第2号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名選任の件
取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、本議案において同じ。)八木隆夫、山岡一朗、濱田哲也及び八木靖之の4名全員は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、経営体制の充実強化を図るため1名増員し、取締役5名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案について監査等委員会において検討がなされましたが、異論はない旨の意見表明を受けております。
取締役候補者は次のとおりであります。
-
1
八木隆夫
再任
生年月日 1973年4月9日生 所有する当社株式の数 210,000株 在任年数(本総会終結時) 10年 取締役会出席状況 16/16回 略歴、地位及び担当 - 1999年4月
- インドネシア石油株式会社(現株式会社INPEX)入社
- 2011年11月
- 株式会社ヤギ入社
当社経営企画室長代理 - 2012年7月
- 当社経営企画部長代理
- 2013年4月
- 当社管理本部長代理(経営企画部・人事部・情報システム部・法務管理部担当)
- 2013年6月
- 当社取締役管理本部長代理(経営企画部・人事部・情報システム部・法務管理部担当)
- 2014年4月
- 当社取締役管理本部長代理(経営企画部・人事部・情報システム部・法務管理部・グループ会社統括室・物流部担当)
- 2014年6月
- 当社取締役管理部門長
- 2014年10月
- 当社取締役管理部門長兼海外事業部管掌
- 2015年6月
- 当社常務取締役管理部門長兼海外事業部管掌
- 2016年4月
- 当社常務取締役管理部門長
- 2016年6月
- 当社代表取締役社長
- 2021年4月
- 当社代表取締役 社長執行役員(現任)
取締役候補者とした理由 八木隆夫氏は、2016年6月より代表取締役社長に就任した後は、常に強力なリーダーシップで当社グループの経営全般を牽引しており、現在進行中の中期経営計画『Heritage to the future』の推進による企業価値向上に寄与できると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
-
2
山岡一朗
再任
生年月日 1966年11月10日生 所有する当社株式の数 21,000株 在任年数(本総会終結時) 9年 取締役会出席状況 16/16回 略歴、地位及び担当 - 1991年4月
- 株式会社ヤギ入社
- 2012年4月
- 当社営業第二本部第三事業部長代理兼営業五課長
- 2013年6月
- 当社営業第二本部第三事業部長兼営業五課長
- 2013年10月
- 当社営業第二本部第三事業部長兼営業四課長
- 2014年4月
- 当社営業第二本部第一部門第一事業部長兼営業二課長
- 2014年6月
- 当社営業第二本部第一部門第一事業部長
- 2014年6月
- 当社取締役営業第三部門長兼第二事業部長
- 2015年4月
- 当社取締役営業第三部門長兼第三事業部長
- 2015年6月
- 当社取締役営業第二部門長
- 2017年4月
- 当社取締役営業第二副本部長兼第三部門長
- 2018年4月
- 当社取締役営業第二副本部長兼第二部門長
- 2018年6月
- 当社取締役営業第三本部長兼第一部門長
- 2019年4月
- 当社取締役営業第二本部長兼第二部門長
- 2019年6月
- 当社常務取締役営業第二本部長兼第二部門長
- 2020年4月
- 当社常務取締役営業第二本部長
- 2021年4月
- 当社取締役 常務執行役員 マテリアル・アパレルセグメント統括
- 2021年10月
- 当社取締役 常務執行役員 マテリアル・アパレルセグメント統括兼マテリアル事業本部長
- 2022年4月
- 当社取締役 常務執行役員 営業本部統括
- 2022年10月
- 当社取締役 常務執行役員 営業本部統括 兼 経営企画本部長
- 2023年4月
- 当社取締役 常務執行役員 本部統括 兼 管理本部長(現任)
取締役候補者とした理由 山岡一朗氏は、当社において通信販売や量販店向け事業を中心としたアパレル事業における豊富な業務経験と実績を有しております。また2023年4月からは管理本部全般の指揮を執っており、現在進行中の中期経営計画『Heritage to the future』の推進による企業価値向上に寄与できると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
-
3
濱田哲也
再任
生年月日 1960年4月22日生 所有する当社株式の数 13,300株 在任年数(本総会終結時) 4年 取締役会出席状況 16/16回 略歴、地位及び担当 - 1983年4月
- 株式会社八木商店(現株式会社ヤギ)入社
- 2007年4月
- 当社海外統括室付副参事青島駐在員事務所長
- 2010年10月
- 当社海外統括室付副参事(出向 PROGRESS SHANGHAI CO.,LTD.総経理)
- 2011年4月
- 当社海外統括室付副参事(出向 PROGRESS SHANGHAI CO.,LTD.董事長 総経理)
- 2013年4月
- 当社法務管理部長代理
- 2014年5月
- 当社管理本部経営企画部付副参事(出向 株式会社ヴィオレッタ代表取締役社長)
- 2017年4月
- 当社執行役員管理本部統括部門人事総務部総務グループ付参事(出向 株式会社ヴィオレッタ代表取締役社長)
- 2019年3月
- 当社執行役員管理本部総務部門総務部総務グループ付参事(出向 株式会社ヴィオレッタ代表取締役社長兼日本パフ株式会社代表取締役社長)
- 2019年5月
- 当社執行役員管理本部総務部門総務部総務グループ付参事(出向 日本パフ株式会社代表取締役社長兼株式会社ヴィオレッタ取締役)
- 2019年6月
- 当社取締役(出向 日本パフ株式会社代表取締役社長)
- 2020年5月
- 当社取締役(出向 日本パフ株式会社代表取締役社長兼株式会社ヴィオレッタ代表取締役社長)
- 2021年4月
- 当社取締役 上席執行役員(出向 日本パフ株式会社代表取締役社長兼株式会社ヴィオレッタ代表取締役社長)
- 2022年4月
- 当社取締役 上席執行役員 営業第一本部長 兼 日本パフ株式会社代表取締役社長 兼 株式会社ヴィオレッタ代表取締役社長
- 2022年5月
- 当社取締役 上席執行役員 営業第一本部長
- 2023年4月
- 当社取締役 上席執行役員 マテリアル本部長 (現任)
重要な兼職の状況 YAGI & CO.,(H.K.)LTD. 取締役 取締役候補者とした理由 濱田哲也氏は、当社においてアパレル事業のほか、海外を含むグループ会社経営に関する豊富な経験と実績を有しており、現在進行中の中期経営計画『Heritage to the future』の推進による企業価値向上に寄与できると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
-
4
八木靖之
再任
生年月日 1975年12月10日生 所有する当社株式の数 87,900株 在任年数(本総会終結時) 2年 取締役会出席状況 16/16回 略歴、地位及び担当 - 1998年4月
- キヤノン株式会社入社
- 2018年4月
- 株式会社ヤギ入社
当社経営企画本部経営企画部門長付参事 - 2019年4月
- 当社経営企画本部経営企画部門長
- 2020年4月
- 当社執行役員経営企画本部長代理
- 2020年11月
- 当社執行役員経営企画本部長代理兼グループ事業統括部長
- 2021年4月
- 当社執行役員 管理本部長
- 2021年6月
- 当社取締役 上席執行役員 管理本部長
- 2021年8月
- 当社取締役 上席執行役員 管理本部長 兼 人事部長
- 2023年4月
- 当社取締役 上席執行役員 ライフスタイル本部長 兼 第一事業部長(現任)
取締役候補者とした理由 八木靖之氏は、当社における中枢部門を担当し業務経験を積んでまいりました。2020年からは執行役員としての立場から経営企画本部全般を牽引し、2021年からは管理本部全般の指揮を、2023年4月からはライフスタイル本部全般の指揮を執っており、現在進行中の中期経営計画『Heritage to the future』の推進による企業価値向上に寄与できると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
-
5
玉巻裕章
新任
社外
独立
生年月日 1956年7月9日生 所有する当社株式の数 0株 略歴、地位及び担当 - 1980年4月
- 伊藤忠商事株式会社入社
- 2010年4月
- 同社執行役員 繊維カンパニー 繊維原料・テキスタイル部門長
- 2011年3月
- 同社退社
- 2011年4月
- 株式会社ファミリーマート 取締役常務執行役員 総合企画部
- 2013年3月
- 同社取締役常務執行役員 商品本部長 兼 物流・品質管理本部長
- 2015年3月
- 同社取締役常務執行役員 新規事業開発本部長
- 2018年3月
- ユニーファミリーマートホールディングス株式会社 取締役常務執行役員 プロジェクト担当 兼 株式会社UFI FUTECH 取締役副社長執行役員
- 2019年2月
- 同社退社
- 2019年3月
- 伊藤忠商事株式会社 理事(現任)
- 2019年10月
- 株式会社アドインテ 取締役(非常勤)(現任)
- 2020年3月
- 株式会社Indigo Blue シニア パートナー(現任)
重要な兼職の状況 株式会社アドインテ 取締役(非常勤) 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 玉巻裕章氏を社外取締役候補者とした理由は、総合商社に始まり長年にわたり豊富で多様な経営経験を有しているためであります。これまでに培ってこられたこの経験を独立した立場から、当社の経営の監督に活かしていただくため、新たに社外取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
(注)
1.各候補者と当社との間には、いずれも特別の利害関係はありません。
2.玉巻裕章氏は社外取締役候補者であります。
3.玉巻裕章氏の選任が承認可決された場合、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出る予定であります。
4.玉巻裕章氏の選任が承認可決された場合、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定です。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
5.役員等賠償責任保険契約の締結について
当社は、以下の内容を概要とする役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、次回更新時には同内容での更新を予定しております。当該保険契約の被保険者は、当社及び子会社の取締役(監査等委員である取締役を含む。)及び執行役員です。本議案でお諮りする取締役候補者の八木隆夫氏、山岡一朗氏、濱田哲也氏及び八木靖之氏は既に当該保険契約の被保険者となっており、選任後も引き続き被保険者となります。また、玉巻裕章氏が取締役に就任した場合、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
【役員等賠償責任保険契約の内容の概要】
①被保険者の実質的な保険料負担割合
保険料は全額当社負担としており、被保険者の実質的な保険料負担はございません。
②塡補の対象となる保険事故の概要
被保険者である役員等がその業務につき行った行為に起因して損害賠償請求を受けることによって被る損害について塡補します。
但し、法令に違反することを被保険者が認識しながら行った行為に起因する損害は塡補されないなど一定の免責事由があります。