第1号議案 剰余金の配当の件

 利益配分に関しましては、企業価値向上・株主価値極大化を図るべく、内部留保を通じて重点分野・成長分野での資金需要に対応する一方で、業績の一部について配当を通じて株主の皆様に直接還元していくことを基本方針としております。この基本方針に基づき、第103期の基礎営業キャッシュ・フロー及び当期利益(親会社の所有者に帰属)並びに配当金額の安定性・継続性を総合的に勘案し、1株当たりの年間配当金(中間配当金45円含む)を105円とし、当期の期末配当は以下のとおり、60円といたしたいと存じます。

⑴配当財産の種類

 金銭

⑵株主に対する配当財産の割当てに関する事項及びその総額

 当社普通株式1株につき、金60円、総額96,288,969,720円

 なお、2021年12月に、1株につき45円の中間配当金をお支払いしておりますので、1株当たりの年間配当金は105円となります。

⑶剰余金の配当が効力を生じる日

 2022年6月23日

(注) 第103期(当期)の期末配当額及び年間配当額/株は、本議案が原案どおり承認可決されることを前提とした金額です。

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