第3号議案 監査等委員である取締役4名選任の件

監査等委員である取締役全員(4名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。

つきましては、監査等委員である取締役4名の選任をお願いするものであります。

なお、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。

監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。

  • 1

    蛭子井(えびすい)(さとし)

    再任

    生年月日 1949年9月25日生
    取締役在任年数(本総会終結時) 23年
    所有する当社の株式数 8,600株
    2022年度における取締役会への出席状況 12/12回
    略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
    1973年4月
    当社入社
    1997年6月
    当社経営企画部長
    2000年6月
    当社取締役事業本部副本部長
    2002年6月
    当社常務取締役事業本部長兼
    樹脂材料事業部長兼化学品事業部長
    2008年6月
    当社専務取締役
    2010年6月
    当社取締役兼専務執行役員
    2015年6月
    当社取締役(常勤監査等委員) 現在に至る
    取締役候補者とした理由 1973年4月の入社以降、企画・営業部門の業務に幅広く携わり、現在は、当社の監査等委員である取締役として豊富な経験と知識を有し、また、職務を適切に遂行していることから、当社の監査等委員である取締役として適任であると判断いたしました。
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  • 2

    加藤(かとう)周二(しゅうじ)

    再任

    社外取締役候補者

    独立役員

    生年月日 1953年1月10日生
    社外取締役在任年数(本総会終結時) 10年
    所有する当社の株式数 1,900株
    2022年度における取締役会への出席状況 12/12回
    略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
    1975年4月
    通商産業省(現 経済産業省)入省
    1995年6月
    国土庁長官官房参事官
    1997年5月
    通商産業省大臣官房付
    1997年12月
    社団法人国際経済政策調査会主任エコノミスト
    1999年5月
    社団法人国際経済政策調査会理事
    財団法人日本立地センター特別客員研究員
    2001年12月
    株式会社ビックカメラ入社
    株式会社フューチャー・エコロジー代表取締役社長
    2003年11月
    株式会社ビックカメラ取締役
    2010年2月
    株式会社ビックカメラ取締役CSRO兼内部統制室長
    2013年6月
    株式会社小林洋行社外監査役(現在は社外取締役(監査等委員))
    当社社外取締役
    2015年6月
    当社社外取締役(監査等委員) 現在に至る
    社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 これまで官庁等での幅広い業務経験を培われ、また、経営者としての幅広い知識・経験も有しており、2015年6月に当社の監査等委員である取締役に就任されました。その後も職務を適切に遂行していることから、当社の監査等委員である取締役として適任であると判断いたしました。
    同氏には、通商産業行政における経験や国際業務の経験、企業経営の経験を活かし、当社における経営の基本的な方向性の決定や業務執行を委ねられた取締役に対する監督を果たしていただくことを期待しております。
    なお、当社は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ており、同氏が監査等委員である取締役に選任された場合、引き続き独立役員とする予定であります。
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  • 3

    坂井(さかい)眞樹(まさき)

    再任

    社外取締役候補者

    独立役員

    生年月日 1956年5月27日生
    社外取締役在任年数(本総会終結時) 4年
    所有する当社の株式数 500株
    2022年度における取締役会への出席状況 12/12回
    略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
    1981年4月
    農林水産省入省
    2009年7月
    同省大臣官房政策評価審議官兼経営局
    2011年8月
    同省大臣官房国際部長
    2013年4月
    同省大臣官房統計部長
    2014年4月
    ミクロネシア国駐箚特命全権大使兼マーシャル国駐箚特命全権大使
    2016年8月
    損害保険ジャパン日本興亜株式会社顧問
    2019年6月
    公益財団法人水産物安定供給推進機構専務理事 兼 事務局長 現在に至る
    2019年6月
    当社社外取締役(監査等委員) 現在に至る
    社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 2019年6月に当社の監査等委員である取締役に就任後、それまでの官庁での長年にわたる国内・海外での幅広い知識・経験を当社の業務に活かし、職務を適切に遂行することが期待できることから、当社の監査等委員である取締役として適任であると判断いたしました。
    同氏には、農林水産行政の経験や国際業務の経験を活かし、当社における経営の基本的な方向性の決定や業務執行を委ねられた取締役に対する監督を果たしていただくことを期待しております。
    なお、当社は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ており、同氏が監査等委員である取締役に選任された場合、引き続き独立役員とする予定であります。
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  • 4

    藤野(ふじの)しのぶ()

    新任

    社外取締役候補者

    独立役員

    生年月日 1957年7月13日生
    社外取締役在任年数(本総会終結時) ー年
    所有する当社の株式数 0株
    2022年度における取締役会への出席状況 ー回
    略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
    1987年4月
    株式会社菱化システム入社
    2002年1月
    キャリアカウンセラー(個人事業)開業 現在に至る
    2015年6月
    日清紡ホールディングス株式会社社外取締役
    2016年4月
    株式会社トライウィンズ社外取締役 現在に至る
    社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 過去に社外役員となること以外の方法で経営に関与していませんが、これまでの事業会社での長年にわたる業務経験と、キャリアカウンセラーとしての専門知識、社外取締役としての幅広い知識・経験を有しており、それらを当社の業務に活かし、職務を適切に遂行することが期待できることから、当社の監査等委員である取締役として適任であると判断いたしました。
    同氏には、人材育成、組織開発、ダイバーシティ推進等の豊富な知識・経験を活かし、当社における経営の基本的な方向性の決定や業務執行を委ねられた取締役に対する監督を果たしていただくことを期待しています。
    なお、当社は、同氏が監査等委員である取締役に選任された場合、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出る予定であります。
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※各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。

※現任の各候補者の当期末の担当は、招集ご通知の59ページに記載しております。

※当社は、蛭子井敏氏、加藤周二氏及び坂井眞樹氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令に定める最低責任限度額としており、各氏が再任された場合は、各氏との間で当該契約を継続する予定であります。また、藤野しのぶ氏が選任された場合には、同様の責任限定契約を締結する予定であります。

※当社は、蛭子井敏氏、加藤周二氏及び坂井眞樹氏との間で、会社法第430条の2第1項に規定する補償契約を締結しております。当該補償契約では、同項第1号の費用及び同項第2号の損失を法令の定める範囲内において当社が補償することとしております。当社は、各氏が再任された場合には、各氏との間で当該補償契約を継続する予定であります。また、藤野しのぶ氏が選任された場合には、同様の補償契約を締結する予定であります。

※当社は、保険会社との間で、取締役全員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を締結しております。当該保険契約では、被保険者が会社の役員の地位に基づき行った行為(不作為を含みます。)に起因して保険期間中に被保険者に対して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が填補されることとなり、被保険者の全ての保険料を当社が全額負担することとしております。各候補者が取締役に選任された場合は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。なお、当社は、各候補者の任期途中である2023年12月1日に当該保険契約を更新する予定であります。

※加藤周二氏、坂井眞樹氏及び藤野しのぶ氏は、社外取締役候補者であります。

※藤野しのぶ氏の戸籍上の氏名は、加藤しのぶであります。

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