第3号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)11名選任の件
当社は、第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承認可決されますと、監査等委員会設置会社に移行し、取締役全員(9名)は、定款変更の効力発生の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、本議案において同じ。)11名の選任をお願いいたしたいと存じます。各候補者の指名については、指名・報酬委員会にて審議の上、取締役会において決定したものであります。
なお、本議案は、第2号議案における定款変更の効力発生を条件として、効力を生じるものといたします。
取締役候補者は、次のとおりであります。
-
1
園部明義
生年月日 1967年4月4日生 所有する当社株式の数 2,962株 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 - 1993年4月
- 当社入社
- 2003年4月
- 当社K-STAGE運営部長
- 2010年4月
- 当社執行役員テナント事業本部統括(兼)K-STAGE運営部長
- 2011年4月
- 当社執行役員テナント事業本部統括(兼)中京第1運営部長
- 2012年4月
- 当社執行役員テナント事業本部長
- 2012年6月
- 当社取締役テナント事業本部長
- 2013年4月
- 当社取締役テナント事業本部長(兼)eashion第2運営部長
- 2014年4月
- 当社取締役テナント事業本部長
- 2017年4月
- 当社常務取締役事業統括本部長
- 2018年4月
- 当社常務取締役事業統括本部長(兼)商品企画本部長
- 2019年3月
- 当社常務取締役商品企画本部長
- 2019年5月
- 当社代表取締役社長(兼)商品企画本部長
- 2021年3月
- 当社代表取締役社長(現任)
取締役候補者とした理由 園部明義氏は、長年テナント店舗の業務に携わり、百貨店や駅ビル等への新規出店の推進や品質・サービスの向上に尽力し、2017年からは事業統括本部長として、2019年からは代表取締役社長としてリーダーシップを発揮し経営基盤の強化に尽力してまいりました。その実績や豊富な経験、培った人脈を活かし、今後も企業価値向上のための適切な経営判断がなされることを期待し、引き続き取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
2
寺山雅也
新任
生年月日 1974年6月2日生 所有する当社株式の数 - 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 - 1999年3月
- 株式会社ドン・キホーテ入社
- 2007年5月
- 同社静岡両替町店(兼)静岡SBS通り店店長
- 2009年7月
- 株式会社ビッグワン一宮店店長
- 2010年1月
- 同社楽市街道名古屋店店長
- 2010年9月
- 株式会社長崎屋浜松可美店店長
- 2012年5月
- 同社東海支社統括店長
- 2014年2月
- 同社北陸支社支社長
- 2015年9月
- 同社北陸(兼)群馬長野支社支社長
- 2017年4月
- 同社NEWMEGA東日本第8支社支社長
- 2020年9月
- UDリテール株式会社豊田エリア ミリオンスター支社長
- 2021年10月
- 同社岐阜エリア ミリオンスター支社長
- 2023年4月
- 当社執行役員社長補佐(現任)
取締役候補者とした理由 寺山雅也氏は、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの各業態において要職を歴任した経験を有しており、その経験から店舗運営マネジメントの能力に長けており、新規業態の先駆者として多岐にわたる業態の成功パターンを構築してまいりました。また、様々な業態の人財をまとめ上げ、最大限のパフォーマンスを発揮させる能力に特化した人物でもあります。その実績や豊富な経験、高い見識を当社の経営に反映していただけることを期待し、新たに取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
3
中田究
生年月日 1968年7月19日生 所有する当社株式の数 940株 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 - 1994年4月
- 当社入社
- 2000年4月
- 当社新潟工場長
- 2007年3月
- 当社岡崎工場長
- 2011年1月
- 当社管理部長
- 2012年6月
- 当社人事部長
- 2013年4月
- 当社執行役員総務部長
- 2018年4月
- 当社上席執行役員外販事業本部長
- 2019年5月
- 当社取締役外販事業本部長
- 2022年3月
- 当社取締役事業統括
- 2022年5月
- 当社取締役執行役員事業統括(現任)
取締役候補者とした理由 中田究氏は、外販事業の工場長を歴任し、工場運営において専門的な知識や的確な判断で外販事業の発展の一翼を担ってまいりました。その後業務部門や外販事業本部長を経て、現在は事業統括として3事業本部を横断的に統括し、事業構造改革の推進に尽力しました。その実績や豊富な経験を活かし、今後も企業価値向上のための適切な経営判断がなされることを期待し、引き続き取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
4
江森優
新任
生年月日 1974年9月18日生 所有する当社株式の数 - 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 - 2000年10月
- 株式会社ドン・キホーテ入社
- 2004年5月
- 同社統括店長(兼)北池袋店店長(兼)第六事業部(アパレル)エリア長
- 2004年11月
- 株式会社リアリット取締役
- 2014年6月
- ストアークルーズ株式会社副社長
- 2015年3月
- 株式会社バリューアンドリンク代表取締役社長
- 2015年7月
- ストアークルーズ株式会社代表取締役社長
- 2019年6月
- 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス広報室(グループ広報)部責任者
- 2022年10月
- 同社広告企画部(グループ広告)部責任者
- 2023年4月
- 当社執行役員業務統括補佐(現任)
取締役候補者とした理由 江森優氏は、営業職の経験を経て、自身を代表者とした会社2社の設立・運営に尽力し、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス内においては、広報・広告・マーケティングから業務効率化全般にわたる幅広い業務の遂行に尽力してまいりました。その実績や豊富な経験、高い見識を当社の経営に反映していただけることを期待し、新たに取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
5
濱村健太
生年月日 1977年8月12日生 所有する当社株式の数 - 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 - 2000年3月
- 株式会社ドン・キホーテ入社
- 2004年6月
- 同社第一営業本部第三事業部カテゴリーリーダー
- 2006年6月
- 同社第四事業部カテゴリーリーダー
- 2017年4月
- 同社フード・リカーMD開発本部EXMD
- 2019年2月
- 同社デリカMD開発本部本部長
- 2019年11月
- 株式会社パン・パシフィック・インターナショナル
ホールディングスデリカMD開発本部本部長 - 2021年4月
- 当社執行役員社長付
- 2021年5月
- 当社取締役事業開発推進管掌(運営担当)
- 2022年5月
- 当社取締役執行役員事業統括補佐(政策担当)
- 2023年3月
- 当社取締役執行役員事業統括補佐(政策担当)(兼)eashion推進本部長(現任)
取締役候補者とした理由 濱村健太氏は、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのデリカMD開発本部長として主に業態ごとのMD開発や人財育成に尽力し、当社の取締役に就任してからは、さらなる成長に向けた事業戦略を積極的に推進してまいりました。その豊富な経験や知見を活かし、企業価値向上のための適切な経営判断がなされることを期待し、引き続き取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
6
腰和則
生年月日 1970年5月20日生 所有する当社株式の数 - 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 - 1993年3月
- ユニー株式会社入社
- 2013年2月
- 同社営業統括本部食品本部プロセスセンター管理部瀬戸PCセンター長
- 2018年2月
- 同社営業統括本部食品本部プロセスセンター管理部部長
- 2020年2月
- 同社営業企画本部プロセスセンター管理部部長
- 2021年1月
- 同社食品本部プロセスセンター管理部部長
- 2021年4月
- 当社執行役員社長付
- 2021年5月
- 当社取締役事業開発推進管掌(製造担当)
- 2022年5月
- 当社取締役執行役員事業統括補佐(外販事業担当)(現任)
取締役候補者とした理由 腰和則氏は、ユニー株式会社において店舗運営業務や物流、プロセスセンター管理業務等、長年にわたり幅広い業務に携わり、主にシステム構築に尽力し、当社の取締役に就任してからは、さらなる成長に向けた事業戦略を積極的に推進してまいりました。その豊富な経験や知見を活かし、企業価値向上のための適切な経営判断がなされることを期待し、引き続き取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
7
伊藤佳司
新任
生年月日 1975年4月25日生 所有する当社株式の数 - 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 - 1999年1月
- 当社入社
- 2013年4月
- 当社中京第5運営部長代理
- 2013年10月
- 当社中京第5運営部長
- 2019年3月
- 当社テナント事業本部政策担当部長
- 2022年3月
- 当社執行役員テナント事業本部長(現任)
取締役候補者とした理由 伊藤佳司氏は、長年テナント店舗の業務に携わり、店舗運営や品質・サービスの向上に尽力し、テナント事業の発展の一翼を担ってまいりました。2019年からはテナント事業の政策担当としてデータ分析や店舗戦略の立案を推し進め、収益の向上に尽力してまいりました。その実績や豊富な経験、高い見識を当社の経営に反映していただけることを期待し、新たに取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
8
中島大介
新任
生年月日 1970年8月20日生 所有する当社株式の数 - 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 - 1994年4月
- 当社入社
- 2004年4月
- 当社京都副工場長
- 2006年4月
- 当社京都工場長
- 2006年11月
- 当社京都南工場長
- 2016年4月
- 当社京都工場長
- 2017年4月
- 当社執行役員第3生産統括部長
- 2021年3月
- 当社執行役員外販事業本部担当
- 2022年3月
- 当社執行役員外販事業本部長(現任)
取締役候補者とした理由 中島大介氏は、外販事業の工場長を歴任し、工場運営において専門的な知識や的確な判断で外販事業の発展の一翼を担ってまいりました。2017年からは執行役員として外販事業全体を統括し、工場運営の最適化などを推し進め、収益基盤の強化に尽力してまいりました。その実績や豊富な経験、高い見識を当社の経営に反映していただけることを期待し、新たに取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
9
三浦寛久
新任
生年月日 1979年6月25日生 所有する当社株式の数 - 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 - 2009年4月
- 株式会社ドン・キホーテ入社
- 2015年9月
- 同社埼京支社フード&リカーシニアMDプランナー
- 2017年4月
- 同社NEWMEGA東日本営業本部フード&リカーシニアMDプランナー
- 2018年1月
- 同社NEWMEGA東日本営業本部(兼)UDリテール関東営業本部生鮮エグゼクティブMDプランナー
- 2020年9月
- 同社デリカMD開発本部デリカカテゴリーリーダー
- 2023年3月
- 当社執行役員商品政策本部長(現任)
取締役候補者とした理由 三浦寛久氏は、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの食品事業において要職を歴任された経験を通じて、商品知識・商流・物流・マーケティングにおける高い見識と幅広い知識を有しております。その実績や豊富な経験、高い見識を当社の経営に反映していただけることを期待し、新たに取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
10
初山俊也
新任
生年月日 1980年2月8日生 所有する当社株式の数 - 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 - 2002年3月
- 株式会社ドン・キホーテ入社
- 2006年7月
- 同社営業本部第4事業部エリアカテゴリーリーダー
- 2011年10月
- 株式会社長崎屋長崎屋プロジェクトリーダー
- 2017年4月
- 株式会社ドン・キホーテフード・リカーMD開発本部フード・リカーエグゼクティブマーチャンダイザー
- 2019年2月
- 同社フレッシュフードMD開発本部本部長(兼)フィロソフィーエグゼクティブオフィサーマーチャンダイザー
- 2019年7月
- 株式会社パン・パシフィックリテールサポートフレッシュフードMD開発本部本部長(兼)フィロソフィーエグゼクティブオフィサーマーチャンダイザー
- 2019年11月
- 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスフレッシュフードMD開発本部本部長(兼)フレッシュフードカテゴリーリーダー(兼)フード・リカーMD開発本部本部長
- 2020年7月
- 同社執行役員CMO(食品)フレッシュフードMD開発本部本部長(兼)フレッシュフードカテゴリーリーダー(兼)フード・リカーMD開発本部本部長(兼)株式会社ドン・キホーテ取締役
- 2021年7月
- 同社上席執行役員共同CMOフレッシュフードMD開発本部本部長(兼)フレッシュフードカテゴリーリーダー(兼)フード・リカーMD開発本部本部長(兼)株式会社ドン・キホーテ取締役
- 2022年10月
- 同社上席執行役員共同CMO(兼)株式会社ドン・キホーテ取締役(現任)
- (重要な兼職の状況)
- 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス上席執行役員共同CMO(兼)株式会社ドン・キホーテ取締役
取締役候補者とした理由 初山俊也氏は、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのCMO、株式会社ドン・キホーテの取締役として経営全般の視点を有し、また食品事業における要職を歴任してきた経験から、特に商品知識・商流・物流・マーケティングにおける高い見識と幅広い知識を有しております。その実績や豊富な経験、高い見識を当社の経営に反映していただけることを期待し、新たに取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
11
高野哲朗
新任
生年月日 1963年4月13日生 所有する当社株式の数 - 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 - 1986年4月
- 伊藤忠商事株式会社入社
- 2013年1月
- 同社監査部長代行(兼)監査部監査第二室長
- 2018年4月
- 株式会社日本アクセス審議役内部統制・監査部長
- 2018年10月
- 同社執行役員最高リスクマネジメント責任者(兼)内部統制・監査部長
- 2020年4月
- 同社常務執行役員最高リスクマネジメント責任者(兼)人事・総務管掌
- 2021年4月
- 同社常務執行役員最高リスクマネジメント責任者(兼)人事・総務・法務・コンプライアンス・食品安全管理管掌
- 2022年4月
- 同社取締役常務執行役員最高リスクマネジメント責任者(兼)人事・総務・法務・コンプライアンス・食品安全管理管掌(現任)
- (重要な兼職の状況)
- 株式会社日本アクセス取締役常務執行役員最高リスクマネジメント責任者(兼)人事・総務・法務・コンプライアンス・食品安全管理管掌
取締役候補者とした理由 高野哲朗氏は、株式会社日本アクセスにおける取締役として経営全般の視点を有し、また同社および伊藤忠商事株式会社において要職を歴任してきた経験から、特に監査・リスクマネジメント・食品安全管理など経営のリスク管理における高い見識と幅広い知識を有しております。その実績や豊富な経験、高い見識を当社の経営に反映していただけることを期待し、新たに取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
(注)
1. 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が会社の役員等としての業務につき行った行為または不作為に起因して、保険期間中に株主または第三者から損害賠償請求された場合に、それによって被保険者が被る損害(法律上の損害賠償金、争訟費用)、またこのほか現に損害賠償請求がなされていなくても損害賠償請求がなされる恐れがある状況が発生した場合に、被保険者がそれらに対応するために要する費用を当該保険契約より塡補することとしております。各候補者が選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、次回更新時には同内容での更新を予定しております。