第1号議案 剰余金の処分の件
剰余金の処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。
期末配当金に関する事項
当社は、株主の皆さまへの利益還元を経営の重要事項と認識しており、財務面の健全性を維持しつつ、安定的な配当を継続していくことを会社の基本方針とし、持続的な成長への投資を勘案しながら、連結配当性向40%超を維持する方針としております。
当事業年度の期末配当金につきましては、将来の業績向上に向けた事業展開等を総合的に勘案し、以下のとおりとさせていただきたいと存じます。
(1)配当財産の種類
金銭
(2)配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式1株につき………70.00円
配当総額…………… 145,832,971,690円
(3)剰余金の配当が効力を生じる日
2024年6月20日
(ご参考)1株当たり配当金の推移(単位:円)
(注)
1.第20期から第31期までの年間配当額は、全て便宜的に以下の株式分割後の値に直して記載しております。
・2012年10月1日付にて普通株式1株につき100株の割合
・2013年4月1日付にて普通株式1株につき2株の割合
・2015年4月1日付にて普通株式1株につき3株の割合
2.第20期から第31期までは日本会計基準に、第32期以降は国際財務報告基準(IFRS)に基づく数値を記載しております。
3.配当性向については、第20期から第22期までは単体ベース、第23期以降は連結ベースの数値を記載しております。
4.第40期よりIFRS第17号「保険契約」を適用しております。これに伴い、第39期の配当性向については、当該会計基準を遡って適用した後の数値を記載しております。
5.第40期の1株当たり配当金及び配当性向は、第1号議案が原案どおり承認可決されることを前提とした数値を記載しております。