第4号議案 監査役1名選任の件

 監査役与田直樹氏は、本総会終結の時をもって辞任により退任しますので、新たに監査役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。

 なお、監査役候補者安藤雅則氏は監査役与田直樹氏の補欠として選任されることになりますので、そのの任期は当社定款の定めにより退任される監査役の任期の満了する時までであります。

 なお、本議案に関しましては監査役会の同意を得ております。

 監査役候補者は、次のとおりであります。

  • 安藤(あんどう)雅則(まさのり)

    新任

    社外

    生年月日 1963年11月9日生
    所有する当社の株式の数 ー株
    略歴、当社における地位
    1988年4月
    新日本製鐵株式會社(現 日本製鉄株式会社)入社
    1997年6月
    同社人事・労政部人事グループマネジャー
    2003年4月
    同社広畑製鐵所総務部総務グループリーダー
    2007年5月
    同社機材部設備契約グループリーダー
    2010年4月
    同社機材部資材契約グループリーダー
    2012年10月
    新日鐵住金株式会社(現 日本製鉄株式会社)機材調達部調達企画室長
    2013年4月
    新日鐵住金株式会社人事労政部上席主幹
    大阪製鐵株式会社出向
    2016年4月
    新日鐵住金株式会社関係会社部部長
    日鉄住金建材株式会社(現 日鉄建材株式会社)監査役
    日鉄住金SGワイヤ株式会社(現 日鉄SGワイヤ株式会社)監査役
    日鉄住金物流株式会社(現 日鉄物流株式会社)監査役
    2016年6月
    株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ監査役
    2018年6月
    大阪製鐵株式会社監査役(現)
    2019年4月
    日本製鉄株式会社参与
    2021年6月
    共英製鋼株式会社社外監査役(現)
    2022年4月
    当社顧問(現)
    重要な兼職の状況 大阪製鐵株式会社監査役(2022年6月24日付同社退任予定)
    共英製鋼株式会社社外監査役(非常勤)(2022年6月24日付同社退任予定)
    社外監査役候補者とした理由 安藤雅則氏は、新日本製鐵株式會社(現 日本製鉄株式会社)に入社以来、主に人事・労政業務の要職に従事された後、2016年4月以降は日鉄住金物流株式会社(現 日鉄物流株式会社)をはじめ、監査役を歴任されております。その豊富な経験を通じて培われた幅広い知識と見識に基づき、当社取締役による経営判断及び業務執行について監督業務を行う適任者であると判断し、監査役候補者といたしました。
    略歴を開く閉じる

(注)

1.候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。

2.上記の監査役候補者は、社外監査役候補者であります。

3.社外監査役候補者の安藤雅則氏は、上記略歴のとおり、2022年3月31日まで当社の主要な取引先として当社の特定関係事業者に該当する日本製鉄株式会社の業務執行者であり、過去10年間においても、業務執行者となっております。

4.社外監査役候補者の安藤雅則氏は、上記略歴のとおり、当社の主要な取引先として当社の特定関係事業者に該当する日本製鉄株式会社から、2022年3月まで報酬を受けておりました。

5.社外監査役候補者の安藤雅則氏は2022年4月1日より当社顧問(契約期間:2022年4月1日~同年6月27日)であり、当社の重要な業務に対して、外部者としての立場からご意見をいただいております。同期間においては、当社監査役への就任に先立って、当社の事業の状況や中期経営計画の進捗状況等をご理解いただくことも目的としております。また、同氏は使用人として当社の業務に従事しておらず、会社法第2条第16号イに該当する社外監査役としての適格性に影響を及ぼすものではございません。なお、当該顧問契約に基づき支払った顧問報酬は僅少であります。

6.社外監査役候補者の安藤雅則氏が選任された場合、当社は同氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。

7.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社監査役を含む被保険者が、役員としての業務遂行に起因して、保険期間中に損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金、訴訟費用の損害を当該保険契約によって補填することとしております。保険料は全額当社が負担しております。監査役候補者は、監査役に選任された場合には、当該保険契約の被保険者となります。なお、当該保険契約は任期途中に更新することを予定しております。

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