第4号議案 会社提案 補欠監査役1名選任の件
2022年6月23日開催の定時株主総会において補欠監査役に選任された福元隆久氏の選任の効力は、本株主総会の開始の時までとなっておりますので、改めて、監査役が法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、予め補欠監査役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案の提出につきましては、監査役会の同意を得ております。
補欠監査役候補者は次のとおりであります。
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福元隆久
生年月日 1967年8月2日生 所有する当社の株式数 - 略歴、地位および重要な兼職の状況 - 1993年4月
- 兵庫県庁入庁
- 1994年3月
- 同庁退庁
- 1996年4月
- 弁護士登録、東町法律事務所(現弁護士法人東町法律事務所)入所
- 2003年4月
- 同事務所パートナー弁護士(現任)
- 2003年6月
- 川西倉庫株式会社社外監査役
- 2008年4月
- 兵庫県弁護士会副会長
- 2010年6月
- 株式会社神戸フェリーセンター社外監査役(現任)
- 2012年4月
- 神戸家庭裁判所家事調停委員(現任)
補欠の社外監査役候補者とした理由 福元隆久氏を補欠の社外監査役候補者とした理由は、同氏が弁護士の資格を有しており、法曹界での豊富な経験とそれによって培われた専門的な知識等を活かし、監査役として役割を果たすことが期待できるためであります。なお、同氏は社外監査役となること以外の方法で直接会社経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しております。 略歴を開く閉じる
(注)
1.福元隆久氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.福元隆久氏は、補欠の社外監査役候補者であります。また、同氏が監査役に就任した場合、東京証券取引所の定めに基づく独立役員となる予定であります。
3.当社は、福元隆久氏が監査役に就任した場合、同氏との間で、会社法第427条第1項に定める損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
4.当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる損害賠償請求に起因する損害賠償金および争訟費用等の損害を当該保険契約により填補することとしております。福元隆久氏が監査役に就任した場合、同氏は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。