責任の限度を同法第425条第1項が規定する額とする責任限定契約を締結しており、本総会において同氏が監査役に再任された場合、同氏と当社との間で、当該責任限定契約を継続する予定であります。
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野坂 茂
新任
社外
独立
生年月日 1953年9月12日生
男性所有する当社株式の数 0株 監査役在任期間 ― 当社との特別の利害関係 なし 略歴 - 1976年4月
- 丸紅株式会社入社
- 1989年12月
- アップルコンピュータジャパン株式会社入社
- 1996年3月
- アラガン株式会社入社
- 1996年11月
- 日本通信株式会社 上席執行役員 最高財務責任者
- 2002年4月
- 日本オラクル株式会社 CEO直属バイス・プレジデント 財務担当
- 2002年8月
- 同社 取締役常務執行役員 最高財務責任者
- 2004年6月
- 同社 取締役専務執行役員 最高財務責任者 ファイナンス・インフラ開発・アプリケーションIT担当 兼 ファイナンス本部長
- 2005年11月
- 同社退職
- 2007年10月
- 同社 専務執行役員 最高財務責任者 ファイナンス担当 兼 IT・総務担当 兼 ファイナンス本部長
- 2008年8月
- 同社 取締役執行役専務 最高財務責任者 ファイナンス・ファシリティ・IT・経営監査統括
- 2011年6月
- 同社 取締役執行役副社長 最高財務責任者(CFO)
- 2018年8月
- 同社 取締役副会長
現在に至る
重要な兼職の状況 ヤマハ株式会社 社外取締役(2019年6月退任予定) 社外監査役候補者とした理由 野坂茂氏は、日本オラクル株式会社の取締役執行役副社長、同社取締役副会長として、監督と執行の両面から経営に携わられた経歴を有し、企業経営者としての豊富な経験と知見を有しております。また、同社における最高財務責任者としての経歴も長く、財務および会計に関する十分な知見を有しており、当社の社外監査役に就任した際には、その職務を適切に遂行していただけるものと期待し、社外監査役候補者としたものであります。 (注)
- 当社は監査役がその期待される役割を十分に果たすことができるよう、当社定款において、監査役との間で会社法第423条第1項の責任を限定する契約を締結できる旨を定めております。これに基づき、本総会において野坂茂氏の選任が承認された場合、同氏と当社との間で、損害賠償責任の限度を同法第425条第1項が規定する額とする責任限定契約を締結する予定であります。
- 野坂茂氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、本総会において同氏の選任が承認された場合、独立役員として届け出る予定であります。
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岡田 恭子
新任
社外
独立
生年月日 1959年7月26日生
女性所有する当社株式の数 0株 監査役在任期間 ― 当社との特別の利害関係 なし 略歴 - 1982年4月
- 株式会社資生堂入社
- 2004年9月
- 同社 CSR部
- 2006年4月
- 同社 企業文化部
- 2011年10月
- 同社 企業文化部長
- 2012年10月
- 同社 企業文化部長 兼 150年史編纂プロジェクトグループリーダー
- 2015年4月
- 同社 総務部秘書室部長
- 2015年6月
- 同社 常勤監査役
- 2019年3月
- 同社 常勤監査役退任
現在に至る
重要な兼職の状況 公益財団法人日本対がん協会 理事 社外監査役候補者とした理由 岡田恭子氏は、株式会社資生堂におけるCSR、企業文化などの分野を中心とした豊富な経験と知見および同社監査役として経営の監査に携わられた経歴を有しております。また、同氏は女性向けの製品を多く扱う企業の出身であり、当社の課題に対して、女性の立場からこれまでにない視点での指摘をいただけるなど、当社の社外監査役に就任した際には、その職務を適切に遂行していただけることを期待し、社外監査役候補者としたものであります。 (注)
- 当社は監査役がその期待される役割を十分に果たすことができるよう、当社定款において、監査役との間で会社法第423条第1項の責任を限定する契約を締結できる旨を定めております。これに基づき、本総会において岡田恭子氏の選任が承認された場合、同氏と当社との間で、損害賠償責任の限度を同法第425条第1項が規定する額とする責任限定契約を締結する予定であります。
- 岡田恭子氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、本総会において同氏の選任が承認された場合、独立役員として届け出る予定であります。
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