第4号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件
法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項の規定にもとづき、補欠の監査等委員である取締役1名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案につきましては、監査等委員会の同意を得ております。
当該補欠の監査等委員である取締役の任期については、退任した監査等委員である取締役の任期の満了の時までといたします。補欠の監査等委員である取締役候補者は、次の通りであります。
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青木暢子
生年月日 1964年4月13日 所有する当社の株式数 0株 略歴 - 1987年4月
- 株式会社東京銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行
- 1995年7月
- 米州開発銀行入行
- 1996年7月
- 株式会社コングレ入社
- 2002年4月
- 日本アイ・ビー・エム株式会社入社
- 2015年6月
- 同社システムズ・ハードウェア事業管理 理事
- 2018年6月
- 同社グローバル・テクノロジー・サービス事業管理 理事
- 2021年9月
- キンドリルジャパン合同会社 常務執行役員財務・管理担当
- 2022年2月
- キンドリルジャパン株式会社 取締役 常務執行役員財務・管理担当
補欠の監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割 青木暢子氏は、財務及び会計部門並びに会社経営における長年の経験があります。財務及び会計並びに経営に関する豊富な経験と深い知識を活かして、独立した立場から当社の経営を監督し、適切な助言・提言をいただくことを期待し、選任をお願いするものであります。 独立性に関する補足説明 同氏は、当社が定める「独立社外取締役の独立性判断基準」の各要件のいずれにも該当しておらず、独立性を有しております。 略歴を開く閉じる
(注)
1. 青木暢子氏は補欠の社外取締役候補者であります。
2. 補欠の監査等委員である社外取締役候補者と当社の間には、特別の利害関係はありません。
3. 青木暢子氏が監査等委員である取締役に就任した場合には、法令及び定款に基づき、次の通り責任限定契約を締結する予定であります。
・本契約締結後、本役員が会社法第423条に基づき損害を賠償する責任を負う場合において、本役員が職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、本役員の会社に対する責任は、会社法第425条第1項で定められる最低責任限度額を限度とする。
4. 青木暢子氏が監査等委員である取締役に就任した場合には、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出る予定です。
5. 当社は、全ての取締役を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、保険料は全額当社が負担しております。当該保険契約では、被保険者が負担することとなる損害賠償金や争訟費用等が補填されることとなり、青木暢子氏が監査等委員である取締役に就任した場合、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。