第5号議案 補欠監査役1名選任の件
2020年6月20日開催の第92回定時株主総会において補欠監査役に選任された重宗信行氏の選任の効力は本総会の開始の時までとされておりますので、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、改めて補欠監査役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
補欠監査役候補者は、次のとおりであります。
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大塚幸太郎
社外
独立
生年月日 1968年8月5日生
(満52歳)所有する当社株式の数 0株 重要な兼職の状況 中川・大塚法律事務所
代表弁護士
富士紡ホールディングス株式会社
社外監査役略歴 - 1997年4月
- 弁護士登録
- 1997年4月
- 牛島法律事務所(現 牛島総合法律事務所)入所
- 1999年4月
- 古賀法律事務所(現 霞総合法律事務所)入所
- 2006年4月
- 中川・大塚法律事務所代表弁護士(現任)
- 2019年6月
- 富士紡ホールディングス株式会社社外監査役(現任)
補欠の社外監査役候補者とした理由 大塚幸太郎氏は、社外役員となること以外の方法で直接会社経営に関与された経験はありませんが、弁護士として企業法務に関する豊富な知識と経験を有しており、その専門的な知見から当社の経営を監査していただくことが期待できるため、補欠の社外監査役候補者といたしました。 独立性に関わる事項 同氏と当社との間に特別の利害関係はありません。同氏は当社が定める「独立性判断基準」を満たしており、独立性が認められます。なお、同氏が監査役に就任された場合、当社は同氏を独立役員として東京証券取引所及び名古屋証券取引所に届出を行う予定であります。 略歴を開く閉じる
(注)
1.大塚幸太郎氏は、補欠の社外監査役候補者であります。
2.補欠の社外監査役との責任限定契約の内容の概要は以下のとおりであります。
大塚幸太郎氏が監査役に就任した場合は、社外監査役として当社との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく賠償限度額は、500万円又は法令が定める額のいずれか高い額といたします。
3.当社は、保険会社との間で、当社役員、子会社役員及び管理者従業員を被保険者とする、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を締結しており、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険の内容の概要は、被保険者の職務の遂行に伴う行為に起因して保険期間中に損害賠償請求が提起された場合に被保険者が負担する各種費用を保険会社が塡補するものであり、1年毎に契約更新しております。大塚幸太郎氏の選任が承認され監査役に就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。