第5号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件

当社は、第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承認可決されますと、監査等委員会設置会社に移行いたします。監査等委員である取締役が法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員である取締役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。候補者の指名につきましては、指名・報酬委員会にて審議の上、取締役会において決定したものであります。

なお、本議案は、第2号議案における定款変更の効力発生を条件として、効力を生じるものといたします。

補欠の監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。

  • 加藤(かとう)克彦(かつひこ)

    生年月日 1962年9月21日生
    所有する当社株式の数
    略歴(重要な兼職の状況)
    1989年10月
    サンワ・等松青木監査法人(現 有限責任監査法人トーマツ)入所
    1993年8月
    公認会計士登録
    2008年7月
    監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)社員就任
    2020年8月
    加藤克彦公認会計士事務所開設
    2020年12月
    株式会社サカイホールディングス社外取締役
    2021年2月
    税理士登録
    2021年9月
    公益財団法人杉浦記念財団監事(現任)
    2022年4月
    学校法人瀬木学園監事(現任)
    2022年6月
    株式会社ファインシンター社外監査役(現任)
    (重要な兼職の状況)
    株式会社ファインシンター社外監査役
    補欠の監査等委員である社外取締役候補者とした理由 加藤克彦氏は、公認会計士、税理士としての財務および会計に関する相当程度の知見や豊富な経験、幅広い見識を有するとともに、法人の監事や他企業の社外監査役を兼務されている中で、企業経営に対するコンプライアンスの視点を有しております。その独立性と専門性を備えた幅広い見識を当社の経営に活かすとともに、客観的な立場から取締役の業務執行の監査を適切に遂行していただけるものと判断し、補欠の監査等委員である社外取締役候補者としました。
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(注)

1.候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。

2.加藤克彦氏は、補欠の監査等委員である社外取締役候補者であります。

3.当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が会社の役員等としての業務につき行った行為または不作為に起因して、保険期間中に株主または第三者から損害賠償請求された場合に、それによって被保険者が被る損害(法律上の損害賠償金、争訟費用)、またこのほか現に損害賠償請求がなされていなくても損害賠償請求がなされる恐れがある状況が発生した場合に、被保険者がそれらに対応するために要する費用を当該保険契約より塡補することとしております。補欠の監査等委員である社外取締役候補者が監査等委員である社外取締役に就任する場合、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、次回更新時には同内容での更新を予定しております。

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