第49期 株主通信

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サステナビリティ経営を志向し持続的成長を実現します

当社の人的資本、知的資本、社会関係資本そして財務資本を活かして、「V2026」の3つのビジネスモデルを確立し、変革に対応できるサステナビリティ経営で持続的成長を実現してまいります。

変革に対応した成長を続ける

持続的成長を実現するために、上記の多様な人材の受け入れやビジネスパートナーさまとのより緊密な連携などにしっかりと取り組んでまいります。SDGsに対応した取り組みとしては、多様な人材の受け入れや産業基盤の強化などを目標として定め、推進してまいります。
今後につきましては、6年間の計画である「V2026」の前半3年間で事業を伸ばしながら変革に対応できる事業基盤をしっかりと構築し、後半3年間でさらに事業を伸ばしていきたいと考えております。

人材価値の向上

人材価値向上への取り組み

エンジニアリングのスキルは当社グループの競争力強化、差別化に直結するため、システムエンジニアの継続的なスキルアップや社員の健康、働き方改革は重要な経営課題と捉えております。技術力強化に向けた研修プログラムの充実に加え、先進的な技術を取り入れたプロジェクトの推進等による成長機会の創出や、研究開発によるエンジニアリング力の向上に努めてまいります。

自立したビジネスパーソンに求められる3つの資質、「ヒューマンスキル」「マネジメントスキル」「テクニカルスキル」を向上させていくために、一人ひとりの成長・志向にあわせた体系的な人材育成プログラムを構築しています。

ガバナンス体制の整備

ガバナンス体制の進化

お客さまに満足いただけるソリューション・サービスを提供し続けるために、公正かつ効率的な経営に取り組むべく、コーポレートガバナンスの充実を重要課題と捉えております。経営の意思伝達プロセスが機能する体制の構築に努め、経営と執行の有機的な運営を行うことで、適切・適正な監督・モニタリングと意思決定の迅速化を図ります。