第1号議案 剰余金処分の件

当社は、配当につきましては、連結業績を反映させるとともに、成長事業のさらなる拡大に向けたM&A、設備投資、研究開発投資など、将来にわたって企業価値を向上させていくために必要となる資金の水準なども考慮したうえで決定いたします。また、その時々のキャッシュ・フローを勘案し、株価推移に応じて自己株式の取得も機動的に実施していきます。株主還元方針については、配当を重視し、配当性向30%を目安としております。

また、当社は、2024年1月20日に創立90周年を迎えました。つきましては、これまでの株主の皆様のご支援に感謝の意を表し、普通配当に加えて記念配当を実施することとし、第128期の剰余金の処分は、以下のとおりといたしたいと存じます。

期末配当に関する事項

①配当財産の種類 …… 金銭

②配当財産の割当てに関する事項及びその総額

当社普通株式1株当たり80円(記念配当10円を含む)といたしたいと存じます。

この場合の配当総額は、32,108,477,120円となります。

なお、2023年12月に1株当たり70円の中間配当を実施しておりますので、1株当たりの年間配当金は150円となります。

③剰余金の配当が効力を生じる日 …… 2024年6月28日

(注)当社は、2024年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施しております。第128期の期末配当につきましては、配当基準日が2024年3月31日となりますので、当該株式分割前の株式数を基準として配当を実施いたします。

トップへ戻る