第1号議案 会社提案 取締役8名選任の件
取締役全員(8名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、社外取締役2名を含む取締役8名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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1
佐藤寿洋
重任
生年月日 1974年3月21日生 所有する当社の株式数 98,100株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1998年4月
- ㈱東京証券会館入社
- 2000年10月
- メディアエクスチェンジ㈱(現 ㈱ドリーム・トレイン・インターネット)入社
- 2004年6月
- 同社取締役管理部長
- 2005年4月
- 同社取締役CFO
- 2008年6月
- 当社管理本部担当取締役副社長
- 2010年6月
- 当社管理部兼ネットワークサービス事業部担当取締役
- 2011年6月
- 当社取締役
- 2012年6月
- ㈱ESP社外取締役
- 2014年6月
- 当社代表取締役
- 2015年6月
- 当社取締役
㈱ESP取締役 - 2017年6月
- 当社専務取締役
- 2018年6月
- ㈱ギガテック取締役
㈱ソフト・ボランチ取締役 - 2021年6月
- 当社代表取締役社長(現任)
㈱ギガテック取締役会長(現任)
㈱ソフト・ボランチ取締役会長(現任) - 2022年10月
- ㈱LTM代表取締役会長(現任)
現在に至る - (重要な兼職の状況)
- ㈱ギガテック取締役会長
- ㈱ソフト・ボランチ取締役会長
- ㈱LTM代表取締役会長
取締役候補者とした理由 佐藤寿洋氏は、当社及びグループ会社の取締役として長年に亘りグループ全体の経営の指揮を執り、企業価値の向上に貢献しております。その実績、能力、ISP業界における長い経験と企業経営者としての豊富な経験は、当社が事業を更に拡大していくために今後も必要不可欠であり、また、人格、見識とも優れていることから、同氏を取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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2
植田健吾
重任
生年月日 1973年6月22日生 所有する当社の株式数 24,400株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1997年4月
- ダイア建設㈱入社
- 2001年4月
- 当社入社
- 2003年12月
- 当社営業開発部長
- 2007年6月
- 当社取締役兼営業開発1部マネージャー
- 2008年6月
- 当社執行役員兼営業開発1部マネージャー
- 2010年6月
- 当社営業開発部マネージャー
- 2014年7月
- 当社事業本部ジェネラルマネージャー
- 2015年6月
- 当社取締役(現任)
- 2021年6月
- ㈱ソフト・ボランチ取締役(現任)
- 2021年7月
- 当社管理本部長(現任)
- 2023年10月
- 当社経営企画室長(現任)
現在に至る - (重要な兼職の状況)
- ㈱ソフト・ボランチ取締役
取締役候補者とした理由 植田健吾氏は、当社事業における幅広い領域で責任者を歴任した後、現在は当社取締役として全体の経営の指揮を執り、企業価値の向上に貢献しております。その実績、能力、ISP業界における豊富な経験・実績とともに人格、見識とも優れていることから、同氏を取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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3
大瀧守彦
重任
生年月日 1954年6月11日生 所有する当社の株式数 1,800株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1997年7月
- ジョンソン・エンド・ジョンソン㈱代表取締役
- 2011年9月
- ㈱パソナ取締役副会長
- 2013年6月
- 日本特殊陶業㈱社外取締役
- 2016年6月
- Henry Schein Japan㈱取締役(現任)
- 2018年6月
- 当社社外取締役(現任)
- 2020年6月
- ㈱エフピコ社外取締役監査等委員(現任)
現在に至る - (重要な兼職の状況)
- Henry Schein Japan㈱取締役
- ㈱エフピコ社外取締役監査等委員
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割 大瀧守彦氏は、グローバル企業における豊かな経験及び経営者としての高い見識に基づき、当社経営陣による業務執行の監督及び経営陣への助言、またコーポレートガバナンス向上等についてアドバイスいただくことが期待できることから、同氏を社外取締役候補者といたしました。なお、同氏が選任された場合は、報酬委員として当社の役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。 略歴を開く閉じる
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4
大信田博之
重任
生年月日 1957年6月5日生 所有する当社の株式数 1,900株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1997年11月
- ㈱日本長期信用銀行(現 ㈱SBI新生銀行)総合企画部副参事役
- 1999年7月
- KPMGグローバルソリューション㈱ディレクター
- 2000年7月
- KPMGビジネスアドバイザリーLLC東京支店パートナー兼支店長
- 2003年8月
- ㈱KPMG FAS代表取締役パートナー
- 2006年9月
- 金沢工業大学虎ノ門大学院客員教授
- 2019年7月
- 当社社外取締役(現任)
SBIアルヒ㈱(旧 アルヒ㈱)社外取締役 - 2019年11月
- ㈱SFM社外取締役(現任)
- 2019年12月
- ジャパンベストレスキューシステム㈱社外監査役
- 2021年12月
- 同社社外取締役監査等委員
現在に至る - (重要な兼職の状況)
- ㈱SFM社外取締役
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割 大信田博之氏は、コンサルティング業界における豊かな経験及び経営者としての高い見識を有しており、健全かつ効率的な経営の推進についてアドバイスいただくことが期待できることから、同氏を社外取締役候補者といたしました。なお、同氏が選任された場合は、報酬委員として当社の役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。 略歴を開く閉じる
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5
清水高
新任
生年月日 1974年2月26日生 所有する当社の株式数 7,800株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 2000年5月
- ㈱フリービット・ドットコム(現フリービット㈱)取締役
- 2011年10月
- フリービット㈱執行役員(現任)
- 2013年6月
- 当社取締役
- 2013年7月
- フリービット㈱取締役
- 2015年4月
- フリービットインベストメント㈱代表取締役(現任)
フリービットスマートワークス㈱代表取締役社長(現任) - 2015年7月
- ㈱フルスピード取締役
フリービット㈱取締役副社長(現任) - 2016年7月
- ㈱ベッコアメ・インターネット代表取締役社長(現任)
- 2016年9月
- ㈱EPARKヘルスケア(現㈱くすりの窓口)取締役
- 2018年9月
- ㈱アルク取締役
- 2020年6月
- 当社取締役
- 2020年7月
- フリービット㈱管理本部長(現任)
㈱フルスピード取締役 - 2020年10月
- ㈱ドリーム・トレイン・インターネット監査役
- 2021年5月
- ㈱ドリーム・トレイン・インターネット代表取締役社長(現任)
- 2023年6月
- 当社監査役(現任)
現在に至る - (重要な兼職の状況)
- フリービットインベスト㈱代表取締役社長
- フリービットスマートワークス㈱代表取締役社長
- フリービット㈱取締役兼副社長兼執行役員兼管理本部長
- ㈱ベッコアメ・インターネット代表取締役社長
- ㈱ドリーム・トレイン・インターネット代表取締役社長
取締役候補者とした理由 清水高氏は、フリービットグループにおいて各役職を歴任していることから、経営及び事業戦略に関する豊富な経験と相当の知見を有しており、広範かつ高度な視座より経営全般に対する助言が期待できることから、同氏を取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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6
友松功一
重任
生年月日 1979年2月1日生 所有する当社の株式数 600株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 2004年4月
- グッドウィル・グループ㈱統轄部エリアマーケティングマネージャー
- 2006年7月
- ㈱グッドウィル営業企画部部長
- 2011年11月
- ㈱フルスピード業務統括本部本部長
- 2013年7月
- 同社取締役
- 2014年7月
- ㈱フォーイット取締役(現任)
- 2015年2月
- ㈱フルスピード代表取締役社長
- 2015年12月
- ㈱シンクス取締役
- 2017年1月
- FULLSPEED TECHNOLOGIES INC.Director
- 2017年5月
- ㈱カームボールド(現 ㈱クライド)代表取締役社長
- 2017年9月
- ㈱フルスピードリンク(現 ㈱LinkAd)取締役
- 2017年12月
- 上海赋络思广告有限公司董事
- 2018年7月
- ㈱クライド取締役(現任)
- 2019年5月
- ㈱ジョブロード代表取締役社長(現任)
- 2019年7月
- ㈱ファンサイド取締役
- 2020年5月
- ㈱フルスピード代表取締役会長
- 2020年6月
- 当社取締役(現任)
- 2020年7月
- フリービット㈱取締役(現任)
同社執行役員(現任) - 2020年10月
- 同社グループ人事本部長(現任)
- 2023年1月
- ㈱フルスピード代表取締役社長(現任)
現在に至る - (重要な兼職の状況)
- ㈱フォーイット取締役
- ㈱クライド取締役
- ㈱ジョブロード代表取締役社長
- フリービット㈱取締役兼執行役員兼グループ人事本部長
- ㈱フルスピード代表取締役社長
取締役候補者とした理由 友松功一氏は、フルスピードグループでの経営及び事業戦略に関する豊富な経験に加え、人事分野において相当の知見を有しており、広範かつ高度な視座より経営全般に対する助言が期待できることから、同氏を取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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7
田中正幸
重任
生年月日 1979年5月10日生 所有する当社の株式数 -株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1999年9月
- ㈱悠紀エンタープライズ入社
- 2005年4月
- 同社取締役開発部長
- 2006年9月
- ㈱ワイズノット入社
- 2008年5月
- 当社入社
- 2013年7月
- フリービット㈱入社
- 2020年7月
- 同社技術本部モバイルサービス部長(現任)
- 2022年6月
- 当社取締役(現任)
現在に至る - (重要な兼職の状況)
- フリービット㈱技術本部モバイルサービス部長
取締役候補者とした理由 田中正幸氏は、情報システムの企画、設計及び開発等に関する豊富な経験と実績を有しており、その中で培われた知見に基づく実践的な視点で、当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値向上に向けた貢献が期待されることから、同氏を取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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8
柴田巧
新任
生年月日 1981年5月30日生 所有する当社の株式数 -株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 2005年4月
- 西日本電信電話㈱入社
- 2015年8月
- Dimention Data plc Communication BU
Practice Manager - 2016年10月
- 西日本電信電話㈱ビジネスデザイン部担当課長
- 2019年4月
- ㈱ジャパン・インフラ・ウェイマーク代表取締役社長
- 2024年7月
- フリービット㈱入社
現在に至る - (重要な兼職の状況)
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取締役候補者とした理由 柴田巧氏は、通信業界における長年の経験があり、通信システムの研究開発、試験研究及び新規事業開発に携わる一方、経営者としての豊富な経験と実績も有しており、その中で培われた知見に基づく実践的な視点で、当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値向上に向けた貢献が期待されることから、同氏を取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
(注)
1.各候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
2.各候補者の所有する当社株式の数については、2024年4月30日現在の所有株式数を記載しております。
3.大瀧守彦氏及び大信田博之氏は、社外取締役候補者であります。
4.大瀧守彦氏は、現在、当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって6年となります。
5.大信田博之氏は、現在、当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって5年となります。
6.清水高氏は、当社親会社でありますフリービット株式会社の業務執行者であり、過去10年間においても同社の業務執行者でありました。なお、同氏の同社における過去10年間の地位及び担当は、上記「略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況)」欄に記載のとおりであります。なお、フリービットインベストメント株式会社、フリービットスマートワークス株式会社、株式会社ベッコアメ・インターネット及び株式会社ドリーム・トレイン・インターネットは、会社法施行規則第2条第3項第19号に定める特定関係事業者であります。
7.友松功一氏は、当社親会社でありますフリービット株式会社の業務執行者であり、過去10年間においても同社の業務執行者でありました。なお、同氏の同社における過去10年間の地位及び担当は上記「略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況)」欄に記載のとおりであります。なお、株式会社フルスピード、株式会社フォーイット、株式会社クライド、及び株式会社ジョブロードは、会社法施行規則第2条第3項第19号に定める特定関係事業者であります。
8.田中正幸氏は、過去に当社の業務執行者であったことがあります。また、過去10年間において、当社親会社であるフリービット株式会社の業務執行者であったことがあり、その地位及び担当は上記「略歴、当社における地位(重要な兼職の状況)」欄に記載のとおりであります。
9.柴田巧氏は、過去10年間において、当社親会社であるフリービット株式会社の業務執行者であったことがあり、その地位及び担当は上記「略歴、当社における地位(重要な兼職の状況)」欄に記載のとおりであります。
10. 当社は、清水高氏、友松功一氏及び田中正幸氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としており、友松功一氏及び田中正幸氏が再任された場合は、非業務執行取締役とする予定ですので、当該契約を継続する予定であります。また、清水高氏が選任された場合も、同様に非業務執行取締役とする予定ですので、当該契約を継続する予定であり、柴田巧氏が選任された場合にも、同様に当該契約を締結する予定であります。
11. 当社は保険会社との間で会社法第430条の3第1項の規定に基づく役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社取締役を含む被保険者が、その職務の遂行(不作為を含む)に起因して損害賠償請求がなされたことにより被る争訟費用等や損害賠償金を当該保険契約によって填補することとしております(ただし、贈収賄等の犯罪行為や意図的に違法行為を行ったこと等に起因する場合を除く)。当該保険契約の保険料は、全額当社が負担しております。各候補者が取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。
12. 社外取締役としての独立性及び社外取締役との責任限定契約について
⑴ 社外取締役としての独立性について
当社は、大瀧守彦氏及び大信田博之氏を名古屋証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。両氏が再任された場合は、当社は引き続き両氏を独立役員とする予定であります。
⑵ 社外取締役との責任限定契約について
当社は、大瀧守彦氏及び大信田博之氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としており、両氏が再任された場合は、両氏との当該契約を継続する予定であります。