第5号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件
当社は第2号議案「定款一部変更の件」の承認可決を条件として、監査等委員会設置会社へ移行いたします。つきましては、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員である取締役1名の選任をお願いするものであります。
本議案は、第2号議案「定款一部変更の件」の効力が生じた時をもって効力を生じるものといたします。
なお、本議案につきまして、監査役会の同意を得ております。
また、本選任の効力は、補欠の監査等委員である取締役が監査等委員である取締役に就任する前に限り、監査等委員会の同意を得て、取締役会の決議により取り消すことができるものとさせていただきます。
補欠の監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
-
竹内信博
生年月日 1953年4月8日生 所有する当社株式の数 0株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1977年11月
- デロイト・ハスキンズ・アンド・セルズ公認会計士事務所入所
- 1982年8月
- 公認会計士登録
- 1998年7月
- 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)退所
- 1998年8月
- 竹内公認会計士事務所長
現在に至る - 2003年6月
- 生化学工業株式会社社外監査役
- 2006年7月
- 公益財団法人水谷糖質科学振興財団監事
現在に至る - 2008年6月
- 株式会社大泉製作所社外監査役
- 2016年1月
- オールニッポン・アセットマネジメント株式会社社外監査役
略歴を開く閉じる
(注1)候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
(注2)竹内信博氏は、補欠の監査等委員である社外取締役候補者であります。
(注3)竹内信博氏を補欠の監査等委員である社外取締役候補者とした理由は、公認会計士として会社法務及び会計に関する幅広い知識と見識を当社の監査体制の強化に活かしていただくためであります。なお、同氏は、過去に会社の経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、監査等委員である社外取締役として、その職務を適切に遂行できるものと判断しております。
(注4)竹内信博氏が監査等委員である取締役に就任した場合、当社は同氏との間で会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結する予定であり、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、5百万円または法令が規定する額のいずれか高い額であります。
(注5)竹内信博氏は、東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たしており、同氏が監査等委員である取締役に就任した場合は独立役員として同取引所に届け出る予定であります。