第5号議案 監査等委員である取締役3名選任の件
監査等委員である取締役全員(3名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、監査等委員である取締役3名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案につきまして、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
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1
堀信之
新任
生年月日 1965年1月8日生 取締役(監査等委員)在任期間 0年 所有する当社株式の数 2,600株 2021年度における取締役会及び監査等委員会への出席状況 取締役会 -
監査等委員会 -略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1987年4月
- 当社入社
- 2012年4月
- 化学品事業部化成品グループリーダー
- 2013年7月
- 化学品事業部金曹グループリーダー
- 2014年4月
- 化学品事業部金曹部長兼企画・管理室長
- 2015年4月
- Alkaline SAS出向 Executive Vice President
- 2017年10月
- 化学品事業部主席
- 2018年4月
- 総合企画室長代理
- 2020年4月
- 執行役員特命事項担当(2021年3月まで)
- 2020年6月
- ニッソーファイン株式会社常務取締役
- 現在に至る
- 2021年4月
- 執行役員
- 2022年4月
- 執行役員特命事項担当
- 現在に至る
- (重要な兼職の状況)
- ニッソーファイン株式会社 常務取締役
監査等委員である取締役候補者とした理由 堀信之氏は、財務部門・経営企画の勤務経験で培った財務および会計に関する相当程度の知見や、国内および海外のグループ法人の経営を担った経験を当社の経営に対する監査等に活かしていただけると期待し、監査等委員である取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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2
脇陽子
戸籍上の氏名:近藤陽子
再任
独立
社外
生年月日 1971年9月9日生 社外取締役(監査等委員)在任期間 2年 所有する当社株式の数 0株 2021年度における取締役会及び監査等委員会への出席状況 取締役会 18/18回
監査等委員会 15/15回略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 2002年10月
- 弁護士登録(第一東京弁護士会)
- 虎ノ門南法律事務所入所
- 2012年1月
- 同所パートナー
- 現在に至る
- 2019年6月
- 株式会社ヒガシトゥエンティワン社外取締役
- 現在に至る
- 2020年6月
- 当社社外取締役(監査等委員)
- 現在に至る
- (重要な兼職の状況)
- 虎ノ門南法律事務所 弁護士(パートナー)
- 株式会社ヒガシトゥエンティワン 社外取締役
監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 脇陽子氏は、直接企業経営に関与された経験はありませんが、弁護士としての会社法務に関する幅広い知識と見識や、他社の社外取締役として経験を当社の経営に対する監査等に活かしていただくことなどを期待し、監査等委員である社外取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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3
𠮷田波也人
新任
独立
社外
生年月日 1960年3月12日生 社外取締役(監査等委員)在任期間 0年 所有する当社株式の数 0株 2021年度における取締役会及び監査等委員会への出席状況 取締役会 -
監査等委員会 -
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1983年4月
- 日産自動車株式会社入社
- 1988年10月
- 中央新光監査法人(みすず監査法人)入所
- 1992年3月
- 公認会計士登録
- 1993年11月
- ドイツ・クーパーズ・アンド・ライプランド公認会計士事務所出向
- 2000年8月
- みすず監査法人社員
- 2006年9月
- 同監査法人 代表社員
- 2007年8月
- 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)パートナー
- 2021年7月
- 𠮷田波也人公認会計士事務所代表
- 現在に至る
- (重要な兼職の状況)
- 𠮷田波也人公認会計士事務所代表
監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 𠮷田波也人氏は、公認会計士として企業会計に関して豊富な経験と高度な専門性、国際経験も含めた幅広い見識を有しております。直接企業経営に関与された経験はありませんが、これらの経験と知識を当社の経営に対する監査等に活かしていただけると期待し、監査等委員である社外取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
(注1) 上記候補者全員と当社との間にはいずれも特別の利害関係はありません。
(注2) 脇陽子氏および𠮷⽥波也人氏は、社外取締役候補者であります。
(注3) 脇陽子氏の当社社外取締役(監査等委員)としての在任期間は、本総会終結の時をもって2年となります。
(注4) 当社は、脇陽子氏との間で会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任の限度額は、5百万円または法令が規定する額のいずれか高い額であります。原案どおり脇陽子氏の再任が承認された場合、当社は同氏と同様の契約を締結する予定であります。また、𠮷⽥波也人氏の選任が承認された場合、当社は同氏との間で会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結する予定であり、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、5百万円または法令が規定する額のいずれか高い額であります。
(注5) 当社は、当社の取締役全員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、当該保険契約では、被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等を塡補されることとされております。ただし、被保険者が違法に利益または便宜を得たこと、犯罪行為、不正行為、詐欺行為または法令、規則または取締法規に違反することを認識しながら行った行為に起因する損害賠償は上記保険契約によっても填補されません。
なお、被保険者の全ての保険料を当社が全額負担しております。
本議案が原案どおり承認され、各候補者が監査等委員である取締役に就任した場合には、各候補者は当該保険契約の被保険者となります。
当社は2022年6月30日に当該保険契約を更新する予定であります。
(注6) 当社は、脇陽子氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ており、原案どおり脇陽子氏の再任が承認された場合、引き続き同氏を独立役員として届け出る予定であります。また、𠮷⽥波也人氏は東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たしており、原案どおり𠮷⽥波也人氏の選任が承認された場合、独立役員として同取引所に届け出る予定であります。
ご参考
●取締役会の構成
本定時株主総会において、第4号議案および第5号議案が原案どおり承認された場合、取締役会の構成は以下のとおりとなります。
●独立社外取締役の独立性基準
当社は、当社の社外取締役(その候補者を含む)が以下の項目のいずれにも該当しない場合には独立性を有するもの
と判断します。
(1)当社または当社子会社を主要な取引先とする者またはその業務執行者
(2)当社または当社子会社の主要な取引先またはその業務執行者
(3)当社または当社子会社から、役員報酬以外に多額の金銭その他財産を得ているコンサルタント、公認会計士または弁護士等の専門家
(4)過去1年間において、上記(1)から(3)のいずれかに該当していた者
(5)次に掲げる者の配偶者または二親等以内の親族
1.上記(1)から(4)までに該当する者
2.現在または過去1年間において当社または当社子会社の業務執行者であった者
3.現在または過去1年間において当社または当社子会社の非業務執行取締役であった者