第4号議案 監査等委員である取締役3名選任の件
当社は第2号議案「定款一部変更の件」の承認可決を条件として、監査等委員会設置会社へ移行いたします。つきましては、監査等委員である取締役3名の選任をお願いいたしたいと存じます。
本議案は、第2号議案「定款一部変更の件」の効力が生じた時をもって効力を生じるものといたします。
また、本議案につきまして、監査役会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
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1
青木啓値
新任
生年月日 1957年9月11日生 監査役在任期間 4年 所有する当社株式の数 4,400株 2019年度における取締役会及び監査役会への出席状況 取締役会 16/16回
監査役会 15/15回略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1981年4月
- 当社入社
- 2010年4月
- 秘書室長
- 2014年4月
- 総務・人事室総務・法務グループリーダー兼秘書グループリーダー
- 2016年6月
- 常勤監査役
現在に至る
監査等委員である取締役候補者とした理由 青木啓値氏は、財務部門の勤務経験で培った財務及び会計に関する相当程度の知見や、総務・法務部門や秘書部門での経験に基づく幅広い知識を当社の経営に対する監査等に活かしていただけると期待し、監査等委員である取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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2
荻茂生
新任
独立
社外
生年月日 1951年11月17日生 社外監査役在任期間 4年 所有する当社株式の数 1,400株 2019年度における取締役会及び監査役会への出席状況 取締役会 16/16回
監査役会 15/15回略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1974年11月
- デロイト・ハスキンズ・アンド・セルズ会計事務所入所
- 1979年8月
- 公認会計士登録
- 1990年7月
- 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)社員
- 1997年7月
- 同監査法人代表社員
- 2003年10月
- 同監査法人金融インダストリーグループ長
- 2013年10月
- 同監査法人IFRSセンター・オブ・エクセレンス(COE)長
- 2015年12月
- 荻公認会計士事務所所長
現在に至る - 2016年6月
- 当社監査役
現在に至る - (重要な兼職の状況)
- 荻公認会計士事務所長
監査等委員である社外取締役候補者とした理由 荻茂生氏は、国際経験を含めた豊富な会計士としての知見を有しており、直接企業経営に関与された経験はありませんが、その幅広い知識と経験を当社の経営に対する監査等に活かしていただけると期待し、監査等委員である社外取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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3
脇陽子
戸籍上の氏名:近藤陽子
新任
独立
社外
生年月日 1971年9月9日生 社外監査役在任期間 0年 所有する当社株式の数 0株 2019年度における取締役会及び監査役会への出席状況 取締役会 -
監査役会 -略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 2002年10月
- 弁護士登録(第一東京弁護士会)
虎ノ門南法律事務所入所 - 2012年1月
- 同所パートナー
現在に至る - 2019年6月
- 株式会社ヒガシトゥエンティワン社外取締役
現在に至る - (重要な兼職の状況)
- 虎ノ門南法律事務所 弁護士(パートナー)
- 株式会社ヒガシトゥエンティワン 社外取締役
監査等委員である社外取締役候補者とした理由 脇陽子氏は、直接企業経営に関与された経験はありませんが、弁護士としての会社法務に関する幅広い知識と見識や、他社の社外取締役として経験を当社の経営に対する監査等に活かしていただけると期待し、監査等委員である社外取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
(注1) 上記候補者全員と当社との間にはいずれも特別の利害関係はありません。
(注2) 荻茂生氏及び脇陽子氏は、社外取締役候補者であります。
(注3) 荻茂生氏の当社監査役としての在任期間は、本総会終結の時をもって4年となります。
(注4) 当社は、荻茂生氏との間で会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任の限度額は、5百万円または法令が規定する額のいずれか高い額であります。
荻茂生氏及び脇陽子氏の監査等委員である取締役としての選任が承認された場合、当社は両氏との間で当該責任限定契約と同内容の責任限定契約を締結する予定であります。
(注5) 当社は、荻茂生氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ており、原案どおり選任が承認された場合、独立役員として届け出る予定であります。
脇陽子氏は東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たしており、原案どおり選任が承認された場合、独立役員として同取引所に届け出る予定であります。